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スタッフブログ

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2017.03.08

からだの水分量について

公開日:2017.03.08

おはようございます。

本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、

からだの水分量」についてです。

 

3月「弥生」。

この「弥生」とは「草木がいよいよ生い茂る月」という意味があります。

生命の芽吹きですね。

先月までの本格的な寒さに参っていた方も多いのではないでしょうか?

寒さ以外にも乾燥する季節でもありましたので、手や足などあかぎれ、

ひび割れがあった方もチラホラ。

今日お話しするのは乾燥にも関係する「からだの水分量」についてです。

 

からだの水分量って?

人間の体はほとんどが水です。からだの水分量は、

年齢、性別、体型によって違いがあります。

目安ですが、胎児は体重の約90%、新生児は体重の約85%、

小児は約80%、成人は約60%、そして高齢者では約50%を水が締め、

年を重ねるほど水分量の割合が減少していきます

水分量

水分量が減るとどうなるの?

体内の水分が減ると、肌・目・口の乾燥、骨や関節の弱化、

内臓機能の低下が見られたり、脳の機能退化も乾燥による現象の一つと

言われています。

また、血液中の水分が少なくなると心筋梗塞や脳梗塞などを

発症してしまう可能性もあります。

 

1日に必要な水分量とは?

ヒトが生きていく上で1日に必要な水分量が下の絵のようになります。

1日に必要な水分量

この2.5リットルの水分量は成人の目安ですが、必要摂取量と排出量が

釣り合っていることが肝心で、成人であれ高齢者であれ同量の水分の

出入りは必須です。

この水分量、普段はどこに?

体中の血液に約8%、組織と組織の間に約20%、

細胞に70%以上貯蔵されています。

また、この細胞とは主に脂肪や筋肉を指しますが、

どちらにより多く含まれているのでしょうか?

脂肪の方が筋肉よりも水分が多いように思いますが、

実は逆で、脂肪の保水率が10~20%なのに対し、

筋肉は75~80%もの水分を含むことができます

ですので、脂肪を減らして筋肉をつければ、

体内の水分量を保持する力が高まり、保湿・美容効果にも繋がります。

 

いつまでも若々しく健康的な美しいカラダを作るためにも正しい水分摂取を

心掛け、長続きする運動習慣を身に付けて筋力をアップさせましょう

腕筋肉

2017.03.03

高齢者と運転

公開日:2017.03.03

おはようございます。

本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、

「高齢者と運転」についてです。

昨今、高齢ドライバーの事故はニュースでも取り上げられる事が

多くなっています。

地方では車がなければ生活が難しくなってくる地域もあります。

 

原因としては能力を過信しているということが挙げられます。

やはり、年齢と共に能力は自身が思うよりも

低下しているということだと思います。

車の運転には目から入った情報を瞬時に処理する事が

求められると考えます。

 

今回は自宅で出来る目のトレーニングを紹介していきます。

 

内容は非常に簡単で、顔を動かさずに部屋の中の角になっている箇所を

前後左右を眼球のみで追いかけていきましょう。

慣れてきたら徐々にスピードを上げて行なうようにします。

運転

トレーニング内容は非常にシンプルになっていますが、

やってみると意外と目の筋肉が弱っていることを実感されるかもしれません。

今後も安全なカーライフが送れるように頑張りましょう!

2017.03.03

老眼の予防について

公開日:2017.03.03

おはようございます。

本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、

「老眼の予防」についてです。

 

老眼は誰にでも起こる目の老化現象です。

 

目の中にはカメラのレンズの役割をする水晶体と呼ばれるところがあり、

そのまわりにピント調節の役割をする毛様体という筋肉があります。

この毛様体筋をトレーニングすることで老眼予防、

進行を抑えることができます。

眼精老化

1.景色など遠くを見る、手元(近く)を見る。2~3秒ごとに行う。

2.目をぎゅっと閉じて、パっと見開き2~3秒キープする。

3.顔を動かさずに眼球だけ上下左右斜めを見るように動かす。

  各3セットずつ行ってください。

 

また、目の健康を維持するには食事も大切です。

ビタミンB1やビタミンCを取る様に心がけていきましょう。

2017.03.01

平均寿命と健康寿命

公開日:2017.03.01

おはようございます。

 

本日、ディサービスジョイリハから豆知識として紹介するのは

『平均寿命と健康寿命』についてです。

 

皆さん、健康寿命と言う言葉を聞いた事はありますか?

 

健康寿命とは、「日常生活において介護を必要とせず、

自立して生活が出来る期間」の事を指します。

まずは、下記をご覧ください。

平均寿命

日本人の平均寿命は、男性が80.21歳、女性は86.61歳と

世界でも有数の長寿国です。

日本の場合、健康寿命と平均寿命の差が大きいことも、

実はよく知られております。

日本人の健康寿命は、男性71.19歳、女性74.21歳です。

ちなみに日本人女性は世界一健康寿命が長いと言われております。

 

では、平均寿命と健康寿命の差を見てみましょう。

男性ですと差は約9年、女性だと12年です。

健康寿命と平均寿命に10年も差があるのは日本人特有だと

言われております。

 

つまり日本人は平均寿命が長く、多くの方が人生の中で約10年間もしくは

10年以上、介護を必要とする生活を送ってしまっているという事に

なるんですね。

 

できるなら、少しでも長く心身共に健康な状態で生活をしたいですよね?

では、この平均寿命を維持しながらも健康寿命を伸ばす事が出来るとしたら

どんな方法があるでしょうか?

 

 

大事な事は皆さんももうご存知だとは思いますが、

適切な食事・運動・睡眠

だと言われております。

よく言われている具体的な一例を挙げてみます。

【適切な食事】塩分・糖分の取りすぎに注意した食生活                  【適切な運動】毎日のストレッチ、1日8,000歩、

       中強度の運動を20分前後

【適切な睡眠】6~8時間

これはあくまで一例です。

適切な食事、運動、睡眠は年齢・性別によっても変わってきます。  

普段、私達は「今自分が健康に動ける、働けることが当然」と

感じているかと思います。

実はこの当たり前が本当はすごくありがたい事なんです。

なるべく長く健康でいられる様、普段から食生活・運動・睡眠に

気を付けて生活をしましょう。

2017.02.27

椅子に座った姿勢改善体操

公開日:2017.02.27

今回デイサービスジョイリハがご紹介するものは

 

「椅子に座った姿勢改善体操」です!

 

体幹の筋肉が低下したり、骨盤の柔軟性が下がることで

椅子に座っている姿勢も崩れていきます。

そこで、今回は、椅子に座った姿勢を正しく、

きれいに座れるようになる運動をご紹介いたします!

 

1.  座位バランスの維持

椅子の上に畳んだバスタオルを置き、

タオルが中心になるように座りますその時背筋を伸ばし、

足は肩幅に広げます。

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胸を張り、体を少し前に傾けることで骨盤を前掲させ、

タオルの前側をつぶします。

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猫背のように背中を丸めることで骨盤を後傾させ、

タオルの後ろ側をつぶします。

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ポイント

骨盤を前傾させるときには目線は上へあげ、

後傾させるときには目線を下げるようにしましょう!

 

この運動を1回に前後5回ゆっくりと行うことで、

骨盤の柔軟性を高め良い姿勢を保って座れること

が出来るようになります。ぜひ試してみてください!

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