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スタッフブログ

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2017.02.24

運動と免疫力

公開日:2017.02.24

 

おはようございます。

本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、

「運動と免疫力」についてです。

 

気温が低くなるこの時期は体調を崩しやすくなります。

さらに風邪やインフルエンザなど感染してしまう病気も流行ってきます。

そんな病気がうつらないためにも「免疫力」を高めましょう!

 

免疫力を高める方法の一つに運動があります。

運動をすることで体温の上昇や疲労物質の蓄積など

様々な変化が体に起こります。

これらの変化は体にとってはストレスともなりますが、

そのストレスが免疫系に良い刺激を与え、

病気を予防するための物質が増加すると考えられています。

ですが、逆にマラソンのような激しい運動トレーニングは免疫機能を

低下させるとも言われています。

なので自分の体調・体力に合わせた適度な運動量が大切になります。

 

ストレッチやウォーキングなどの適度な運動を長期的に継続することで

免疫力を高めることが出来ます。

寒い冬も体を動かし風邪から体を守りましょう!!

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2017.02.22

膝が痛い方も大丈夫!簡単お手軽!大腿四頭筋トレーニング

公開日:2017.02.22

おはようございます。

本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは

大腿四頭筋についてです。

 

突然ですが、人間の筋肉の中で一番大きな筋肉は

どこか皆さんはご存知でしょうか?

 

答えはご存知の方もいらっしゃるかも知れませんが

大腿四頭筋です。

大腿四頭筋とは、ふとももの上側にある筋肉のことです。

 

20歳を超えた頃から筋肉は徐々に減っていく傾向にありますが、

その中でも下肢の筋力は上半身や体幹よりも衰えが早く、

大きく減少すると言われております。

これが高齢者に多い歩行時のふらつきや転倒に繋がっていきます。

 

筋肉の老化はまず下肢の筋肉から始まるのです。

それだけに「下肢の筋力低下の予防」は「老化の予防」に繋がります。

 

また足の付け根(股関節)から膝にかけて付いている筋肉ですので、

膝周りの痛みの多くはこの大腿四頭筋の付け根の部分が弱り、

何らかの原因で炎症を起こして

痛めている場合が多いんです。

健やかに日常生活を送るためにも下肢筋力の低下予防は

日頃から意識していきたいですね

 

ですが、膝が痛い人の中には「運動をすると余計に痛む」なんて方も

いるのではないでしょうか。

 

そこで、

そんな方のために自宅でも簡単に膝の負担を極力少なく行なえる運動方法を

ご紹介させて頂きます。

 

①椅子に座った状態で脚を伸ばし交差させていきます。

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②その状態で少し足を浮かせ下にある脚は上にあげるように、

 上にある脚は足を押さえつけるようにお互いに力を入れ合っていきます。

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これを1日に10秒を1セットとして

左右交互に3セットずつ行ってみましょう。

 

こういった関節を動かさずに筋肉を使っていく事が出来る運動を

アイソメトリック運動というのですが、膝の関節を動かすことが無いので、

普段膝の痛みが有る方も痛み無く行いやすいかと思います。

 

また時間も1~2分もあれば出来てしまうのでとてもお手軽です。

是非試してみてください!

2017.02.20

物忘れ

公開日:2017.02.20

おはようございます。

本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、

「物忘れ」についてです。

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物忘れが起きる原因にはいくつかありますが、

多くの場合、原因は「加齢」で、年齢を重ねるごとに

脳の細胞が減少していくためです。

 

記憶には「短期記憶」と「長期記憶」があります。

年齢が上がれば上がるほど、

物忘れが増えるのは「短期記憶」の低下が原因だと考えられています。

 

短期記憶は一時的に覚えている記憶のことです。

テレビでみた電話番号に電話をかけるときに

一時的に番号を覚えて電話をかけますが、

このとき使われるのが短期記憶」です。

これは「ワーキングメモリ」と呼ばれ、近年盛んに研究が行われています。

 

ワーキングメモリは個人によって容量が決まっていて、

年齢とともにその機能は低下していきます。

しかし、トレーニングすることによって改善されることが

近年の研究によってわかってきました。

 

ワーキングメモリを鍛えるゲームや脳トレを活用することや、

積極的に料理をする、イメージしてから行動する、

感動や達成感を味わう体験をするなど生活の中に取り入れて

トレーニングを行うことも可能です。

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少し物忘れが気になってきたという方やこれから予防したいと

考えている方はご参考にして頂ければと思います。

 

2017.02.17

なぜ肩こり・首こりが起こるのか?

公開日:2017.02.17

おはようございます。

本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、

「なぜ肩こり・首こりが起こるのか?」についてです。

 

肩こりの主な原因は筋肉の緊張です!

 

例えば、デスクワークなど長時間同じ姿勢をとると、

肩や首の筋肉は緊張状態になり、血管が押しつぶされ、

血行不良になります。

そうすると筋肉に酸素が運ばれなくなり、

血管内に乳酸などの老廃物が貯まり、

その結果老廃物が末梢神経を刺激して痛みが起こります。

痛みは筋肉の緊張を引き起こし、さらに緊張してコリとなってしまいます。

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※脊柱の側面図※

 

肩こりと関係がある頚椎の重さは、重たい人で約4kgほどあります。

頭部を支えるため、血行不良になりやすい場所でもあります。

 

肩こり・首こりになりやすい6タイプは以下になります。

 

1:姿勢が悪い

  無理な姿勢は禁物!

  寝転がってテレビを見ていませんか?

 

2:目が疲れやすい

  目を酷使する人。

  昔からの度数が合わないメガネを使用していませんか?

 

3:運動不足

  筋肉量が少ないとコリが起こりやすいです。

 

4:猫背

  首が前に出やすく、バランスを取るために

  首から肩にかけて緊張しやすくなります。

 

5:長時間の座位

  パソコンの長時間使用も、コリを引き起こす原因になります。

 

6:真面目で几帳面な方

  常に緊張状態にある事から、血行が悪くなる傾向にあります。

 

 

1つでも当てはまる方は、肩を回す、上下に動かすなどして、

定期的に肩を動かすようにしていきましょう!!

2017.02.15

カカオの効果

公開日:2017.02.15

おはようございます。

本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、

「カカオの効果」についてです。

 

1日過ぎてしまいましたが、2月14日はバレンタインデーでした。

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バレンタインといえばバレンタインチョコが昔から有名ですが、

最近ではチョコ以外のものを渡すことも増えてきました。

 

それでもバレンタインと言えばチョコを頂く機会はまだまだ多いはずです。

 

では、そのチョコの原料となるカカオについて効果と

あまり知られていない注意点をお伝えします。

 

【効果】

①動脈硬化予防

 →血圧を下げる善玉コレステロールを増やす作用があります。

 

②がん予防

 →チョコレートをたくさん食べる国では死亡者が少ない

  というデータもあります。

 

③認知症予防

 →これもよく聞きますね。

 

これらの効果はカカオが70%以上含まれているチョコレートで

より期待できます。

 

【注意点】

 

①チョコレートはカロリーが高い食べ物ですので、

 食べ過ぎには注意をしてください。

 

②頭痛や偏頭痛に悩んだいる人は控えてください。

 →チョコレートに含まれているチラミンには血管を

  収縮させる作用があります。

 

③1日に食べる量は25g~30gが理想です。

 

 

以上がカカオについての【効果】と【注意点】です。

食べる量をしっかり守ることができれば健康に

良い食べ物となっています。

 

昔は薬として使用されていた時代もあったそうです。

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