2018.02.26
乾燥対策
公開日:2018.02.26
おはようございます。
本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
乾燥対策についてです。
2月も後半となりましたが、まだ寒く乾燥も気になる時期です。
乾燥している時期は当然、湿度を上げれば良いということに
なると思いますが、それには目安があります。
インフルエンザ対策と思えば温度も湿度も高くが望ましいですが、
その反面カビが発生するという問題が生じてきます。
中間を取るとすると、湿度50%温度20度を保つことが理想といえます。
それでは簡単に湿度を調整する方法を2つご紹介します。
①濡らしたタオルを部屋に干す
菌の増殖を防ぐ為に、洗濯直後の出来るだけ菌の付着が少ない物を
使用しましょう。
湿度が50%に達しない場合には、バスタオルなどの大き目の物を
使用しましょう。
②部屋に観葉植物を置く
ただし、観葉植物は生きているため世話をする必要があります。
水やりだけでなく日射の確保も大切です。
観葉植物による加湿は葉や土からの蒸発で行われ、
外気に近い状態といえます。
緑がある部屋は心も落ち着きますので、健康への一歩として
取り入れてみるのも良いのではないでしょうか。
健康な状態で温かい春を迎えられるように
出来るだけの乾燥対策をしたり、運動をして体力を付けておきましょう。
2018.02.23
タオル体操
公開日:2018.02.23
おはようございます。
本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
タオル体操です。
皆さんもタオルは日常的に使用していると思いますが、
運動にも用いることができます。
タオルを使用することで左右のバランスを意識することができ、
より効果的に運動を行うことができます。
本日は2種類の体操をご紹介します!
①背中の体操
〈方法〉
・タオルを両手で持ち、腕を前に伸ばします。
・腕を曲げ、肩甲骨を寄せていきます。
姿勢改善や肩こりを予防する効果があります。
余裕のある方は胸を張り、背すじを伸ばしながら行ってみましょう。
②脚上げ体操
〈方法〉
・タオルを脚の前で持ちます。
・片脚ずつ脚を上げ、タオルを跨ぎます。
・跨ぐ動作を左右交互に繰り返し行います。
下腹部や太もも周りを鍛えることができ、脚を上げやすくなります。
歩行動作や生活動作をスムーズに行うためにもとても重要な運動です。
バランスを崩さないよう気をつけながら下半身も鍛えていきましょう。
〈回数〉
まずはどちらの運動も10回1セットを目安に
1~2セット行ってみましょう!
皆さんもタオルを使って
気軽に楽しく運動を継続していきましょう!!
2018.02.21
口の渇きについて
公開日:2018.02.21
おはようございます。
本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
「口の渇きについて」です。
年齢を重ねると唾液の分泌量が低下することにより
口が乾燥することがあります。
特に空気が乾燥する冬の季節は肌や唇だけではなく、
口の中も乾きやすくなります。
口の渇きが軽度の状態では主に口の中のネバネバ感や歯垢の増加、
口臭が強くなります。
重度になると、唾液分泌量が低下し口腔内の乾きが進行し、
強い口臭、舌表面のひび割れ、ひび割れによる痛みで摂食障害、
会話しづらいなどの障害も現れます。
重度の場合は医療機関への受診をお勧めいたしますが、
軽度の場合は、唾液腺のマッサージで唾液の分泌を
良くすることや積極的に水分を補給すること、
マスクをつけて乾燥を防ぐように心がけるのも有効な方法です。
口の渇きが気になっている方は気をつけてみてはいかがでしょうか。
2018.02.19
歯周病
公開日:2018.02.19
おはようございます。
本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
「歯周病」についてです。
歯周病とはひと言でいうと、歯を支える歯ぐき(歯肉)や骨(歯槽骨)が
壊されていく病気です。
日本人の40歳以上の約8割がこの病気に罹っていると言われています。
では歯周病の原因となるものは何だと思いますか?
以下にいくつか挙げてみました。
・喫煙
・口の中の清掃不良
・プラークの付着量増加
(プラークとは歯の表面についているネバネバした塊)
・ストレス
続いて歯周病の怖さについてお伝えします。
歯の病気だからと軽い気持ちで放って置くと重篤になってしまいます。
例えば歯周病を放って置くと、歯周病菌が血管に入り込みます。
そこから血管に障害が生じ、
細くなったり動脈硬化が進み結果脳卒中や狭心症へと発展してしまいます。
そうならないためにも普段から歯磨きがとても大事になってきます。
定期的な歯磨き習慣を身に付けてみてください。
2018.02.16
パタカラ体操
公開日:2018.02.16
おはようございます。
本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
「パタカラ体操」ついてです。
パタカラ体操とは口の代表的な体操の一つです。
聞いたことがある方も多いのでは無いでしょうか?
本日は知っている方も知らなかった方も改めて
パタカラ体操とはどんな体操かを知って頂きたいと思います!
パタカラ体操は簡単に言うと
「パ」「タ」「カ」「ラ」
とはっきり発声する口の体操です!
たった4文字ですが、それぞれを発音する際の口の動きが
とても重要で、以下のような効果があります!
①パ
破裂音と呼ばれる「パ」は、唇をしっかりと閉じるように発音します。
その為、「パ」を発音することで唇を閉める筋肉を鍛え、食べ物を
口からこぼさないようにすることができます。
②タ
上顎に舌をしっかりとくっつけて発音します。
その為、「タ」の発音をすることで舌を上顎に打ちつけて
舌の筋肉を鍛えます。
それにより食べ物を押しつぶしたり飲み込みがしやすくなります。
③カ
喉の奥に力を入れて、喉を閉じる事で発音します。
食べ物を飲み込み食道へ送るには、
一瞬呼吸を止めることが必要になります。
「カ」の発音をすることで誤嚥予防のトレーニングとなり、
食べ物を食道へ送り込みやすくなります。
④ラ
舌を丸め、舌先を上の前歯(裏)につけて発音します。
「ラ」の発音をすることで舌を多く動かすトレーニングになります。
その結果、食べ物を喉の奥へと運びやすくなり、飲み込みを助けます。
簡単ではありますが、以上が
「パ」「タ」「カ」「ラ」を発声すると得られる効果になります。
一文字一文字しっかりと発音していくことが大切です。
「パタカラ」を繰り返しても良いですし、
一文字ずつ繰り返し発声するでも構いません。
慣れてきたら出来るだけ早く同じ文字を繰り返し発声してみるのも、
対象となる部分を鍛えるのに有効ですのでお試しください!