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スタッフブログ

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2016.09.02

こむら返りの予防法

公開日:2016.09.02

おはようございます。

本日、デイサービスジョイリハがご紹介するのは、

こむら返りの予防法についてです。

 

こむら返りでお悩みの方は多くいらっしゃるのではないでしょうか?

こむら返りは専門的には「腓腹筋痙攣(ひふくきんけいれん)」と

呼ばれているもので、ふくらはぎの腓腹筋や神経が異常な緊張を起こし、

筋肉が収縮したまま弛緩しない状態になり激しい痛みを伴う症状です。

運動中に起こるほか、立ち仕事の多い人やお年寄りに多くみられます。

 

こむら返りの原因は、様々ありますがこの時期ではスポーツなどで

多量の汗をかいたときに血液中の電解質(ナトリウムやカリウムなど)の

バランスがくずれ、神経や筋肉が興奮しやすくなり多量の発汗とともに

多量の電解質が失われたにもかかわらず、

水だけ飲んで電解質が補給されない時に血液が薄められて起こります。

 

また寝ている時は足の温度が低下し、

センサーの感度が鈍くなることも上げられます。

布団の重みや重力のため足先が伸びた状態になっているのも

こむら返りを起こしやすくします。

 

こむら返りの予防法ですが、

ここではふくらはぎのストレッチをご紹介します。

①床の上に脚を伸ばして座ります。

  その状態で息を吐きながらつま先をゆっくり伸ばせるところまで

    伸ばします。

前屈み

②息を吸いながらつま先を床と直角になるまで起こします。

普通

①と②を10回繰り返します。

 

※注意※

伸ばす際は痛みのない範囲で伸ばしましょう。

 

こんなに簡単です。

改善はもちろん、予防にも効果的ですので、

ご自宅でもぜひ行ってみて下さい。

 

また、水分補給の際は水だけでなく、スポーツドリンクなどを飲んで

電解質の摂取も行うことを心がけて生活していきましょう。

2016.08.31

足のむくみ予防

公開日:2016.08.31

おはようございます。

本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、

【足のむくみ予防】です。

ふくらはぎは第2の心臓とも呼ばれています。

運動などでふくらはぎの筋肉を使うと筋肉が伸び縮みを繰り返し、

心臓から足に流れてきた血液を逆に心臓に向かって押し戻す

ポンプのような働きをしてくれます。

実際にふくらはぎを動かす運動は、

①つま先・かかとの上げ下げ

つま先

②足の指をグー・パー

グーバー

③足首をぐるっと回す

ぐるぐる

これらの運動を10回程度、手軽に日常に取り入れていきましょう。

2016.08.29

咀嚼機能について

公開日:2016.08.29

おはようございます。

本日、デイサービス ジョイリハからご紹介するのは、

咀嚼機能”についてです。

 

咀嚼機能とは摂取した食物を歯で噛み、粉砕することです。

それにより消化を手助けし栄養を取ることが出来るといわれています。

 

高齢になるとともに、固いものを食べる機会が減ってしまい、

あごの関節や筋肉が弱くなってしまったり、

咀嚼機能の低下がみられるようになります。

 

しっかり噛むことでのメリット!

・脳細胞の働きを活発にし、もの忘れの予防に効果的。

・唾液に含まれる成分により発がん作用を抑える働きや、

 あごの筋肉や骨を動かす事で鍛えられしわやたるみの防止につながる。

・しっかりと噛みながら食事に時間をかけることで満腹感が得られ、

 食べ過ぎによる肥満防止の効果がある。

・よく噛むことにより口周りの筋肉をよく使うため、表情が豊かになり、

 口を大きく開けてはっきりとした言葉で話が出来るようになる。

 

毎日行う食事動作です。

噛むことをもう一度意識して食事をしていきましょう。

食事

 

2016.08.26

ストレッチとマッサージ

公開日:2016.08.26

おはようございます。

本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、

ストレッチとマッサージのちがい】についてです。

みなさん、ストレッチとマッサージの違いについて

考えたことはございますか?

デイサービス ジョイリハでは、機能訓練前に準備体操として

皆さんと一緒にストレッチを行っております。

 

ストレッチもマッサージもどちらも効果としては

筋肉を柔らかくする」ことです。

ですが!

大きな違いは「自分で動かす」ことが出来るかどうか

というところにあります!

ストレッチは、「筋肉をもとのあるべき状態に戻す」効果があるので、

継続的な可動域の向上姿勢改善へつながりやすい事も特徴のひとつです。

そこで!

本日はご自身で出来るストレッチをひとつご紹介させていただきます!

今回は腰痛軽減にも効果のある「腿の裏側」をほぐすストレッチです。

ストレッチ ストレッチ①

【やり方】

①右足を上にして足をくむ。

②背筋をのばし、息を吐きながらゆっくりとお身体を倒していく。

③8~10秒ほどのばしていきましょう。

④反対の足も同じように行ないます。

これからさらに暑くなり、外出がおっくうになってくる季節ですが、

ぜひ、みなさんもご自宅でストレッチを行ってみてください。

2016.08.24

深呼吸の効果!

公開日:2016.08.24

おはようございます。

本日、デイサービス ジョイリハからご紹介するのは、

「深呼吸の効果」についてです。

 

深呼吸をするという事を心掛けながら、生活をされていますか?

中には、普段から深呼吸をする事を心掛けながら

生活をされている方もいらっしゃると思います。

 

実はこの深呼吸、多くの効果をもたらしてくれます。

 

1つめは、交感神経の働きを良くする事で、

リラックスした状態へと切り替えてくれる。

 

2つめは、横隔膜を刺激する事で内臓を刺激し、

血行が促進され冷え性の改善に繋がる。

 

3つめは、胸式呼吸ではなく腹式呼吸をする事で

肩の緊張をほぐし肩こりの改善に繋がる。

 

4つめは、肺全体を使った呼吸をした際に、

プロスタグランディンl2やプロスタグランディンEという物質が

多く出ます。

血管を拡張させて血圧を下げたり、

血管を収縮させるホルモンの分泌を抑制する働きがあります。

これにより、生活習慣病の予防効果があります。

 

バンザイ

 

このように手軽にできる深呼吸が、実は健康維持に役立つのです。

 

深呼吸でしたら、難しく考えずに手軽に

ご自宅でも取り組める方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

ぜひ、いつもより少し深呼吸を意識し毎日を過ごしてみては

いかがでしょう!

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