2017.03.20
ビタミンAについて
公開日:2017.03.20
おはようございます。
本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
「ビタミンA」についてです。
ビタミンという言葉は皆さん、聞いたことがあると思います。
では、ビタミンは身体にどのような働きをしてくれるのでしょうか?
ビタミンはもともと「五大栄養素」のひとつと位置づけられております。
さまざまな生理機能の維持やエネルギーや体組成を作るための代謝に関わる
大切な栄養素です。
ビタミンは体内で合成されないものや、されても必要量に満たないため、
食事からとる必要があります。
必要量が満たないと特有の欠乏症を引き起こす可能性も・・
ビタミンを少し理解したところで、
本日は「ビタミンA」についてご紹介します。
「ビタミンA」は、主に肉や魚など動物性食品、
特にレバーや肝油に多く含まれています。
また、緑黄色野菜などに含まれるβ‐カロテンは
体内で「ビタミンA」に変換されます。
「ビタミンA」を摂ることで、
・皮膚・粘膜を健康に保ち、感染を防ぐ
・暗いところで視力を保つ
・成長を促進する
・抗酸化作用(β‐カロテン)
→脳血管疾患・心筋梗塞・がんなど生活習慣病予防の
有効効果があります。
しっかりと摂ることで健康な身体つくりができるようになります。
では、自宅では何を食べればいいのか?
特に「ビタミンA」が多く含まれているのが、豚レバーや鶏レバーです。
野菜では、ほうれん草やモロヘイヤなどに含まれます。
「ビタミンA」は油と一緒にとることで吸収率が高まります。
やきとりやレバニラ炒め・ほうれん草やモロヘイヤのお浸しに
油分を含むゴマなどをまぶして食べるのもいいですね!!
楽しく食べて・楽しく暮らす!!
少しでも参考にしていただければ幸いです。
2017.03.17
健康的に太る方法
公開日:2017.03.17
おはようございます。
本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
「健康的に太る方法」についてです。
今回のテーマ目的は・・
身体に負担の掛かる体重増加ではなく、
健康的に太る事で本来の標準体重を目指していく事です。
普段、皆さんは「痩せたい」・「太りたくない」と思う方が
多いと思いますが、年齢を重ねる毎に、若い時より食べれなくなった・
食が細くなったなど年々体重が減ってきている方も多いと思います。
健康的に太るためには
・筋肉をつける
・十分な睡眠
・正しい姿勢を保つ事で身体内部を整える
・バランスの良い食事
・適度な無酸素運動を取り入れる
この5つを続ける事が一番大事になります。
特に年齢を重ねる毎に「バランスの良い食事」「正しい姿勢を保つ」事が
難しくなってきます。
食事でのポイント
・3食しっかり食べる。
・キムチや納豆など発酵物で酵素を摂取し、
栄養吸収を高める。
・筋肉をつける為のたんぱく質を摂取する。
正しい姿勢を保つ為のポイント
・普段の日常生活の中で姿勢を見直す事で、
内臓の位置を正常に保つ事が出来ます。
上記の注意点を確認しながら、健康的な体型を目指していきましょう!!
ご自身の標準体重を計算してみましょう!!
2017.03.15
睡眠と健康
公開日:2017.03.15
おはようございます。
本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
「睡眠と健康」についてです。
みなさま、夜はぐっすり眠れていますか?朝はすっきり起きれていますか?
日本人の5人に1人は睡眠不足であるといわれています。
実はこの睡眠不足、放っておくと・・・
・動脈硬化
・高血圧
・糖尿病
などなど様々な病気の原因となり、非常に怖いんです!!
実際日本人の平均睡眠時間は・・・
男性7時間41分
女性7時間36分
であり、これはアメリカ人と比較すると・・・
男性8時間29分
女性8時間42分
と約1時間も差があるんです!!
ということは、それだけ病気を患う可能性が高いということ!!
日々、しっかり睡眠をとるということが大切なんですね!!
でも!!
ただ睡眠時間を増やせばいいということではないのです!!
睡眠の・・・
「質」
がとっても重要なんですよ!
人間は睡眠時に脳を休めるノンレム睡眠と、
身体を休めるレム睡眠を繰り返しています。
この周期は人によって差異はありますが、
およそ90分サイクルで1回の睡眠で
4回ほど繰り返しているといわれています。
ちなみにレム睡眠のときに目覚まし時計がなると
すっきり目が覚めるんですよ!!
またこの睡眠時にはいわゆる「成長ホルモン」が分泌されます。
成長ホルモンは若返りホルモンなんて呼ばれたりもして、
実は疲労回復や細胞の修復、つまりお肌をツルツルにしたりと、
私たちの体にとっても役に立っているんです!
今一度、自分が何時間寝ているのか、
どんなふうに寝ているのか見つめ直してみませんか?!
2017.03.13
季節の変わり目の健康維持
公開日:2017.03.13
おはようございます。
本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
「自律神経」についてです。
3月にはいってから、
・なんだか身体がだるい・・・・
・たくさん寝たのに眠たい・・・
・肩がこったり、倦怠感がある・・・
こんな症状がふえてきたな~という方いらっしゃいませんか??
季節の変わり目では気候の変化が激しくなってくると自律神経の調整が
追いつかなくなり、「自律神経の失調」になってしまいます。
上記の症状が出てきた方は自律神経のバランスが
悪くなっている恐れがあります。
今回は、運動で「自律神経の失調」を予防する方法をご紹介致します。
運動するポイントとして、
①体温調整という自律神経の働きを高められる。
②筋肉をつけることで、体内酵素や代謝を良くする。
温かい身体を作る。
③心地よい疲労感は、おいしくご飯を食べれたり、
寝つきをよくする効果もある。
このポイントに適した運動は「有酸素運動」
まずは軽い運動からはじめて行きましょう!
【ウォーキング】
歩いてみると意外と気持ち良かったりします!
ただ、もうちょっと頑張ってみよう!とはじめから行ないすぎると
身体がビックリしてしまいます。
余裕のあるところではじめのうちはやめて、
少しずつ時間をのばしていきましょう。
【ジョギング・サイクリング】
身体が運動に慣れてきてからお勧めします。
ここでも無理は禁物!!
外で走ったりすることにあまり自信がないという方には
フィットネスクラブもいいかもしれません。
継続するためには、食事や睡眠と同じように、
運動も生活の一部にすることです。
手始めに、普段の生活の動作を運動に変えてみると
負担なくできるかもしれません。
買い物は車ではなく少し歩いてみたり、
エレベーターを使わず階段を使ってみたり。
ちょっとしたことが良い運動効果を生みます!
規則正しい生活は自律神経のバランスを改善してくれますので、
是非試してみて下さい!
2017.03.10
食育レポート 今が旬のほうれんそう
公開日:2017.03.10
おはようございます。
本日、デイサービス ジョイリハが紹介するのは、
「今が旬のほうれんそうの栄養について」です。
皆様、最近野菜を食べていますか?
今回ご紹介するほうれんそうは「総合栄養野菜」と言われるように
ビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富な野菜です。
それでは詳しくご説明していきます!
【栄養と効能】
β―カロチン→抗発ガン作用・免疫賦活作用。体内でビタミンAにかわり、
視力維持・粘膜や皮膚の健康維持を図ります。さらに
のどや肺などの呼吸器系の保護を行う効果もあります。
葉 酸 →血液生成に必要なビタミン。
動脈硬化の要因であるホモシステインを無くす働きもあり、
心筋梗塞や脳卒中の予防になります。
鉄 分 →不足すると疲れやすい、だるいといった症状が現れます。
鉄分乏性貧血の予防にもなります。
【豆知識】
シュウ酸(結石の素)を含むので、熱湯で軽く湯がいてから食べるのが肝。
ごま油・オリーブ油で炒めるとβカロチンの吸収率があがりますので
お奨めです!