デイサービス　ジョイリハ　｜　介護予防に特化したリハビリ施設

「糖尿病と運動」

おはようございます。

今回のテーマは「糖尿病と運動」

 

糖尿病には全身を使う

有酸素運動

が効果的だと言われています。

（ウォーキング、ジョギング、サイクリング、水泳など）

 

それはなぜか？

糖尿病に対する運動目的は低下しているインスリンの効き目を

良くすることにあります。

インスリンの働きが良くなるのは運動した部分の筋肉の限られるので、

出来るだけ多くの部位を動かすような全身運動がおすすめになります！

食後１時間くらいに運動を開始すると、高くなる血糖を抑えられます。

糖に対する運動効果は４８時間持続するといわれていますので、

週３回くらいの頻度での運動が効果的です。

ぜひ参考にしてみて下さい。

 

本当は怖い糖尿病

おはようございます。

今回は糖尿病（DM）の症状についてです。

現在日本には７４０万人の糖尿病患者がおり、

さらに８８０万人の予備軍がいると言われております。

決して他人事ではありませんので、初期症状や症状を理解しておく

必要があります。

 

まず最初にあげられる初期症状としては

やたらと喉が渇く。

多量の尿がしきりに出る。

です。

そして脱力感や疲れがひどい。

眠くなる。

何もしていないのに体重が落ちてきた。

ここまで来たら糖尿病の疑いがあります。

一度受診をしてみましょう。

またさらに悪化すると

手足のしびれや肌の乾燥

視力の悪化や立ちくらみ等

最悪の場合には

失明や四肢を切断しなければならない場合も有ります。

 

また食事制限なども有りとても苦しい疾患です。

日本人は糖尿病にかかりやすい体質とも言われていますので

頭の隅にでもこれらの症状を覚えて頂いて

もしかして・・・と思ったらなるべく早く受診しましょう。

どんな疾患でも早期発見が大切です！

是非参考にして頂けたらと思います。

糖尿病の原因は!?

おはようございます。

今回のブログテーマは「糖尿病」です。

よく聞くフレーズですが、皆様は糖尿病と聞くとどんなイメージを

持ちますか？

「糖尿病とは？」を物すご～く簡単に説明すると血液中の血糖値が上昇し、

尿に糖が出る病気となります。

主な症状は…

・のどの渇き

・尿の量や回数が多い

・体重が急激に減る。

・全身がだるく疲れやすい

・目がかすむ（視力障害）

・尿に糖が出る

・立ちくらみ

・手足のしびれ

などがあげられています。

糖尿病の初期症状は、痛みなどの自覚症状がないことから検査などで

血糖値が高かったり、治療が必要と言われたことがあってもそのまま治療を

受けない方が多いそうです。

 

しかし！ 実は、この糖尿病の一番の問題は合併症だと言われています。

 

その主な合併症は…

・糖尿病網膜症

・糖尿病腎症

・糖尿病神経障害(手足のしびれ、壊疽など)

・脳梗塞

・脳卒中

・心筋梗塞

・感染症

・皮膚の病気

・下肢閉塞性動脈硬化症

ドキッとする病気が並んでいますね。

 

様々な合併症を引き起こしてしまう糖尿病の原因はなんのか。

また、どういった運動が効果的なのか。

 

次回、ご紹介させて頂きます。

肩こり予防

おはようございます。

今回は、ジョイリハで行っている体操の「腕の上げ下げ」についてです。

 

日常生活でも腕を上げたり、下げたりすることは数多く行っています。

腕や肩甲骨周りの筋肉が固まっていると、思うように動かすことが

できません。

そうなると日常生活でも不便を感じることもあると思います。

 

そこで！！

この　～腕の上げ下げ体操～で解消していきましょう。

 

①姿勢を正し、右手は頭の上に、左手はおへその位置に持っていきます

②手のひらを内側に向けたまま、左右の手が体に沿うように動かします

これを左右１０回ずつ行っていきましょう。

※肩に痛みがある方は、無理をしないでくださいね！

 

【効果】

　腕を左右交互に上げ下げすることで、

　肩周りのストレッチ効果や筋力強化につながります。

　また、姿勢を正すことで、体幹の運動にもなります。

 

運動は、毎日続けることが大切です。 ぜひ、行ってみてください。

 

このブログを読まれた方で「ジョイリハを見てみたい！」と思った方は、

最寄りのジョイリハへお気軽にお電話下さい。

リウマチおススメ運動！

おはようございます。

今回はリウマチにおススメの運動です！！

その名も・・・

リウマチ体操

リウマチ体操はリハビリ病院などでもお馴染みなのです

　注意事項

　①肩の力は抜き行うこと

　②姿勢は伸ばしたまま（猫背にならない）で行うこと

　③おなかをひっこめながら行うこと

　④少しの痛いという範囲まで曲げ伸ばしの体操を行うが我慢は禁物

　⑤運動を行いすぎて翌日に痛みや疲れが残らない程度を目安にする

　⑥関節痛が長時間続いたり、腫れが見られたりしたら、運動量を減らす

 

●手指の運動

＜握り離し＞

　①まずは手をグーの状態にゆっくりと握ります。

　１、２、３，４と数えながら、４秒かけて握ることを意識してください。

　②続いてゆっくりパーの状態に開きます。

　５、６、７、８と数えながら４秒かけて開いていきます。

 

＜指を左右に開く運動＞

　①手の指を全てくっつけた状態にします。

　②ゆっくり４秒かけて、中指を中心に他の４本の指を外側に開きます。

 

●手首の体操

　①肩の高さで両腕を前に伸ばし、手のひらは下に向けたままにします。

　　この時、腕と中指が一直線になることを意識します。

　　４秒かけて、手の甲を顔に近づけるように手のひらを正面に向けます。

　②４秒かけてゆっくりと掌を下に向ける。

 

他にもいろいろ体操がありますので、もっと気になる方は

お近くのジョイリハにお問い合わせください！！