2017.04.12
花粉症対策
公開日:2017.04.12
おはようございます。
本日、デイサービス ジョイリハが紹介するのは
花粉症対策についてです。
*花粉症とは
スギやヒノキなどの花粉が目や鼻の粘膜に接触し
体内の免疫細胞が過剰に反応することで引き起こされる
くしゃみ・鼻水・鼻詰まり・目のかゆみなど一連の症状が
特徴的な症候群のこと。
日本では、約60種類の植物が花粉症を引き起こすと報告されており、
今や日本人の4人に1人が花粉症と言われています。
そんな花粉症を改善するには
過剰な免疫反応を抑え免疫力を高める事が必要です。
そこで、花粉症に効く食べ物を紹介致します。
①キノコ類
免疫力を高めるビタミン類が豊富に含まれています。
②魚介類(青魚)
アジやサンマなどの青魚には
アレルギー体質の改善に大きく貢献するDHAが
多く含まれています。
③シソ
過剰に働く免疫機能を正常に戻し、
アレルギー反応を抑えたり
悪玉コレステロールを減少させる働きがあります。
④玉ねぎ
ポリフェノールの一種であるケルセチンが
花粉症の改善に効果を発揮します。
⑤納豆
含まれている多くの分解酵素が花粉症改善に
貢献してくれます。
⑥ヨーグルト
腸の働きを良くする乳酸菌が多く入っています。
腸の状態を良くすることでも免疫機能の改善効果を
得ることができます。
1年間ヨーグルトを食べ続け花粉症の症状が
緩和した例も挙げられています。
他にもポリフェノールを多く含むお茶やワイン、
青汁や黒酢など飲み物でも花粉症に負けない体質を作る事ができます。
すぐには効果は感じられないかもしれませんが
毎日の積み重ねが免疫力を上げ花粉症の予防に繋がります。
マスクや薬での対策だけではなく食生活で体質の改善を図り
快適な春を過ごしましょう!
2017.04.10
「4月病の解消」
公開日:2017.04.10
おはようございます。
本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
「4月病の解消」についてです。
一見すると、病気とは無縁に感じる4月ですが、
健康に気をつけるべき点がいくつもあるということご存じでしょうか?
今回は4月に起こりやすい症状と運動方法をご紹介します。
・症状
新年度の始まりと共に「今年こそは○○を頑張ろう」と意識が
高まってしまう軽い躁状態や、年度の変わり目の慌ただしさや
気温の急な上昇から来る一時的な体調不良などがあります。
また、慣れない環境によりストレスを感じやすい時期でもあります。
・運動方法
■踏み台昇降運動
専用の台も売っていますが、自宅にある階段の段差を使ったり、
雑誌を束ねてガムテープでくくることで台を作る事で代用することも
出来ます。
①右足を台に乗せます。
②左足も台に乗せて膝を伸ばします。
③左足と右足を台から降ろします。
④これを繰り返します。
・1日の回数は、30秒×3セットを目安に言ってください。
(休憩も間に挟みましょう)
2017.04.07
便秘体操
公開日:2017.04.07
おはようございます。
本日デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
「便秘体操」です。
加齢にともない便秘に悩む高齢者は多くなります。
原因は様々ですが、今回は、活動量が少なくなり筋力低下や
姿勢不良が原因で生じている便秘に注目して簡単に取り入れられる体操を
紹介していきます。
①膝かかえ
仰向けになって両膝を胸の方に近づけ、5秒間静止します。
両膝が難しい方は片足ずつでもかまいません。
10回繰り返し、状態に合わせて2~3セット行います。
②身体ひねり
仰向けで両膝を立て、両膝をつけたまま、左右交互に倒します。
倒す時は息を吐きながらポイントです。
腸は軽くねじったり、上下にゆすったりするだけで引き締まります。
③座位で腹式呼吸
鼻から息を大きく吸ってお腹を膨らませ、
口から吐く時にへこませていきます。
お腹に手を当てながらするとへこんでいくのがわかりやすくなります。
10回ほど繰り返していきましょう。
④膝上げ腹筋
椅子に腰かけ両脚脇の座面に手をついて少し背を丸めます。
膝を曲げたまま、両脚をゆっくり上げて
出来れば5秒間くらいキープします。
きつければ片脚ずつ行います。2~3秒でもかまいません。
10回ほど繰り返していきましょう。
筋力や腸の引き締め体操は1.2日で効果が現れるものではありません。
3ヵ月後、半年後と少しずつ効果が出ます。
簡単なものから取り入れていきましょう。
2017.04.05
ピラティスについて
公開日:2017.04.05
おはようございます。
本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
「ピラティス」についてです。
突然ですが、ピラティスってご存知でしょうか。
ピラティスって??と思う方が多いと思います。
ピラティスとは、
ドイツ人従事看護師のジョセフ・ピラティス氏( 1880‐1967)が
自身の体調を改善するために考案したエクササイズのことです。
このピラティスは第一次世界大戦中負傷した兵士達の
リハビリ用トレーニングとして も使用されていたそうです。
そんなピラティスは、 身体と精神を結合させてコントロールすることで
別々に鍛えるよりも効果的に肉体と精神を強化できるエクササイズ で
身体に優しく、低下した筋力を鍛えるには最適と言われています。
運動は効果的に楽しく取り組むことが大切ですので、
ぜひピラティスを行ってみてください!
2017.04.03
健康を保つために必要な栄養素
公開日:2017.04.03
おはようございます。
本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは
「健康を保つために必要な栄養素」についてです。
生きていくうえで必要な衣・食・住。
本日はその食についてバランスの良い食事を考えていきたいと思います!
バランスの良い食事とは、
なんでもただ食べていれば良いものではありません。
栄養素という観点から本日は考えていきましょう!
健康を保つために必要な栄養素は大きく5つ。
①炭水化物
1日の摂取エネルギーのうち50~60%で摂取しましょう!
ごはん・パン・うどん・穀物…
②脂質
バター・マヨネーズ・ナッツ…
③たんぱく質
標準体重1kgあたり1~1.2グラム摂取しましょう!
肉・魚介類…
これら①②③はエネルギーとなります。
④ミネラル
海藻・きのこ…
⑤ビタミン
緑黄色野菜…
これら④⑤はからだの調子をととのえる役割があります。
以上、5つの栄養素は覚えられたでしょうか?!
本日から早速!この5つの栄養素を意識して食事を考えてみましょう!
さらに!お食事のあとにはほどよい運動をしましょう♪
ご自宅でも簡単に出来る運動をご紹介します!!
【自転車こぎ運動】
膝周りの筋肉を鍛えるほか、
体力をつける為の有酸素運動として効果があります!!
①足を床から10cmほどあげ、
自転車をこぐように動かします。
②テレビCMの間など30秒~1分間と時間を決めて
動かし続けてみましょう。
③余裕のある方は反対の足でも行ってみてください。
このようなご自宅での運動を毎日コツコツ続け、
きれいな桜を見にお花見へお出かけしましょう!!