2018.06.13
熱中症・脱水症対策
公開日:2018.06.13
おはようございます。
本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
「脱水・熱中症状対策」についてです。
季節も夏真っ盛りとなり、脱水症状や熱中症に
注意が必要な日々が続いております。
熱中症・脱水症状は屋外だけではなく、
自宅等の屋内でも発症する危険があります。
原因の多くは「水分・塩分の不足」とされておりますが、症状は様々です。
熱中症の症状としましては「体温上昇・めまい・倦怠感・けいれん」、
脱水症状は「血圧低下・食欲不振・脚がつる」といった症状が
挙げられます。
では、いったいどの様に予防対策を行えば良いのか?
下記にてご紹介していきます。
<熱中症・脱水症状の具体的対策>
①直射日光にご注意を
~予防策~
・屋外では帽子や日傘の使用
・屋内ではカーテンやブラインドを使用
②体の熱が放出されやすい服装を
~予防策~
・首元や襟元にゆとりのある衣服を選ぶ
・風通しが良く、汗が外に出やすい素材の衣類を選ぶ
③水分・塩分は細目に補給を
~予防策~
・喉が渇いたと感じる前に意識的に水分補給を
・飲み物や利尿作用の少ない飲み物を選ぶ
・スポーツドリンクや塩飴も効果的です
大きく分けて、この上記の3つに注意をし、
夏場をお過ごし頂ければと思います。
少しの油断が熱中症、脱水症状の原因となりますので、
基本的な予防策ですが、改めて意識を持ってお過ごし下さい。
2018.06.11
足裏マッサージ
公開日:2018.06.11
おはようございます。
本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
「足裏マッサージ」についてです。
【方法】
下記筋肉図を参考に点線内の色がついているところを押してマッサージをします。
【回数】
左右15秒~30秒
【効果】
拇指内転筋をほぐすことで足指が開きやすくなり、外反拇指の予防になります。
また、足の指が動かしやすくなります。
【注意】
痛みのない範囲で行ないましょう
2018.06.08
膝折れについて
公開日:2018.06.08
おはようございます。
本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは
「膝折れ」についてです。
暦の上では明日から草木がいよいよ生い茂る早春です。
寒さや天候により外出機会が減った冬の間は如何お過ごしでしたか?
今回は身体を動かす機会が減り、筋力が低下することにより起こる
「膝折れ」について解説していきます。
【膝折れって?】
立位や歩行時にどちらかの脚にグッと体重を乗せると
膝に力が入らず”カクッ”と折れてしまう現象のことを指します。
【膝折れの危険性】
ほとんどが転倒につながりますが、
膝折れの場合は“危ない”と感じた瞬間に転倒していることが
大きな特徴です。
これは転倒に対して恐怖心や不安を増幅させてしまいます。
【原因は?】
①大腿四頭筋や下腿三頭筋の筋力が
上手く発揮できないこと
②体を反らさないと歩行時に足が前に出ないこと
・歩行メカニズムの破綻
・腸腰筋、大腿四頭筋などの股関節屈曲筋群の筋力低下あるいは運動麻痺
【膝折れを防ぐ方法は?】
以下大きくは2つ。
①補助具の使用(専門家の助言が必要)
・足底板
・サポーター
・下肢装具
②筋トレ
・スクワット(大腿四頭筋・腸腰筋強化)
イラストはどこにも掴まらずに行っていますが
手すりなどに摑まり膝がつま先よりも前に出ないように
正しいフォームで行ってください。
・ランジ(腸腰筋強化)
イラストはどこにも掴まらずに行っていますが
手すりなどに摑まって行ってください。
2018.06.06
自宅で簡単!ペットボトルトレーニング
公開日:2018.06.06
おはようございます。
本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
「ペットボトルトレーニング」です。
今回はペットボトルを使って上半身をメインに鍛えていきましょう。
【本日のトレーニング】
1.腕の上げ下げ(肩)
2.腕の曲げ伸ばし(腕)
3.腰ひねり(腹)
【準備物】
1.500ml~1000mlのペットボトル ←水を入れてください。
2.水分 ←運動前、運動中、運動後に補給しましょう。
3.汗ふきタオル ←汗をかいたらその都度ふきましょう。
では、さっそく「1.腕の上げ下げ」から行っていきましょう!
1.腕の上げ下げ(肩)←片方5回~10回
▼ポイント
・姿勢を意識しましょう。
・「ふ~」と、息を吐きながら腕を上げましょう。
下ろす時は、鼻から息を吸います。
▼注意
・腕を上げる時、肘が伸びきらないようにしましょう!!
2.腕の曲げ伸ばし(腕)←片方5回~10回
横から見ると、
▼ポイント
・姿勢を意識しましょう。
・「ふ~」と、息を吐きながら腕を曲げましょう。
伸ばす時は、鼻から息を吸います。
▼注意
・腕の曲げ伸ばしは、反動を使わずゆっくり行いましょう!!
2.腰ひねり(腹)←左右交互に10回程度
▼ポイント
・姿勢を意識しましょう。
・「ふ~」と、息を吐きながら腰をひねります。
身体を正面に戻す時は、鼻から息を吸います。
・運動中は、膝が正面を向くようにしましょう。(膝は動かしません。)
▼注意
・腰をひねり過ぎないようにしましょう。
(気持ちいい程度で構いません。)
以上が、ペットボトルを使っての上半身トレーニングでした。
椅子に座ったままでも行える簡単なトレーニングなので、
是非ご自宅で試してみてください。
【追伸】
ペットボトルの代わりに「本」「雑誌」など、
ご自宅にあるものを使って行うこともできます。
2018.06.04
スクワット
公開日:2018.06.04
おはようございます。
本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
「スクワット」についてです。
人体の筋肉の70%程度は下半身にあると言われ、
その中でも大腿四頭筋・ハムストリング・大臀筋などを鍛えることは
非常に大きな意味を持ちます。
まずは解剖図の確認をしていきましょう。
見た目としては上半身と比較して目立つことはありませんが、
機能面では圧倒的に有利になります。
やり方は・・・
①足を肩幅程度に開きます
②椅子に座るように腰を下ろします
※不安な方は下図のように手すりなどに掴まりましょう