2017.02.13
笑いヨガ
公開日:2017.02.13
おはようございます。
本日、デイサービスジョイリハがご紹介するのは、
「笑いヨガ」です。
笑いヨガとは
「笑い体操」と「ヨガの呼吸法」を組み合わせた運動法のことです。
笑うことで、
①脳の働きが活性化
②血行促進
③自律神経のバランスが整う
④筋力アップ
⑤幸福感と鎮痛作用
などの効用があることがわかっています。
呼吸では呼気(吐くこと)が大切になります。
ですが意外と吐き切れていません。
そこで息を吐く時に「ハハハハハ」と言いながら、
声が出せなくなるまで口から息を吐き続けましょう。
声を出す(笑う)ことによって肺の中の呼気を吐き切ることができます。
これを例えば腰ひねりのストレッチに取り入れながら行うと
①椅子に座って背筋を伸ばします。
②「ハハハハハ」と言いながら
(息を吐きながら)右向きにひねります。
③息を吸いながら前向きに戻ります。
④反対も同じです。
こうすると、単純なストレッチでも笑いヨガになります。
デイサービス ジョイリハにも笑いが毎日絶えません。
楽しみながら運動に取り組みましょう!!
2017.02.10
生姜の効果
公開日:2017.02.10
おはようございます。
本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
「生姜の効果」についてです。
寒い冬に体を温める方法・・・と考えた時に
生姜を摂ろう!
と思われる方も多いのではないでしょうか。
体をポカポカにする生姜・・・実はそれだけではありません。
本日は生姜を摂ることで得られる効果についてお伝えします!
《効果》
-
血流の改善
生姜に含まれるジンゲロールには体を温め、
血流を改善する効果があります。
腹部の血行が改善することで体の芯から温めることが出来ます。
-
発汗・解熱作用
生姜は体の内側から熱を作り、発汗を促します。
発汗することで熱を下げる効果もあります。
また、代謝もよくなります。
-
殺菌作用
生姜には殺菌作用があり、食中毒を防ぐ効果があります。
その為、お寿司によく添えられます。(生姜の甘酢漬け)
また、咳を和らげる効果もあります。
上記のような効果があります。
しかし!生姜は摂り方によって効果が変わるので注意が必要です。
①加熱して食べる
→先ほど挙げたような効果があり、冷え症改善や風邪予防
にも繋がります。
②生で食べる
→糖質や脂肪の吸収を抑えるダイエット効果や、つわりや
乗り物酔いなどの吐き気を止める効果があります。
③乾燥したものを食べる
→加熱して食べるより、体(特にお腹)を温める効果が増します。
乾燥させると香りが失われやすいので、香りが苦手な方は
乾物が良いでしょう。
また、調理する際は皮ごと調理するのがおススメです!
(皮には利尿作用がありむくみ改善に効果があります
普段の食生活にうまく取り入れることで
体の芯からポカポカで残りの寒さを乗り切りましょう!!
2017.02.08
閉じこもり予防
公開日:2017.02.08
おはようございます。
本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
「閉じこもり予防」についてです。
『閉じこもり』とは・・・
寝たきりではないのに一日のほとんどを自宅内で過ごし、
週に1回も外出しない状態のことをいいます。
閉じこもりの原因は、大きく3つに分けられます。
①身体的問題
・転倒や骨折で歩行が困難
・低栄養で体力がない
・難聴で会話が楽しめない・・・・など
②心理的問題
・転倒への不安
・身近な人と死別し、やる気がおきない
・色々なことに興味がわかない・・・など
③社会的(環境)問題
・自宅周辺の交通量が多い
・自宅前に段差が多く、外に出られない
・仲間や友人がいない・・・など
『閉じこもり』が長くなると以下の5つのリスクがあります。
①うつ状態になる
②認知機能の低下
③身体機能の低下
④低栄養
⑤口腔機能の低下
これらを防ぐためのポイントは・・・
①規則正しい生活リズムを作る
起きる時間・寝る時間を一定にし、3食しっかり食事をとりましょう。
うつ予防にもつながります。
②体を動かす
掃除や洗濯などの家事、買い物などを積極的に行いましょう。
散歩やラジオ体操も効果的です。
③趣味を楽しむ、ボランティア活動に参加する
趣味を持つことで仲間や友人が増えます。
また、新しいことにチャレンジしたり、役割を持つことで
認知症予防やうつ予防につながります。
④地域のサービスを活用する
市区町村の介護予防プログラムや、自主サークルでの体操に
参加することで身体を動かしたり、仲間をつくることができます。
寒い時期が続いておりますが、できることから取り組んで
閉じこもり予防をしていきましょう!!
2017.02.06
冬場の水分補給も大切!
公開日:2017.02.06
おはようございます。
本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
「水分補給」についてです。
実は冬場こそ、水分補給が大切なんです!
水分が不足していたり、間違った水分補給をしていると、
体は水分バランスを崩してしまい、体調不良になってしまいます。
それでは、水分の「不足」と「過剰」の2つについて考えてみましょう。
みなさんはどちらかに当てはまりますか?
①水分不足の場合
水分が足りない場合はもちろん飲まないといけないのですが、
水分を取っているにも関わらず、水分不足を引き起こすこともあります。
コーヒーやアルコール、お茶などは利尿作用が高いので
逆に水分不足になりやすいそうです。
ミネラルウォーターやスポーツドリンク、
ただの水などは効果的な水分補給ができます。
②水分過剰の場合
人間の一日に必要な水分補給の量は2リットル程度と言われています。
それ以上飲むと排出のために尿や汗になったりします。
意識的に水分を取ることは大切なことですが、
多すぎると尿や汗を作るために体の機能がバランスを
保てなくなることもあります。
<ポイント>
「水分補給は少しずつ、こまめに」
一度に飲む量は200ミリリットル程度と言われています。
のどが渇く前に、こまめに摂ることが大切です。
このように普段何気なく飲んでいる水分は
私たちの体に大きな影響を与えます。
飲みすぎ、不足もどちらも気をつけていきましょう。
もちろん、ジョイリハのように運動後や運動中の水分補給も忘れずに。
2017.02.03
正しい水分補給
公開日:2017.02.03
おはようございます。
本日、デイサービスジョイリハがご紹介するのは、
「正しい水分補給」についてです。
普段何気なく行っている水分補給ですが、
実は知らない事が多いと思います。
今回、水分補給について理解を深めて、
正しく健康に水分補給を行っていきましょう。
<人に必要な水分量>
成人の身体は1日に約2.5リットルの水分を排出しています。
ということは
この失われた2.5リットルの水分を毎日補給しなくてはいけません。
普通に生活していれば、食事から1リットルの水分を摂取し、
体内でタンパク質や炭水化物や脂質が燃焼すると
約0.5リットルの水分が発生します。
そうすると不足分の1リットルを水で補給すれば問題ありません。
しかし、運動などで汗をかくことでさらに必要な水分は増えます。
<『 喉がかわく 』 は 『 身体の水分不足のサイン 』>
喉が渇いたということは、身体に水分が足りていないというサインです。
そのため喉が渇いてから水分補給を行なうのでは遅いのです。
水分損失率と脱水症状
1%の水分不足 |
のどが渇いたと感じる |
2%の水分不足 |
のどかカラカラになる。ぼーっとする |
3%の水分不足 |
喉の渇きを感じなくなる |
6%の水分不足 |
頭痛や体温・呼吸・脈の上昇 |
8%の水分不足 |
息苦しさ。思考能力の低下 |
10%の水分不足 |
危険な状態。意識を失うこともある |
20%の水分不足 |
命の危険 |