2019.06.26
誤嚥性肺炎
公開日:2019.06.26
おはようございます。
本日デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
「誤嚥性肺炎」についてです。
皆様は「誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)」という言葉を
聞いたことがありますか?
誤嚥性肺炎とは、
口腔内の細菌が誤嚥した唾液や食べ物などと一緒に、
肺に落ちてしまい肺炎を起こすことを言います。
日本人に多い死因として、
がん・心筋梗塞(虚血性心疾患)・脳卒中(脳血管疾患)に次いで
肺炎や気管支炎が挙げられます。
特に肺炎と気管支炎による死亡の9割は
65歳以上の高齢者です!
肺炎は高齢者にとって、重要な課題です。
ここからは誤嚥性肺炎の予防の方法をお伝えします!
重要なのは「口腔ケア!」
口腔ケアを行うことで、高齢者の肺炎リスクが40%減少できる
と言われています。
口腔ケアは歯科衛生士などプロに受けるのが効率的です。
ご自身で行える予防としては、
誤嚥をしないように
食事中の姿勢を意識することです。
食事中に身体を後ろに傾けていると、
誤嚥を起こしやすくなります。
椅子に座る場合は前傾姿勢をとり、
かかとまでしっかりと床につけます。
お尻の下にクッションを入れて、自然と前傾姿勢になるようにするのも
良い方法です。
年間12万人以上の人が肺炎で亡くなっていますので、これを機に
肺炎予防をぜひ心掛けてみてください。
次回は「風邪?肺炎!?」についてです。
★街いちばんの元気な場所へ。
私たちジョイリハの使命は、高齢化の進む地域社会において、
心と身体の「健康」をサポートすること。
1日3時間という短時間のリハビリ習慣を通じて、
これからも、人々の「元気」を生み出してまいります。
デイサービス(通所介護)ジョイリハの情報はこちら
2019.06.24
ロコモの予防法②
公開日:2019.06.24
おはようございます。
本日デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
「ロコモの予防法②」についてです。
先日は食事面を中心とする予防法をお伝えしました。
今回は運動面を中心に、お伝えいたします!
「適度な運動ってなにをしたらいいのかしら??」と
悩んでしまった方、以下の体操をぜひやってみてください!
①スクワット
下肢筋力をつけるトレーニングです。深呼吸をするペースで5~6回繰り返し
1日3回程度行いましょう。
1:肩幅より少し広めに足を広げて立ちます。つま先は30度くらい開きます。
2:膝がつま先より前に出ないようにしながら、お尻を後ろに引くように
身体を沈めます。膝は足の人差し指の方向に向くようにしましょう。
※スクワットが難しい方は、椅子に腰かけて机に手をついて、
立ち座り動作を繰り返しましょう。
②片足立ち
片脚立ちはバランス能力向上につながります。転倒しないように何かに
掴まりながら、床につかない程度に片脚を上げます。
左右1分間ずつ、1日3回程度行いましょう。
③足踏み運動
その場で足踏みを続けます。立ったままだと辛くなる方は、
まずは座ったままで足踏みを続けてみましょう。
☆毎日の生活の中で、できる運動☆
・階段を使うようにする
・一駅歩いてみる
・買い物に出かける
など、運動の要素を積極的にプラスすることも、ロコモ予防になります。
ぜひ一つでも初めてみませんか?
次回は「誤嚥性肺炎」についてです。
★街いちばんの元気な場所へ。
私たちジョイリハの使命は、高齢化の進む地域社会において、
心と身体の「健康」をサポートすること。
1日3時間という短時間のリハビリ習慣を通じて、
これからも、人々の「元気」を生み出してまいります。
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2019.06.21
ロコモの予防法
公開日:2019.06.21
おはようございます。
本日デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
「ロコモの予防法」についてです。
ロコモにならないか心配というあなた!!
ロコモ予防法をチェックしましょう!
①適度な運動
スクワットや片足立ちなどの運動は、下肢筋力向上につながります。
②バランスの良い食事
ロコモの予防として運動器機能を保つ為には「5大栄養素」である
炭水化物・脂質・タンパク質・ビタミン・ミネラルを毎日3回の
食事から摂取することが理想です。
メニューは、
主食(米・パン・麺類)
主菜(肉・魚・卵・大豆製品)
副菜(野菜・きのこ・海藻・芋)
牛乳(乳製品)
果物
で組み立てるようにしましょう!
毎日メニューをそろえるのは難しい方は、1日の食事、または1週間の
食事で総合的にバランスをとるようにしてみましょう!
次回は「ロコモの予防法②」についてです。
★街いちばんの元気な場所へ。
私たちジョイリハの使命は、高齢化の進む地域社会において、
心と身体の「健康」をサポートすること。
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これからも、人々の「元気」を生み出してまいります。
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2019.06.19
ロコモのチェックポイント
公開日:2019.06.19
おはようございます。
本日デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
「ロコモのチェックポイント」についてです。
先日の「こんな人は要注意」の記事で当てはまるものがあった方も
なかった方も、7つのチェックポイントを確認してみましょう!
☆7つのチェックポイント☆
①片足立ちで靴が履けない
②家の中で躓いたり滑ったりする
③階段を上るのに手すりが必要
④横断歩道を青信号で渡りきれない
⑤15分くらい続けて歩けない
⑥2kg程度の買い物をして持ち帰れない(牛乳パック2本程度)
⑦布団の上げ下ろし、掃除機の使用など家のやや重い仕事が困難
いくつ当てはまりましたか?
また以前の記事でロコモの原因に
「変形性関節症」や「骨粗しょう症」があるとお伝えしました。
骨や関節の疾患を抱えている人は全国で4700万人もいると
言われています。
気になることがある方は、整形外科などで診断を受け、
今から予防や改善に取りかかりましょう!
次回は「ロコモの予防法」についてです。
★街いちばんの元気な場所へ。
私たちジョイリハの使命は、高齢化の進む地域社会において、
心と身体の「健康」をサポートすること。
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これからも、人々の「元気」を生み出してまいります。
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2019.06.17
ロコモ~こんな人は要注意~
公開日:2019.06.17
おはようございます。
本日デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
「ロコモ~こんな人は要注意~」についてです。
健康な状態から、身体はひそかに衰えてきます。
ではどんな人がロコモ要注意なのか!
①運動習慣のない生活
運動習慣のない生活を続けていると、少しずつ
運動器が衰えてきます。
②痩せすぎor肥満
痩せすぎだと身体を支える骨や筋肉がどんどん弱ってきます。
肥満は腰や膝の関節に大きな負担がかかります。
③活動量の低下
エレベーターや自転車の乗りすぎには注意です。
④スポーツのやりすぎや事故による怪我
関節はとてもデリケートなので、スポーツで使いすぎたり、
怪我をしたりすると、大きなダメージを負ってしまうことがあります。
⑤痛みやだるさの放置
膝や腰が痛いのは歳だから・・・と放っていませんか?
中には重い病気が隠れている可能性もあります。
⑥骨粗しょう症、変形性関節症、変形性脊柱症
骨や関節の病気は、姿勢が悪くなったり、痛みの原因になります。
当てはまるものはありましたか??
いくつか当てはまった方は、要注意です。
年齢に関わらず、生活習慣を見直したり、医療機関を
受診するなど適切な対処をしてみてください。
次回は「ロコモのチェックポイント」についてです。
★街いちばんの元気な場所へ。
私たちジョイリハの使命は、高齢化の進む地域社会において、
心と身体の「健康」をサポートすること。
1日3時間という短時間のリハビリ習慣を通じて、
これからも、人々の「元気」を生み出してまいります。
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