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スタッフブログ

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2016.09.14

腰痛の原因について

公開日:2016.09.14

おはようございます。

本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、

腰痛の原因についてです!

腰痛の原因は、主に①腰(脊柱)に由来するものと

以外に由来するものが2つにわけられます。

 

①腰(脊柱)に由来するもの

先天異常や側弯症、腰椎分離症など主に成長伴っておこるもの、

変形性脊椎症、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、変性すべり症など

主に加齢により生ずるもの、腰椎骨折や脱臼などの外傷、

カリエスや化膿性脊椎炎などの感染や炎症によるもの、

転移癌などの腫瘍によるものなどがあります。

 

②腰以外に由来するもの

解離性大動脈瘤などの血管の病気、尿管結石などの泌尿器の病気、

子宮筋腫や子宮内膜症などの婦人科の病気、

胆嚢炎や十二指腸潰瘍などの消化器の病気、

変形性股関節症などの腰以外の整形外科の病気によるものがあります。

加えて身体表現性障害、統合失調などの精神疾患や精神的なストレスによる

心理的な原因による場合もあります。

腰痛とひとくちに言っても、その裏には何か別の病気が

隠れているかもしれません。

気になる症状がある場合は、すみやかに受診されることをおすすめします。

腰痛

2016.09.12

豆腐の栄養効果とレシピ

公開日:2016.09.12

おはようございます。

本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは

豆腐 です!!

《畑の肉》と言われる程、栄養価の高い豆腐ですが、冷や奴や豆腐サラダ、

麻婆豆腐、お味噌汁、揚げ出し豆腐・・・など様々な食べ方があります。

豆腐はタンパク質が豊富で、高血圧や動脈硬化などの生活習慣病にも

効果があり、またカルシウムも含まれておりますので、

骨粗鬆症の予防効果も期待できます。

そこで、普段とは少し違った豆腐の使い方をご紹介しましょう。

 

《白玉の黒蜜きなこ》です。

材料(1~2人分)

・豆腐・・・40g

・白玉粉・・・40g

粉

作り方

① ボールに豆腐と白玉粉を入れ、手でなめらかになるまでこねる。

② 一口くらいの大きさで丸めて、真ん中をくぼませる。

   

※写真は丸めていますが、非常に火の通りが悪い為、

 ハンバーグを作る要領で、丸めたら、真ん中をくぼませる方が良いです。

団子

③ 沸騰したお湯で茹でる。

④ 浮いて1~2分してから、お湯から白玉を取り出し、氷水で冷やす。

団子①

⑤水気をきって、器に盛り、お好みできな粉や黒蜜をかける。

団子②

テフロン加工のフライパンで軽く焼き目をつけ、

みたらし餡やあんこでお団子のようにしても良いですね。

最後に!!

注意点を3つ程お伝えします。

①ノドにつかえないように、小さめサイズに作り、

 よ~く噛んで食べてください。

②火・熱湯を使いますので、十分お気を付けください。

③お豆腐が入っていますので、大量に作らず、

 その日で食べきれる量を作ってください。

 日持ちはしません。

 積極的にたんぱく質を取って、生活習慣病を予防しましょう。

2016.09.09

腰痛予防の訓練

公開日:2016.09.09

おはようございます。

本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、腰痛予防です。

姿勢を良くしようと正した時に、

腰が前もしくは後ろ方向に傾き過ぎてないですか?

もしかしたら腰痛を引きおこす原因になるかもしれません。

腰の調子がよくない場合、コルセットを身に着け固定しますよね。

このコルセットみたいな役割をする筋が私たちのカラダのなかにあります。

それが腹横筋。

 

 

腹横筋は、呼吸で鍛えることができます。

では、さっそく鍛えていきましょう!

①まずは良い姿勢の状態をつくります。

 分かりやすいのは仰向けになった時に、床面と腰の間の隙間を

 「指先が軽く遊ぶ程度」に整えます。

※姿勢がわるいと、この隙間がなく床面についた状態や、

 逆に広すぎて腰が浮き過ぎた状態になります。

 その①

誤り

①の写真は、腰が浮いている

②の写真は、隙間がない

 その②-1

 その③

 正しい

③の写真は、指先が軽く入る

    程度の隙間

 

辛いと思った方、これが正しい腰の位置です。

無理はせずに行っていきましょう。

 

②仰向けで息を吐いて腹部をカタくしながら凹ます。

 単純にウエストを細くするように凹まさないので注意です。

 筋が活動している時は「収縮」といって縮こまる様子が見られます。

 息をゆっくりと吐くと腹部の筋が働くのでカタく、細く長く吐いていくと

 段々と小さくなり縮こまります。

※呼吸が苦しくならない程度にお願いします。

凹ます前   凹ました後

 凹ます前

凹ました後 

 

そうするとおへそが内臓方向へ凹むように移動します。

息は吐ききったら、軽く吸って繰り返し10回を行います。

力み過ぎると腰が動き良い姿勢が崩れるので、

飽くまで良い姿勢を保った状態で続けましょう。

この訓練の難しいところです。

 

因みに…腹横筋はインナーマッスル(=内臓についた筋)であり、

鍛える事でウエストが引き締まります。

内臓を支えている筋が緩んで前へ出ていたので

鍛えて引き締め効果が期待できます。

真夏のこの時期に是非、試してください!

2016.09.07

体幹トレーニングについて

公開日:2016.09.07

おはようございます!

本日 デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、

体幹トレーニング”ドローイン”についてです。

体幹トレーニングと聞くと「難しそう」「きついトレーニング」を

イメージする方が多いと思います。

しかし、このドローインというのは”呼吸”を意識するトレーニングです。
もっというとお腹の奥の筋肉を意識しながらゆっくりと行う

「腹式呼吸法」です。

では実際に行っていきましょう。

①まずは、ゆっくりと鼻から息を吸い、お腹に空気を貯めるイメージで

 お腹を膨らませます。

腹式呼吸

②口からゆっくりと息を吐き、お腹をへこませます。

 この時、お腹の前の筋肉だけを意識するのではなく、

 お腹全体を収縮させるイメージで行います。

腹式呼吸①

この①、②を繰り返し行うだけです。

そして写真では寝ながら行っておりますが、

このトレーニングは座りながら・立ちながら・歩きながら等の

様々な場面で出来る運動です。

是非、日常生活の中でこの体操を思い出した時には、

猫背など姿勢改善を意識しながら行っていきましょう。

2016.09.05

「骨密度」

公開日:2016.09.05

おはようございます。

本日、デイサービスジョイリハからの豆知識としてご紹介するのは

骨密度」についてです!

骨密度とは、骨塩量や骨塩定量、骨量とも呼ばれ、

骨の強さを表しています。

骨密度が低下した状態を骨粗鬆症と言い

予防や治療を行わずに放置すると骨折の危険性が高まり、

高齢者であれば骨折から寝たきりへ

繋がってしまうこともある恐ろしい病気です。

そこで今回は、骨密度の減少を予防する運動をご紹介致します!

運動不足は骨密度を低下させる要因となります。

減少した骨密度を大幅に増やすことは困難ですが、

僅かな増加や予防のためにできることは多くあるのです。

ポイントは…「体重をかける」こと!

その中の一つ、骨を強くする運動としてご紹介するのは

フラミンゴ体操です。

フラミンゴ体操

片足立ちは両足立ちに比べ2.75倍の負荷がかかり、

1分間行うと約53分間の歩行に相当します。

片足ずつ1分間×朝昼晩3回を1日の目安量として

取り組んでみてください。

 

【注意ポイント】

※転倒しないように、必ず机や椅子など

 掴まる物がある場所で行って下さい。

 

他にもウォーキングやジョギング、

エアロビクスも骨密度の低下防止に有効です。

普段の日常生活の中に階段の昇り降りや散歩を取り入れ

運動量を増やすだけでも効果がありますので、

皆様も無理なく行ってみてください!

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