2016.11.11
継続のポイント
公開日:2016.11.11
おはようございます。
本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
「継続のポイント」についてです。
皆さんが、何か始めようとした時、最初はやる気満々で開始したものの、
1カ月後、2ヵ月後と過ぎていくうちにやる気が無くなり、
気づけばやめてしまった事はありませんか?
何事も3か月間まずはやってみる事です。と言うのも、
運動においても週1回~2回の運動を3ヶ月行ってみて初めて身体や心が
慣れて来るとも言われております。
ですが、その3ヶ月がなかなか難しいんですよね。
ジョイリハでは「15週チャレンジ」と言う仕組みで
開始間もない方の運動習慣をサポートしております。
15週間(約3ヶ月間)を5つのステージに分け、
取り組んできた運動の効果を測定していきます。
また、血圧、運動内容、家トレ、気づきなど、
日々の体調管理と運動管理が行える「ジョイリハノート」を配布し、
運動の習慣化をサポートしています。
【15週チャレンジの仕組み】
【ジョイリハノート】
このジョイリハノートでは、ご自宅でも血圧測定を行ったり、
運動を行った際に記録を残せるようになっております。
このノートは通所いただける限り継続してご利用いただけますので、
長期にわたって、日々の健康管理の記録を残していく事が可能です。
記録を取る事で、身体の変化を確認する事も出来、
この15週チャレンジで多くの方が運動の継続に成功しています。
皆さんも、ジョイリハで運動習慣の継続にチャレンジしてみませんか?
2016.11.09
「安全な起き上がり」
公開日:2016.11.09
おはようございます。
本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
「起き上がり動作訓練」についてです。
変形性膝関節症などで、立ったり座ったり、
膝の曲げ伸ばしがつらいという方は起き上がり動作も
つらいという方が多いです。
今回はベッドや床からの起き上がりを安全に行うための手順を
ご紹介いたします!
まずは、ベッドから起き上がる動作
【方法】
①横に寝返りをうちます。
②肘をベッド面につき、足をベッドから降ろします。
③肘でマットを押すようにして身体を起し、床に足をつきます。
次は床からの立ち上がり動作です。
【方法】
①まずは両手を床に置き体を支えます。
②両膝を立て、両手は椅子などにつかまります。
③片足を地面につけ、足の力を使い、
上半身は椅子に体重を乗せ起き上がります。
寝た状態で身体を起こす際には、
手の力のみで行うと手首を痛めやすいので、注意しましょう。
また、立ち上がり訓練を行う際は、転倒に注意し
安全な場所で行うようにしましょう。
2016.11.07
足の握力
公開日:2016.11.07
おはようございます。
本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
「足の握力」についてです。
「足の握力」という言葉はなかなか聞き慣れない言葉だと思います。
これは足の指を曲げる力、指で握る力のことをいい、
『足趾把持力』(そくしはじりょく)と呼ばれています。
普段、足の指の力を意識する機会は少ないかもしれませんが
日常生活の中ではとても重要な役割を担っています。
役割の一つに「バランスを取る」働きがあります。
人間は重心を前後左右などに動かしながらバランスを取っていますが、
その時に足の指にも力が入っています。
特に前方に体重をかけた際には指をグッと曲げ、
体が前に倒れないように踏ん張っているのです。
なので足指の筋力を鍛えることで、バランスを崩した時に
身体を支えることができ、転倒予防にもつながります。
今回はその「足の握力」を鍛える方法をご紹介いたします。
方法としては、
①タオルを床に敷き、その上に足を置きます。
②足の指で握り放しを行いタオルをたぐり寄せます。
足の指をしっかり動かし転倒に気をつけながら
安全に日常生活を送りましょう。
2016.11.04
BCAAについて
公開日:2016.11.04
おはようございます。
本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
BCAAについてです。
みなさんBCAAってご存知ですか?
飲料水などのCMやテレビで聞いたことがある方も
多いのではないでしょうか?
BCAAとは
・バリン
・ロイシン
・イソロイシン
の3つの必須アミノ酸の総称です。
身体を動かす際のエネルギーとなったり、疲労の抑制に繋がったり、
はたまた運動後の筋肉の合成の手助けをしたり、
筋肉の減少を予防したりと、健康に過ごす為には
欠かす事が出来ない栄養素なのです。
特に筋力の向上や筋力低下の予防のために運動をしている人なんかには
うってつけの栄養素ですね。
ですが必須アミノ酸は人が体内で作ることは出来ない為、
食事から摂取する必要があります。
サプリメントや飲料水でもBCAAを含んだものもたくさん売られていますので
そういったもので補給する事も可能です。
食品で言えば
・玄米や白米などの炭水化物
・マグロ、カツオなどの魚類
・豆腐、納豆などの豆類
・牛乳、チーズなどの乳製品
・卵、ひじき、わかめ
等に多く含まれます。
主菜だけでなく副菜も含めて食事を摂る事がポイントです!
筋肉を作るために必要なたんぱく質も多く含む食品ですので
積極的にこういった食品を食べるようにしてみてください!
健康には「1に運動、2に食事、しっかり禁煙、最後に薬」です。
運動ももちろんですが、食事も見直して是非健康的な生活を!!
2016.11.02
筋肉を効率よくつけるには
公開日:2016.11.02
おはようございます。
本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
「筋肉を効率よくつけるには」についてです。
皆様、ご存知でしょうか?
「筋肉は適度に使うと発達する」
「筋肉は使わないと萎縮する」
「筋肉は使いすぎると萎縮する」
この3つはルーの法則といいます。
運動はやりすぎもやらなすぎも筋肉は小さくなってしまいます。
適度に行う事が、筋肉をつけるためには重要です。
では「適度ってどれくらい?」という話になりますが、
それは個人によって変わってきます。
ジョイリハでは、自覚的運動強度(RPE)というものを目安に運動を
ご案内しており、自身で「楽~ややきつい」と感じる程度で運動の負荷を
設定しております。