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スタッフブログ

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2017.09.11

健康寿命

公開日:2017.09.11

おはようございます。

本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、

「健康寿命」についてです。

 

※健康寿命(Health expectancy, Healthy life expectancy)とは

 日常的・継続的な医療・介護に依存しないで、自分の心身で生命維持し、

 自立した生活ができる生存期間のこと。WHOが2000年にこの概念を

 提唱しました。

 平均寿命から日常的・継続的な医療・介護に依存して生きる期間を

 除いた期間が健康寿命です。

 

平均寿命は寿命の長さを表していますが、

健康寿命は日常的・継続的な医療・介護に依存しないで、

自分の心身で生命維持し、自立した生活ができる生存期間を表し、

健康寿命が高いほど、寿命に対する健康寿命の割合が高いほど、

寿命の質が高いと評価され、結果として医療費や介護費の削減に

結びつきます。

 

では具体的に健康寿命を延ばす為には、どうしたらいいでしょうか?

 

①禁煙に取り組みましょう

 喫煙習慣は健康に悪影響を与えます。

 禁煙はがんや循環器病などの生活習慣病を予防するうえで

 必要です。

 

②お酒はほどほどにしましょう

 ビールなら中瓶1本、日本酒なら1合、

 ワインはグラスに2杯程度。

 

③栄養バランスのいい食事を摂りましょう

 低脂肪、低塩分を心掛けて、

 カロリーの摂り過ぎにも注意です。

④適度な運動をしましょう

 移動に階段を使う、胸をはってテキパキ歩くなど

 日常生活を見直すだけでも効果はあります。

 

⑤充分な休養を取り、過度なストレスを避けましょう

 深い眠りのためにはぬるめの風呂や軽いストレッチが

 効果的。

 飲酒は眠りを浅くするため、入眠直前には不向き。

 日に7~8時間眠ることを心がける。

 週に1日はきちんと休息日を。

 

⑥生活リズムを整えましょう

 食事の時間、入眠時間、起床時間などをなるべく一定に

 すれば体調が整いやすくなります。

 

⑦夜食を避け、朝食をしっかり摂りましょう

 朝の食事は体の血糖値を上げ脳を活性化します。

 朝食を摂らないのは、ガス欠のまま車を走らせようと

 するのと同じです。

 夜食を摂ってから眠ると、余分なカロリーが蓄積され、

 肥満の原因となります。

 

以上を目安に健康な毎日を過ごしましょう。

2017.09.08

かくれ脱水

公開日:2017.09.08

おはようございます。

本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、

「かくれ脱水」についてです。

 

9月に入りましたが、まだまだ暑い日が続きますね。

しばらくしたら涼しくなり、過ごしやすい時期になりますが、

高齢者の方々に注意していただきたいことが「かくれ脱水」です。

 

1番汗をかきやすい夏の時期が過ぎて涼しい気候になる為、

汗をかきにくく、水分補給が必要な状態になっても

体がそれを感じにくい状態になってしまうことが原因です。

 

早速ですが、かくれ脱水チェックを行ってみましょう。

 

▼脈拍数が120回/分以上である

▼体温が37度以上である

▼爪を押した後、色が白色からピンク色に変わるまで

 3秒以上かかる

▼皮膚に張りがない

▼部分的あるいは全身的なけいれんがある

▼意識レベルが低下している

▼体重減少が3%以上

 

上記の項目に1つでも当てはまれば、疑いがあります。

もし当てはまれば、水分補給を行いましょう。

かくれ脱水を予防するには、こまめな水分補給が重要です。

喉が乾いていない状態でも、水分はいつの間にか失われています。

 

こまめに水分補給を行い、これからの過ごしやすい季節を

元気に楽しく、健康に過ごしていきましょう。

2017.09.06

良質な睡眠に必要な食事

公開日:2017.09.06

おはようございます。

本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、

「良質な睡眠に必要な食事」についてです。

 

季節も次第に夏から秋へと移り変わる時期となりました。

気温の変化も徐々に感じられる様になり、季節の変わり目にて

体調を崩しやすい時期とも言えます。

健康を支えるのは運動は勿論の事、食事・睡眠も非常に重要です。

今回は、良質な睡眠に繋がる食生活を是非、皆様に取り入れて頂きたく、

簡単ではありますがご紹介していきます。

 

良質な睡眠を行なうためには「トリプトファン」「ビタミンB6」を

しっかり摂取する事が必要です。

 

トリプトファンは肉や魚、そして大豆や乳製品、

マンゴーやバナナの果物類に多く含まれ、一方でビタミンB6は、ゴマ、

そしてチーズ等の発酵食品に多く含まれています。

特にビタミンB6は食品が限られており、

日常生活で日々意識的に摂取するのは簡単ではありませんので、

サプリメントを上手に取り入れていく方法も良いと思います。

又、睡眠を妨げるものとして「カフェイン」は有名なものですが、

カフェインも知らず知らず摂取してしまっている事もあります。

代表的な例はコーヒーですが、チョコレート、ココア等にも

含まれているのです。

 

特にチョコレートは何気なく召しあがられる方も多いのではないかと

思いますので、良質な睡眠を考える上では注意が必要です。

上記の事を参考にしながら、良質な睡眠へと繋げ、

これからの寒くなる時期も元気に過ごしていきましょう。

2017.09.04

腹筋について

公開日:2017.09.04

おはようございます。

本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは「腹筋」についてです。

 

腹筋はアウターマッスルである「腹直筋」と、

インナーマッスルである「腹横筋と腹斜筋」の3種類に分けられます。

腹横筋と腹斜筋の大きな特徴は、腹部のコルセットとして内臓の位置を

保持する役目があること。

腹筋のインナーマッスルを鍛えるとダイエット効果が高まるのです。

ここでは、腹横筋と腹斜筋を鍛える方法をご紹介いたします。

・まず仰向けになり、膝を立てる

・膝に手を伸ばして上体を持ち上げる

・腹筋を曲げた姿勢のまま後ろに倒れる

 ※両脚はお腹の筋肉で持ち上げて姿勢を維持する。

  この前後の動きをゆりかごのように、10回繰り返す

 

 

次に腹斜筋を鍛える方法

・大の字で仰向けになる

・対角線の膝とひじを付けるように、脚と上半身を持ち上げる。

 5秒キープしたら、反対側の膝とひじでまた5秒キープ。

 これを10回繰り返します。

インナーマッスルを鍛え、シェイプアップを目指していきましょう。

2017.09.01

歩行時の転倒

公開日:2017.09.01

おはようございます。

本日、デイサービス ジョイリハが紹介するのは、

【歩行時の転倒】についてです。

 

9月になり少しずつ涼しくなってきます。今年の夏はとても暑く、

外出する機会もいつもより少なかったのではないでしょうか。

外には、上り坂や段差など様々な障害があり転倒の危険性が

高くなっております。

 

転倒するパターンとして、下記のイラストのように躓いてしまう事が

多く見られますので予防策を二つご紹介いたします。

〇躓かずに歩くための予防策

1.つま先を上げる!!

  躓く原因としてつま先が思ったよりも高く上がっていないことが

       多いです。

  普段歩く時からつま先を上げる意識をしてみましょう。

  椅子に座った状態でもつま先上げの運動をすることができますので

  やってみましょう!

 

2.腿を高く上げる!!

   足全体を高く持ち上げる事で躓きを予防できます。

     手すりなどにつかまりながら腿を高く持ち上げる練習をしてみましょう。

 

普段どんなに運動をして筋力を維持していても、

一度転倒して骨折などしてしまうとどんどん筋力低下をしてしまいます。

歩行時には転倒に気をつけて安全に歩くことを意識していきましょう!!

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