2017.01.09
冬の隠れ脱水
公開日:2017.01.09
おはようございます。
本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
「冬のかくれ脱水」についてです。
脱水は、夏に起こるものだと考えている方がほとんどかと思いますが
実は冬にも起こりやすいのです!
冬の脱水は心筋梗塞・脳梗塞のリスクを高めます。
そこで今回は対策と起こってしまったときの対処法をお伝えいたします。
まずは、冬の脱水とは?
体重の1~2%相当の水分が失われた状態のことをいいます。
冬は乾燥により知らないうちに身体の水分が失われるのです。
喉が渇いた時にはもう隠れ脱水がはじまっています。
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口の中が粘々する。
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身体がだるい
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身体がふらふらする・めまいがする
これらの症状に当てはまる方は要注意!
★対処法
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水分摂取
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経口補水液を摂取
お茶やコーヒーは利尿作用がつよいのでなるべく真水を
摂るようにしましょう。
経口補水液はドラッグストアで売ってます。
1本常備しておくとよいでしょう。
★対策
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換気をする
室内よりも外の方が10%~20%程湿度が高いもの。
こまめに換気をしましょう。
だいたい2~3時間に1回5分間気をすることをオススメします。
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こまめな水分補給
日中もそうですが、特に就寝前にコップ1杯の水を飲み、
夜中にトイレに起きたらコップ1杯の水を
飲むことも脱水の予防に繋がります。
暖房器具をつけたまま眠らず、加湿器を適切に使いましょう。
※加湿器がない人は
洗濯物や濡らしたタオルを寝室に干す
お湯を器に入れておく(やけど注意)
これだけでも十分に効果があります。
みなさん、隠れ脱水を予防してこの冬を元気に乗り切りましょう!
2017.01.06
ヒートショックを予防するには!?
公開日:2017.01.06
おはようございます。
本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
ヒートショックの予防法についてです。
ヒートショックとは
急激な温度の変化により血圧が上下に大きく変動する事により
起こる健康被害です。
つまり、急激な温度変化を予防する事ができれば、
ヒートショックを防ぐことが出来るのです。
では、何をどうすれば良いのでしょうか?
〇暖房器具の設置
⇒冷えやすい脱衣所や浴室、トイレ等を暖房器具で温めましょう。
〇お湯はりの仕方を工夫する
⇒シャワーを活用して浴槽にお湯をはりましょう。
特に高い位置に設置した状態のシャワーからお湯をはることで
浴室内を温めやすくなります。
〇お湯の温度はぬるめに設定(38~40度に!)
⇒寒い季節だから熱い湯に入って温まりたいと思う方、
お湯の温度が高いと血圧の変動がさらに大きくなる可能性があります。
ぬるめに設定しましょう。
また、いきなり入るのではなくかけ湯をするなど
徐々に慣れていきましょう。
上記のうち、お湯はりの仕方はすぐに試せるのではないでしょうか?
温度調整も最近は設定温度で沸かすことの出来る風呂釜もありますが、
無い方も温度計などを使用してみるとわかりやすいと思います。
出来る事から始めて、ヒートショックを防いでいきましょう!!
2017.01.04
足浴の効果について
公開日:2017.01.04
おはようございます。
本格的に寒い季節になってきましたね。
本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
寒い季節におすすめの「足浴」についてです。
「足浴」とは足湯ともいい、足だけのお風呂のことです。
全身浴に比べて心臓への負担も少なく、
手軽に実施できるのでおすすめです。
【足浴の効果】
①足を清潔に保つことができる
②血行をよくする
③全身が温まる
④爽快感やリラックス効果が得られる
⑤痛みや不快感を軽減させる
⑥入眠を促す
⑦爪がやわらかくなり切りやすくなる
【用意するもの】
★足をつける洗面器やバケツ
★温度計
★腰を掛ける椅子
★足を拭く乾いたタオルかバスタオル
★バケツなどの下にひく新聞紙やタオル
【ポイントと注意点】
①お湯の温度は38度±2度を目安にしましょう
(持病のある方は医師の確認をとりましょう)
②浸かる時間は5~10分以内を目安にしましょう
③眠れない時は眠る前にしましょう
④終了後は水分をとりましょう
★病後の体力が低下して入浴が困難な方や、
足のむくみ・冷え症に悩んでおられる方はぜひ試してみてください
2017.01.02
ヒートショックについて
公開日:2017.01.02
おはようございます.
本日,デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
ヒートショック現象についてです。
ヒートショックとは温度の急激な変化で
血圧が上下に大きく変動することにより失神や不整脈を起こしたり突然死することです。
温度の急激な変化とは暖かい部屋から寒い部屋への移動によるものです。
日常生活で例えると・・・そうです!入浴の際です!
特に気温の下がる冬場に多く見られます。
そしてなんとこのヒートショックによる死亡者数は交通事故の3倍以上と
言われています。
入浴の際は脱衣所を温めるなどして
浴室と脱衣所の温度差をなるべくなくすように心がけてください。
2016.12.30
小腹が空いたら・・・
公開日:2016.12.30
おはようございます。
本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは
栄養満点なオヤツです。
まず《豆乳》とは・・・
大豆をすり潰して絞ったもので、豆腐に固まるひとつ手前の液体が豆乳で、
その残ったものがおからです。
低カロリーでコレステロール0(ゼロ)、
良質な植物性蛋白質を多くビタミン類やミネラルも含まれており、
万能食品です!!
動脈硬化予防や記憶力低下防止また美肌効果など嬉しい効果が
たくさんあります。
そこで豆乳を使って簡単に作れオヤツをご紹介致します。
《豆乳蒸しパン》です。
「材料」
・ホットケーキミックス粉:200g
・卵:1個
・豆乳:150ml
「作り方」
下準備:蒸し器に水を入れ、沸かしておく。
①ボールに卵を割りほぐし、次に豆乳を入れ混ぜる。
②①の卵液に、ホットケーキミックス粉を入れて、
粉っぽさがなくなるまで混ぜる。
③アルミカップに、②を入れ、蒸し器で15~20分ほど蒸す。
※栗などを入れる場合は、蒸す前に入れてください。
出来上がり!!
これは栗の甘露煮を入れましたが、サツマイモやカボチャを一口大にし、
茹でたものを入れても
いいですね。カロリーも低めで、栄養も満点です。
小腹が空いた時に作ってみては いかがでしょうか!!