2016.10.31
自助具で生活が楽になるかも!
公開日:2016.10.31
おはようございます。
本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
自助具についてです。
皆さんは、自助具って知っていますか??
自助具とは、加齢や病気などで日常生活の中で不便な事がある方が、
できるだけ楽に自立した生活ができるように工夫や改良が加えられた
【生活を補助する道具】です。
例えば食事の場面で使うもので説明すると・・・
①握りやすいお箸
バネが付いていてものがつまみやすいので、
利き手でなくても使いやすくなります。
②握りやすい・手首を反らさなくていいスプーンやフォーク
柄が太くいと握りやすくて握力が低下していても持ちやすくなります。
(タオル等を巻くことでも代用できます)
柄の所を曲げておくと、手首を反らさなくても食べ物を
口に運びやすくなります。
③握りやすい取っ手のコップ
取っ手が付いていて、持ちやすい形だと握力が低下していても
握りやすくなります。
④すくいやすいお皿
お皿のふちにくぼみがあると、スプーンですくい易くなります。
滑り止めシートをひくと更に使いやすいです。
このように様々な種類があり、自助具として既製品もあれば、
100円均一などで売っているもので代用できるものもあります。
また、ちょっとした工夫をすることで、
手作り自助具を作ることができます。
例えば・・・
タオルに持ち手を付けると・・・
片手が使いにくくても、持ち手に腕を通しておくことで
片手でも洗い易くなります。
調べてみるといろいろなアイディア自助具があります!
困っていることがあったら調べてみたら良いもの見つかるかも?!
また、新しい商品を開発してみても楽しいかも!!
もし何かイイモノ発明したら、
是非ジョイリハスタッフにも教えてください!!
皆さんに発信していきたいと思います!!
2016.10.28
失禁運動
公開日:2016.10.28
おはようございます。
デイサービス ジョイリハがご紹介するのは
失禁運動についてです。
少しずつ冬に向け寒さが強くなってきたことかと思います。
そうなると、最近トイレが近くて・・・
最近トイレの回数が増えてきたなどの悩みも増えてくる季節です。
またトイレに間に合わない(失禁)というようなことも。
失禁にはいくつかタイプが分けられますが、今回ご紹介するのは
腹圧性尿失禁についてです。
この腹圧性尿失禁とはくしゃみなどによる生理的反射や
階段の上り下りなどの動作がきっかけとなり
おなかに腹圧が加わったときに生じる尿失禁を言います。
これは泌尿器を支える筋肉が弱い女性に多いタイプです。
また便秘や冷え性などもこれの原因に当たります。
この対策としてご紹介する運動は腹圧を高める運動です。
①仰向けの状態になります。
②ゆっくり両足を10センチほど浮かせ、ゆっくり下ろします。
※足を上げたときに肛門を閉める様に
お尻に力を入れることがポイントです。
5~10回を目安に行ってください。
注意点として、足を上げた際に腰に痛みが出る方は
運動を行わないでください。
また両方の足を上げづらい方は片足で実施してください。
回数は少なくても継続することが大事です。
是非行ってみてください。
2016.10.26
起き上がる前の体操の重要性
公開日:2016.10.26
おはようございます。
本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
「起き上がる前の体操の重要性」です。
朝、目が覚めたらみなさん立ち上がると思いますが実はとても危険です。
寝ていた身体に急に血液を送り出さなくてはならず、
心臓はめちゃくちゃに働き出します。
血圧が急にあがり、重大な病気が襲いかかることもあります。
防ぐ為には、朝行動を起こす前に準備運動です。
寝ている状態で身体を動かし血液を循環させ始めましょう。
身体をのび~っとのばしたり、手足をぶらぶらさせたり、
手と手、足と足をポンポン叩いたり。
ゆっくりと起き上がり一度布団やベッドに座った状態で、
一呼吸おいてから起き上がりましょう。
これは朝に限らず夜のトイレ時等でも同じことが言えます。
少しの準備体操をしてからゆっくり起き上がりましょう。
2016.10.24
ウォーキングを始めよう
公開日:2016.10.24
おはようございます。
本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
「ウォーキング」についてです。
夏に比べだいぶ涼しくなってきました。
運動を始めるのにぴったりではないでしょうか?
ウォーキングは有酸素運動の中で一番手軽に行うことが出来、
体への負担や衝撃が少なく安全に行うことが出来ます。
そんな手軽に始められるウォーキングで準備するものやその効果などに
ついてご紹介します。
準備する物
準備するものについて、以下のような物を準備したほうが良いでしょう。
●歩きやすい靴 ●水筒
その他、体温調節が出来るように羽織りやタオル、
水筒を持ち運べるようなリュックなどがあると良いでしょう。
コース設定についてですが、自宅への帰りやすさをポイントにコースを
決めましょう。
歩行姿勢
歩行姿勢については、背筋をしっかり伸ばして胸を張った状態で歩きます。
さらに肩の力を抜いて肘を90度くらいに曲げて大きく振ります!
速く歩く必要はありませんので、休憩を取りながら安全に歩きましょう。
効果
効果としては
●心肺機能が高まる ●骨が強くなる
●筋力低下の予防 ●血行促進
●持久力向上 ●ストレス解消
●脳の活性化 など様々です。
沢山の効果があり手軽に始められるウォーキング、
ぜひ行ってみてください!
2016.10.21
秋にかかりやすい病気とは!?
公開日:2016.10.21
おはようございます!
本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
『秋にかかりやすい病気』についてです。
暑い夏が終わり、少しずつ気温が下がってきています。
季節の変わり目には体調を崩される方も多いです。
特に体力、免疫力が低下している高齢者の方は
とくに体調の変化が起きやすい時期です。
そんなこの時期にかかりやすい病気は4つ!
①食中毒
食中毒が一番多いのは夏のイメージがありませんか?
実は10月に食中毒になることが一番多いそうです!
秋は、行楽や運動会、お祭りなどの行事が多く野外で調理をしたり、
野外で食事をする機会が多いことが食中毒の原因と言われています。
②風邪や花粉症
夏バテなどで体力や免疫力が低下しているまま『秋』を迎えてしまい、
夏の生活スタイルを続けることで、風邪や花粉症にかかる方が多いと
言われています。
③ぜんそく
秋は気温が低下するのに加えて湿度も低下します。
空気の対流が上手く行われず汚れた空気が地表付近に
停滞しやすくいため、ぜんそくの症状が出やすくなると
言われています。
④うつ
秋になると日照時間が短くなり、太陽の光を浴びることが
少なくなります。
人の体は太陽の光を浴びると『セロトニン』という、
気持ちを明るくしたり、
やる気を出すためのホルモンを生成します。
太陽の光を浴びることが少なくなり、セロトニンが減少し、
うつになりやすくなります。