デイサービス ジョイリハ | 介護予防に特化したリハビリ施設

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スタッフブログ

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2017.08.18

噛む力と認知症

公開日:2017.08.18

おはようございます。

本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、

噛む力についてです。

 

歯の働きとして「食べ物を噛んで細かくする」「発音を助ける」

「体の姿勢やバランスを保つ」などがありますが、

その中で「噛む動作が脳に刺激を与える」というものもあります。

 

最近の研究ではよく噛むことで脳への血流がよくなり、

脳に刺激を与えることがわかってきています。

そのため、歯が少なくなり噛む力が低下すると、

脳への刺激が減り、認知機能が衰えると考えられています。

 

ですが、歯の代わりに入れ歯などを使用し

噛む動作を行う事でも脳に刺激が与えられますので、

日ごろから噛むことを意識して食事をすることで

脳の活性化にもつながっていきます!

歯磨きなどをしてご自分の歯を守りながら

よく噛んで食事をとることを心掛けましょう!!

2017.08.16

運動の時間帯について

公開日:2017.08.16

おはようございます。

本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、

「運動する時間帯について」です。

運動をする際には時間帯によっての特徴があります。

いつごろ運動していいか迷っていた方は参考にして頂ければと思います。

 

【朝】

・起きたばかりは体が目覚めていないので、

 激しい運動や長時間の運動は避ける。

 

・起床後は睡眠中の体内水分の減少により、

 脱水状態に近くなっていますので、運動前に水分補給や

 少量の糖分(アメやチョコなど)補給を行うとよい。

 

・徐々に体を目覚めさせるように、準備体操を丁寧に行う。

 

【昼・夕方】

・エネルギー代謝、心肺機能やホルモン分泌が

 活発な時間帯なので、運動に適している。

 

・昼休みなどを利用した短時間の運動でも、

 続けることで効果が期待できる。

 

【夜】

・激しい運動は交感神経を活性化させ、

 睡眠の妨げとなるので避ける。

 

・最後にゆったりとしたストレッチや体操で終え、

 体を休めるようにする。

 

・屋外では、仲間と一緒に行うなどの安全対策も忘れずに。

 

以上が時間帯ごとの大きな特徴になります。

 

運動を続けられることが大切になりますので、

自身の生活環境に合わせた続けやすい時間帯で実施をしてみては

いかがでしょうか。

2017.08.14

水分不足で認知症

公開日:2017.08.14

おはようございます。

本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、

「水分不足で認知症」についてです。

 

人間の身体の大半は水分で出来ています。

しかも脳の90%は水で出来ています。

この事からいかに脳にとって水が欠かせないかは

一目瞭然ではないでしょうか。

 

また、子供の水分量が約75%に対して成人では約60%、

高齢者は約50%と徐々に減少していきます。

 

水分が1%~2%なくなっただけで疲労感やイライラ、覚醒レベルの低下、

意識障害をきたします。

それが認知症へ繋がってしまいます。

 

その為、認知症予防には水分補給が効果的といいます。

1日に1500ccの水を飲むのに加えて、運動、食事、排便のリズムを

つけることで認知症の予防に効果的と言われています。

 

また認知症状の改善にもこの水分補給が効果的です。

認知症の人が夜暴れ、興奮するのは水が原因です。

 

しっかりと水分補給することでそういった認知症行動も

改善することができます。

 

暑いこの季節、是非1日1500ccの水分補給を心がけてみてください!

2017.08.11

夏こそカレー

公開日:2017.08.11

おはようございます。

本日デイサービス ジョイリハがご紹介するのは

「カレー」についてです。

 

1年を通して親しまれている国民食と言っても良いカレー。

いつの季節も美味しく戴けますが、中でも「夏にカレーを食べたい!」

と思われる方も多いのではないでしょうか?

 

何故夏にカレーなのか、

カレーを食べるとどういった効果が得られるのかを

本日はご紹介します。

 

●なぜ夏にカレー?

カレーに含まれるスパイスには身体を温める効果のあるものも多く、

汗をかきやすくなります。汗をかくと、その汗は蒸発します。

蒸発する時に気化熱というものが発生し体感温度を下げてくれるのです。

(打ち水と同じ効果)

 

また、スパイスは元々生薬として扱われていたこともあり、

そんなスパイスを使用して作るカレーは夏バテ防止に効果的と

言われています。

 

●食べるとどんな効果があるの?

 ①食欲増進    ②消化促進作用    ③新陳代謝促進

 ④抗菌活性作用  ⑤自律神経を整える  ⑥循環促進   などなど…

 

一例ではありますが、身体に良い効果をもたらしていることはわかります。

また、最近ではカレーによく使われるスパイスである

ターメリック(ウコン)に含まれる成分に

アルツハイマー型認知症予防の効果があるとの研究報告も

上がっているそうです。

 

●カレーを食べよう!

 何故夏にカレーなのか、どんな効果があるのかは

   お分かりいただけたと思います。

 「それじゃあカレーを食べよう!」とは言っても

 カレーにも色々ありますよね。

 レトルトやルーを使用して作ったものからスパイスを

 沢山調合して作るものまで…。

 

 ご自身でご準備できるもので大丈夫ですが、

 入れる具材を少し工夫してみましょう。

 今の時期ですと夏野菜と組み合わせるのがおススメです。

 トマトやナスなどを入れて

 いつもと違うカレーを楽しんで夏を乗り越えてみてはいかがでしょうか?

2017.08.09

熱中症と間違えやすい!?夏の低血糖

公開日:2017.08.09

おはようございます。

本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、

「夏の低血糖」についてです。

 

今年の夏も熱中症で救急搬送された方のニュースが多くなっていますね。

強烈な日差しの下で動いていたら、大量の発汗とともにめまいを感じ、

意識がもうろうとしてきた……。

このような症状が表れると熱中症を疑う人がほとんどだと思いますが、

実は「低血糖」を起こしていたというケースがあります。

熱中症と勘違いして低血糖への対処が遅れると、最悪の場合、

命を失うような事態を招きかねません。

 

低血糖の症状と、熱中症の症状は非常によく似ています。

 

・大量の発汗

・動悸

・倦怠感

・めまい

・意識混濁

 

糖尿病で投薬治療をしているという方は、低血糖を起こすと

熱中症と同じような症状が表れるということを覚えておく必要があります。

そうした症状があるときは、熱中症だけでなく、低血糖も疑いましょう。

症状が軽い場合は、ひとまず糖分が含まれた飲み物を補給して

改善するかどうかを確認し、医師に相談することをおすすめします。

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