2016.12.16
冷え性の方にとっておきの解消法
公開日:2016.12.16
おはようございます。
本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
「冷え性の方にとっておきの解消法」についてです。
よく指先が冷えるという方が多いかと思いますが、指先が簡単に
温まる方法があります。
それは、手をグーパーにするだけです。
【手をグーにする】
【手をパーにする】
これをして頂くだけで血流がよくなり、指先がぽかぽかしてきます。
回数としては10回2~3セット程行って頂きます。
これならなにも使わずに、家でも簡単に行うことが出来ます。
ぜひこれからの季節指先が冷えたなあ。と感じた時に行って頂ければと
思います。
2016.12.14
関節痛と体操の仕方
公開日:2016.12.14
おはようございます。
本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
「関節痛と体操の仕方」についてです。
みなさん、季節もかわり寒くなってきました。
これからはさらに寒くなりますね。
そんなとき、昔痛めたところが痛んでしまったり、
関節がなんとなく痛むということはありませんか?
痛いから動かさない方が良いのでは?運動もしない方が良いのでは?と
思うことはありませんか?
そんなことはありません!!
むしろ、動かさないでいるとさらに筋肉は弱くなってしまい、
痛みが増す可能性もあるのです。。。
そこで、
ジョイリハでは、マシントレーニングの他にも道具を使用した運動や道具を
使わないで行う運動も紹介しながら行っております!
そんな中から本日は、関節に負担が少なく、
道具も使わずに簡単に出来る体操をご紹介いたします!
全身でもっとも大きな筋肉といわれる
「腿の前側の筋肉」を鍛える体操です。
【やり方】
①膝をのばした状態で足を前にのばす。つま先は天井へ向けます。
②膝は固定したままでそのまま足をもちあげましょう。
③ゆっくり効果を感じながら上げ下げを繰り返します。
④反対の足も同じように行ないます。
この筋肉は膝の痛みを緩和させるために必要な筋肉でもあります。
ぜひ、テレビを見ながらでもご自宅で行ってみてください。
2016.12.12
サルコぺニアについて
公開日:2016.12.12
おはようございます。
本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
「サルコぺニア」についてです。
皆さんは『サルコペニア』と、いう言葉をご存知ですか?
サルコペニアとはギリシャ語で筋力(サルコ)と低下・喪失(ペニア)を
合わせた言葉です。
では、サルコペニアの診断基準はどのようなものでしょう?
1.筋肉量の低下
2.筋肉の低下
3.身体能力の低下
のうち、
1と2か3のどちらかがある状態をさします。
アジア人向け判断基準は握力が男性26キログラム未満、
女性18キログラム未満(3回測定し最高値)、
歩行速度0.8キロメートル/秒以下のどちらかが該当した場合、
サルコペニアが疑われます。
確定診断は「DXA(二重X線吸収方)」で筋肉量を測定し、
男性7.0キログラム/㎡未満、女性5.4キログラム/㎡未満なら
サルコペニアと診断されます。
加齢に伴う筋力低下はある程度仕方がない事ですが、
著しい筋力低下は寝たきりの危険性を上げます。
改善の為にはタンパク質をしっかり摂り適度に運動する必要があると
言われています。
ご自宅で椅子につかまりながらのスクワットや片足立ち、
チューブを使用した筋力トレーニング、そしてマシンを使用し
普段鍛えにくい部位の筋力トレーニング等がお勧めです!
是非、日常生活の中に運動を組み入れお元気な状態を保ちましょう!!
2016.12.09
支持基底面について
公開日:2016.12.09
おはようございます。
本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
支持基底面についてです。
皆さんは「支持基底面」という言葉は耳にしたことはありますか?
支持基底面とは、漢字から読み取れるように、
「身体を支える為に、床と接している部分を結んだ範囲のこと」です。
支持基底面は広いほど、そして、身体の重心が低いほど安定します。
身体の重心がこの支持基底面の外に出てしまうと、
バランスを取ることが難しくなります。
つまり、この支持基底面を広くし、重心を低くすると
バランスを取りやすくなるということです!
お布団の上やボコボコした不安定な場所を歩かれる際は、
この支持基底面を広くして、重心を低くすることを意識していただくと
普段より安定して歩くことができます。
是非、支持基底面を意識しながら普段のお散歩等行ってみてください!
2016.12.07
インフルエンザ・風邪予防
公開日:2016.12.07
おはようございます。
本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
「 インフルエンザ・風邪予防」についてです。
この時期は空気が冷たく乾いており、
インフルエンザや風邪症状が大変流行しやすい時期でもあります。
インフルエンザは飛沫感染、空気感染、風邪は接触感染、
飛沫感染が感染経路となるためそれぞれの感染経路に対して予防策が
必要となります。
今回は日常生活の中でのちょっとした工夫で行える、
インフルエンザ・風邪予防をご紹介していきます。
では、いったいどの様な予防策を行えば良いのか。
下記にてご紹介していきます。
①外出時のマスク着用、帰宅後の手洗い・うがいの徹底
飛沫感染、空気感染、接触感染の全ての感染経路を予防する基本です。
特に帰宅後の手洗い・うがいは、帰宅後すぐに行う事で接触感染のリスク
を軽減する事が出来ます。
②室内温度、湿度の適切な設定
この時期は暖房が必要なため、室内は常に暖かくなっている反面、
空気は乾燥しています。
乾燥した空気はウイルスが潜在しやすい環境となってしまうため、
室温は20度前後、湿度は60%程度の環境がウイルス対策には
適切とされています。