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スタッフブログ

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2018.05.25

床からの立ち上がり動作

公開日:2018.05.25

おはようございます。

本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは

「床からの立ち上がり動作」についてです。

 

「椅子から」ではなく「床から」の立ち上がる動きの方が

難しいと感じる方が多いです。

安全に立位姿勢になれるよう「支持基底面」というキーワードで

お伝え致します。

 

■床→立位動作の過程

四つ這い、つま先を床につく

膝と手を寄せる

片膝を立てる

立ち上がり、

両手足でバランスをとる

(四角の赤色面が支持基底面)

両手を離す

立位

■立ち上がりを楽にする為に

支持基底面とは両手足で自分の体を支える範囲の事で、

この範囲が狭いとふらつき易く、広いと安定を保ち易いです。

図の赤色をした面の広さを意識して、

立ち上がり易い範囲を調整できると良いです。

 

■注意

筋力低下があると手を離すタイミングの際に

後方転倒の可能性があります。

安全のため滑りにくい場所で、

心配な方は付き添いのもと練習をしてください。

2018.05.23

脳に良い栄養

公開日:2018.05.23

おはようございます。

本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、

「脳の為に摂取すべき栄養」についてです。

 

突然ですが皆様は脳がどのくらいの重さかご存知ですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正解は約1450gほどです!

 

ちなみに脳が普段使うエネルギー量は全体の約24%と

大きさに対してとてもエネルギーを使用する臓器です。

エネルギーを効率よく使うことで、代謝が上がります。

・・・・ということは脳を良く働かせる事が大切になってきます。

 

ただ脳にとっての栄養は一つしかありません。

それは「ブドウ糖」です!!

 

最近糖質オフという考え方が流行っておりますが、

糖質とはブドウ糖のことを言います。

 

ブドウ糖の摂取を控えすぎてしまうと、脳の動きが鈍くなり、

代謝も落ちるなど悪循環になります。

現在流行っている情報を信じすぎて極端な食事制限をせずに、

正しく栄養を摂取していきましょう。

2018.05.21

オーラルフレイル

公開日:2018.05.21

おはようございます。

本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは

「オーラルフレイル」についてです。

 

フレイルとは日本語で「虚弱」「老衰」「脆弱」と訳され、

オーラルフレイルとは「口腔の」「虚弱」という二つの単語の掛け合わせで

口を介した体の衰えのことを言います。

 

年齢を重ねて足腰の筋力が低下するのは

一般的にごく当たり前のことですが、

口の衰えが身体全体だけでなく精神的・社会的な部分も含めた健康と

大きな関わりがあるのです。

 

口が担う役割は主に

①食べ物を噛んで飲み込む栄養摂取の入り口

②会話を行うコミュニケーションの窓口

の2つがあります。

 

食べ物を飲み込む機能や舌・唇を動かす力など

口腔機能が低下すると食事量や食欲の減少につながり

栄養が摂取できないことで身体が弱ってしまいます。

また発音や会話がスムーズにできなくなり、

人と会うことや外出することが億劫になってしまうのです。

参考画像URL:https://kamukoto.jp/mouth/465

 

加齢とともに身体は衰えますので

オーラルフレイルは誰にでも起こる一種の老化現象と

思うかもしれませんが、

予防や改善に努めることで健康な状態を保つことができます!

 

オーラルフレイルの対策としてできるセルフケアが

大きく2つありますのでご紹介します。

 

①口の中の清潔に関心を持つ

虫歯や歯周病から歯を守るために口の中を

常に清潔に保つことが最も重要です。

歯と歯茎の間のブラッシングや歯間ブラシの活用、

洗口液や液体歯磨きなどを上手に使いましょう。

 

②口腔機能の維持・改善

噛む、飲み込む、発声する、笑うなどの動作は唇や舌、

口周辺の多くの筋肉がスムーズに動かなければなりません。

口や舌の体操、唾液腺マッサージなどを行い

筋肉がしっかりと動く口腔機能を維持しましょう。

参考画像URL(口腔の体操):https://www.tyojyu.or.jp/net/byouki/frailty/care.html

参考画像URL(唾液腺マッサージ):http://www.yamanedental.jp/y_tsu-shin/tsu-shin_23.html

 

オーラルフレイルを予防し口腔機能を保つことは

健康寿命を伸ばすことに繋がります。

日頃から口腔機能の維持向上にも気を配り生活をしていきましょう!

2018.05.16

上手なお酒の飲み方

公開日:2018.05.16

おはようございます

本日、デイサービス ジョイリハが紹介するのは

上手なお酒の飲み方」についてです!

ご家族が集まったりお出かけしたり…

楽しいゴールデンウィークが終わりましたが、

つい飲みすぎてしまったという方もいらっしゃるのではないでしょうか!?

本日は、お酒の適量や相性の良い食べ物を知っていただき、

これから先、上手にお酒と付き合っていただけたらと思います!

 

▼お酒の適量

適量には個人差がある上に、同じ人であっても

その日によって酔い具合が異なります…

厚生労働省が推進する健康日本21によると「節度ある適度な飲酒」

純アルコールにして1日平均20gとされています。

 

▼アルコール20gとは?

参考画像URL:http://www.hatchobori.jp/blog/2015/08/post-114-113280.html

 

▼食べ合わせのひと工夫!

・飲み会の前にはチーズなどの乳製品を!

 たんぱく質を摂っておくことでガードになり、

 身体に余分な負担をかけにくくできます!

 

・おつまみには枝豆豚肉などビタミンB1を!

 お酒の糖質を効率よく代謝してくれます!

 

お酒の知識を少しでもつけて、楽しい時間にしていきましょう!

そして、適度な運動も忘れずに行ってくださいね。

2018.05.14

過食

公開日:2018.05.14

おはようございます。

本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、

「過食」についてです。

 

過食とは消費エネルギーに対して、

食生活でとり入れる摂取エネルギーが過剰なことです。

生活行動や運動、基礎代謝などで消費するエネルギー量に対して、

食生活(アルコールや菓子類を含む)でとり入れる摂取エネルギーが

多すぎる、いわゆる食べ過ぎのことです。

エネルギーの余剰分は体脂肪として蓄えられるため、

過食は運動不足とともに、肥満の主要な原因となります。

 

食欲をコントロールしているのは脳の視床下部にある摂食中枢で、

満腹中枢が食欲にブレーキをかける役目をしていますが、

何らかの要因で摂食中枢の調節機能が狂い、

食欲をうまくコントロールできなくなると、

過食をまねくと考えられています。

その要因としては、いわゆる「やけ食い」にみられるように、

ストレスが大きな比重となっています。

 

また夜遅く、就寝2~3時間前に夕食をとる生活が習慣化すると、

脂肪細胞から分泌されるレプチンという生理活性物質が

うまく働かなくなります。

レプチンは満腹中枢に働きかけて食欲を抑制しますので、

その作用不全は過食につながります。

この現象は「夜食症候群」と呼ばれ、

メタボリックシンドロームをまねきやすい生活習慣のひとつです。

是非、この機会にご自身の食生活を見直し、

健康状態を維持していきましょう。

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