2017.08.30
体を温める食材・冷やす食材の見極め方
公開日:2017.08.30
おはようございます。
本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
「体を温める食材・冷やす食材」になります。
日常生活の中で誰しもが感じる身体の温度・・・
寒いなと感じれば温かい食事を取る。暑いなと感じれば冷たい飲み物を
飲めば大丈夫と思いがちです。
食べ物によっては、逆に身体を温めてしまったり・寒くしてしまいます。
見極め方
・身体を温める野菜
① 冬が旬の野菜。
② 地面の下に出来る野菜。
③ 黒い色・赤い色の野菜。
・身体を冷やす野菜
① 夏が旬の野菜。
② 地面の上に出来る野菜。
③ 白い色・青い色・緑色の葉野菜。
※ 代表例
身体を温める野菜。
・人参・ねぎ・蓮根・南瓜・にら・牛蒡
身体を冷やす野菜
・胡瓜・トマト・キャベツ・ゴーヤなど
上記3つのキーワードを意識して食材選びをする事で、
より身体を守ることが出来ます。
ぜひ、皆さん、お試しください。
2017.08.28
入れ歯について
公開日:2017.08.28
おはようございます!!
本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
「入れ歯」についてです。
みなさんはおいしく食事をとれていますか?!
食事をおいしくとり続けるためにも、「歯」は非常に大切なものです。
ですが、長年の生活スタイルや口腔環境によっては
どうしても入れ歯等の補助具を使用しなければならなくなることも
多いと思います。
きっとみなさんのご家族やお知り合いの方の多くの方が入れ歯を
使っているのではないでしょうか?
入れ歯を使用している方のお話でよく聞くのが
「入れ歯が合わない、合わなくなった」という言葉。
そして、「だから使っていない」という言葉。
これ実は、絶対にしてほしくない行動なんです!!
入れ歯があるのに使っていないと、
・残っている歯の歯並びが変わってしまう
・口の粘膜等、口腔環境が変化するので、
さらに合わなくなってしまう
等、口にとっては良くない事ばかりなんです!!
ですので、出来るだけ入れ歯は使用しておくことが大切です。
でも、合わない入れ歯を使い続けると口の中が擦れたりして
痛いんですよね・・・
そんな時は・・・!!
入れ歯を作ってもらった歯医者さんに行って
調整をしてもらってください!!
何度も調整してもらっている方も多いと思いますが、
口も人間の体の一部ですので常に口周りの筋力が変わったり、
口腔内の粘膜が変わったりと変化しているため、入れ歯もその都度合う、
合わないが出てきてしまうんです。
だからこそ、合わなくなったらすぐ歯医者さんへ相談してみてくださいね!
どうしても合わない時は、歯医者さんを変えてみる事も一つの手ですよ!
(その時は入れ歯も一緒に持って行ってください!)
おいしい食事を、おいしく食べて、体も元気になっていく!
そのために口腔・歯にも気を付けていきたいですね!
2017.08.25
ニコニコペース運動
公開日:2017.08.25
おはようございます。
本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは
「ニコニコペース運動」についてです。
運動は習慣化することが大切ですが、きつい運動は長続きしないものです。
実は、ジョイリハのプログラムでも取り入れている運動強度が
ニコニコペース。
この運動を継続することで、高血圧の方は、血圧を下げる効果もあります。
糖尿病予防にももってこい!
そして、脳機能も活性化する働きもあり、認知症予防にも
効果があるそうです!
《ニコニコペース》
1分間の心拍数=138回-(年齢÷2)
この心拍数が無理なく、ニコニコしながら行なえる調度良い運動と
いえます。
たとえば50歳の方でしたら、
138-25で、1分間当たり約113回くらいの心拍数に
なるような運動です。
具体的な運動方法として、ジョギングやエアロビクスを
30分から1時間程度行なうことが良いとされております。
ジョギングもニコニコしながら行なえる程度(時速2km~6km)の
スロージョギングがオススメです。
でもジョギングも大変!!という方は
ご友人やご家族と会話と楽しみながら歩く!という方法でも
足腰に負担なく、中高年の方にも運動効果を得ることができます。
もちろんウォーキングマシンでも効果あり!
ゆっくり、笑顔で行なえる速さで行ないます。
ペースが速いと身体の負担が大きくなり、姿勢も崩しがちです。
そうなると膝の負担も大きくなってしまいます。
自身のペースを守って長く続けられることが大切です!
ジョイリハのご利用者様も継続することで、機能改善されている方が
多くいらっしゃいます。
運動がなかなか続けられない方、高血圧にお悩みの方は是非お試し下さい!
2017.08.23
寝過ぎによる腰痛について
公開日:2017.08.23
おはようございます。
本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは
「寝過ぎによる腰痛」についてです。
ちょうど今日、23日は「処暑」。暑さが峠を越えて後退し始めます。
汗をかきながらの睡眠からも解放され、寝やすくなってきますね。
睡眠は生物にとって必要不可欠ですが、必要以上に寝ると
どうなるのでしょうか?
【アタタタタタタっ】
目が覚めて、さぁ起きようとした時に腰に痛みを感じた方も多いはず。
しっかり寝て疲れも取れたはずなのに何故このようなことに
なったのでしょうか?
身体を横にしてリラックスすることは、休めているように思えますが、
実は寝た体勢をずっと取り続けることは腰にとって負担となります。
横になっていることは腰をずっとベッドやマットレスに
押し続けている体勢で、血行障害が起こり、筋肉も緊張しやすくなります。
【原因は?】
①寝返りをうっていない
寝返りは本人が行う本能の整体とも言われ、寝返りを打つことで血流や
リンパ液・関節液などを循環させ、脊椎や筋肉をまんべんなく休める働き
があります。ですが、過度の飲酒や過食後、または、病気や怪我などで
入院したときに、同じ体勢のままで寝ていることで引き起こすケースも。
②体調不良
風邪で寝込んだり、ストレスで身体に不調が出たり、猫背などで姿勢が
悪かったりすると悪影響が現れやすい。
③寝具が合っていない
腰を不安定な状態で支える柔らかすぎるマットレスや布団、腰椎下部の
反りが強くなってしまう硬すぎる寝具は腰痛の原因になることも。
④枕が合っていない
枕なしや低い枕を使用している場合は顎が上がった状態になるので、
頭と首の付け根の筋肉が緊張しやすく背中の丸みと腰の反りが誘発
され痛みが出ることも。
【対処法は?】
何よりも実践して効果的なのが、身体を動かして血行をよくすること。
①ストレッチ
②身体を温める
【予防法は?】
まずは、寝すぎを防ぐことが何よりも重要です。休日でもダラダラと
二度寝を繰り返すことなく、毎日同じ時間に起床し、起きたらすぐに
カーテンを開いて朝日を浴びるといった習慣をつけましょう。
①寝る前の軽い運動
身体が解れて副交感神経が活発になることで脳が自分の身体の状態を
理解してくれ、深い上質な睡眠がとれます。さらに寝返りが打てる準備が
できたという判断もしてくれます。
②身体に合った寝具を選ぶ
腰に掛かる負担を減らす寝具を選ぶこと。
③カラダを鍛える
寝ている間にカラダを支えてくれる筋肉が弱っていると、
起きた時に痛みを引き起こすことがあります。
日頃から筋トレを習慣付け筋肉を鍛えることで、
腰痛になりにくいカラダ作りをすることが大切です。
2017.08.21
高齢者が鍛える筋肉
公開日:2017.08.21
おはようございます。
本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
「高齢者が鍛える筋肉」についてです。
高齢者が運動を行うにあたって、
「脚の筋力を付けましょう」となることが多いと思います。
全くもってその通りだと思います。
ですが、年齢を問わずかもしれませんが、
このような状態の方をよく見かけないでしょうか?
日本人は背中が弱い方が多いのです。
そして腹筋は保たれていることが多くあります。
高齢者の転倒予防で脚を鍛える。
もちろん良いことですが、今回は歩行時の姿勢を
背中から改善をしたいと思います。
それでは、改善する体操をひとつご紹介します。
上記のように左手と右膝をついてバランスを取ります。
キープする秒数は5秒程度から始めていきましょう。
反対も同様に行っていきます。