2016.08.10
骨粗鬆症予防の為の要因と改善
公開日:2016.08.10
おはようございます。
本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
「骨粗鬆症予防の為の要因と改善」についてです。
骨粗鬆症とは
「骨強度の低下が特徴で、骨折の増大のリスクに繋がる骨疾患」です。
ただ、その中で未然に防げる要因と防げない要因の二つがあります。
未然に防げない要因としては・・・
加齢・性(女性)・家族歴・過去の骨折があります。
未然に防げる要因としては・・・
運動不足・カルシウム不足・極度のダイエット・
食塩の過剰摂取があげられます。
未然に防げる要因としては適度な日照解消・食事からのビタミン・
カルシウム摂取そして運動による予防になります。
【骨粗鬆症予防の運動】
手拍子や足踏みをする事で、骨の骨密度を上げることが出来す。
①足踏み
②手拍子
皆さんも食事だけでなく、日常生活の一つとして取り組んでみてください。
2016.08.08
チューブトレーニングのメリット
公開日:2016.08.08
おはようございます。
本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
「チューブトレーニングのメリット」についてです。
デイサービス ジョイリハには様々なマシンにて筋力を
鍛えることができますが、自宅でもマシントレーニングと同じように筋力を
つける為の運動をしたいという方に大変おすすめなのが、
”ゴムチューブ”でのトレーニングです!
①負荷調整が小刻みにできる!
②ケガのリスクが低い
例えば、ダンベルだと落してしまい、大けがにしながるということが
あるかもしれませんが、ゴムチューブに重量はありませんので、
そのようなケガのリスクはありません。
ご自身の力で負荷調整が可能なので、極端に運動がきつくなると
いうものではありませんので、
身体に優しくトレーニングを行うことが出来ます。
③場所を選ばずにトレーニングができる。
持ち運びができるため、自宅はもちろん、
外出先でもトレーニングが可能になります。
④健康な身体を手に入れる!
ゴムチューブでボディービルダーのような身体になるのは不可能です。
逆にとらえて頂くと、無理なくご自身にあった運動を行いながら、
健康的な身体つくりが行えるということです。
ここで、自宅でもできる簡単な体操をご紹介します。
①上腕二頭筋・ちからコブのトレーニング
チューブの真ん中あたりを両足でしっかり踏み、
チューブのはしは手にぐるぐる巻きにしていきます。
肘を曲げてチューブを引っ張っていきます。
この時、肘の位置は動かさないように注意してくださいね。
こちらを行うことで上腕二頭筋、いわゆるちからコブが鍛えられ、
ドアを引く動作や買い物袋が持ちやすくなっていきます。
ぜひご自宅でも試してみてくださいね!
2016.08.05
口の嚥下機能について
公開日:2016.08.05
おはようございます。
本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
「嚥下(えんげ)機能」についてです。
食べ物・飲み物を飲み込むための機能ですが、
身体の筋肉と同じように加齢とともに低下してしまいます。
ひどくなると、気管や肺に流れてしまい、嚥下障害を起こしてしまいます。
「お味噌汁を飲むとよくむせてしまう・・・」
「食べたものが、のどをつっかえる・・・」
こういったことが増えてきたら要注意です!!
また、嚥下障害になると・・・
栄養の摂取がうまくできず、栄養失調になったり
誤嚥性の肺炎にかかりやすくなってしまいます。
健康を維持するためにとても大切な機能なんですね!
そこで・・・
ご家庭でもできる簡単な嚥下体操を紹介します!
【舌の体操】
①舌の突出・後退
②舌の上下方向運動
食べ物を飲み込む際の、舌の動きを保つことができます!!
お食事前に行うことでむせこみなどの危険性を軽減できます。
是非試してみてください!
2016.08.03
運動強度とダイエット
公開日:2016.08.03
おはようございます。
本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
運動強度とダイエットについてです。
ご存じの通り、ごはんやお菓子を食べる事で摂取するカロリーより
日常生活や運動で消費するカロリーのほうが大きいと体重が減少します。
では、日常生活や運動でどのくらいカロリーを消費しているのでしょうか?
運動強度には「METS(メッツ)」という単位が使われます。
座って安静にしている状態を、1メッツとし、
運動する事で何倍の代謝をしているかを表します。
たとえば、植物の水やりは2.5メッツ、普通歩行は3メッツ、
階段を下りる3.5はメッツなどです。
メッツから消費カロリーを導き出すには、
「メッツ×実施時間×体重×1.05」という公式になります。
体重60.0kgの方が1時間散歩したとすると、
3.5メッツ×1時間×60×1.05=220.5kcalとなります。
運動はちょっと…という方でも、日常生活で簡単な運動はしています。
掃除機をかけるなど日常生活での動作でも、
約3メッツなど意外と大きな効果があります。
簡単な事でも身体を動かす事で、
ダイエットに繋がりそれが腰や膝の負担軽減に繋がります。
普段、めんどくさくて後回しにしている事でも
積極的に取り組んでみましょう。
2016.08.01
からだの冷え
公開日:2016.08.01
おはようございます。
本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
からだの冷えについてです。
今日から8月です。1年の中で最も暑くなる時期です。
みなさんは、この暑い時期をどのような場所でお過ごしでしょうか?
クーラーのよく効いたお部屋ですか?
それとも、図書館などの公共施設?
それとも、デパート?
どこに行っても一定の温度の中で過ごせるようになりましたが、
それに伴って、“冷房病”という言葉も耳にするようになりました。
<“冷房病”って何?>
冷房が強く効いたエリアに長時間いた後、外気温にさらされることを
繰り返したときに起こる体調不良。乳幼児やお年寄り、薄着で冷房の
強いオフィスにいることが多い女性労働者などに多く、
自律神経の乱れも生じさせると言われています。
このように自律神経に乱れが生じると人間が本来持っている体温調節機能が
うまく働かず、からだの冷えや冷え症を発症してしまいます。
<改善方法>
一番はからだを温かくすることです。温かくするためには“代謝”を
上げることが重要になります。
この“代謝”を上げるための近道は“筋力”をつけること。
“筋力”をつけることで“熱量”が増え、普段の体温も上昇し、
自律神経も正常に働いてくれるようになります。
これは“病気になりにくい身体”を作ることにもつながります。