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スタッフブログ

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2018.09.05

フレイルの治療法

公開日:2018.09.05

おはようございます。

本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは

「フレイルの治療法」についてです。

 

フレイルの主な原因に挙げられることは

サルコペニア(筋肉量の減少)と低栄養の2つです。

 

このサルコペニアと低栄養に対してしっかりと対策をする事が

フレイル対策に繋がります。

 

①サルコペニア対策

サルコペニア対策には

筋肉を作るために必要なタンパク質を十分に摂取する事です。

 

あとは、レジスタンス運動です。

筋肉に負荷をかけ、筋力の向上を図る運動を行う事で

筋肉を作っていきます。

 

②低栄養対策

規則正しく、バランス良い食事を摂る事です。

 

主食、主菜(肉、魚、卵、大豆製品)、副菜(野菜、きのこ)、牛乳、

乳製品の5つをバランスよく摂取する事が大切です。

 

このように運動と食事の2つが揃って

フレイルの対策ができてきます。

 

皆様も普段のお食事や運動に気をつけながらフレイル対策を

行なっていきましょう。

 

次回は「フレイルの重症化を防ぐ」についてです。

 

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2018.09.03

フレイルの予防

公開日:2018.09.03

おはようございます。

本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは

「フレイルの予防」についてです。

 

まず、フレイルとは加齢とともに身体機能や精神機能などが

低下していく事で早めの気付きと対応が大切だということを

前回までの記事でお話しました。

 

適切な予防をすれば

要介護状態にならずにすむ可能性があるとも言われています。

 

フレイルの予防には2つの意味があります。

①フレイル状態にならない様にする事

 

②フレイルの進行を防ぐ事

 

では、フレイルの予防をするにはどうすれば良いのでしょうか?

まずは、持病のコントロールです。

 

糖尿病や高血圧、心疾患などお持ちの方は、

まず持病をコントロールしなければ、

身体を動かすという気持ちにもなりません。

また、治療がうまくいっていないとフレイルが悪化する可能性があります。

 

次に、運動療法と栄養療法です。

 

適切な運動療法を行うと

高齢者であっても筋力が維持できると言われています。

 

低栄養状態で運動を行うと低栄養状態を助長してしまいますので

 

この2つはセットで行う必要があります。

 

最後は、感染症の予防です。

 

高齢者になると免疫力が低下してしまいます。

そのため多くの感染症にかかってしまう可能性があり、

そこからフレイルに繋がる恐れがあります。

なので、ワクチン摂取などの予防が大切になってきます。

 

次回は「フレイルの治療」についてです。

 

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2018.08.31

フレイルの基準

公開日:2018.08.31

おはようございます。

本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは

「フレイルの基準」についてです。

 

前回、フレイルとは加齢とともに身体機能や精神機能などが

低下していく状態のことであると説明しました。

 

では、ここから代表的なフレイルの基準項目を紹介します。

基準項目は5つあり、その中で3つ以上該当すると

フレイル状態となります。

1から2項目だけの場合は、フレイル状態の前段階の

プレフレイルとなります。

 

①体重減少

 意図しない年間4.5Kgまたは5%以上の体重減少

 

②疲れやすい

 何をするのも面倒だと週3~4日以上感じる

 

③歩行速度の低下

 

④握力の低下

 

⑤身体活動量の低下

 

最初に説明したように、

フレイルには身体的な変化に加えて

精神的な変化、社会的な変化も含まれてきます。

以上の項目に該当した方、もしかしたらと思った方は、

医療機関への相談をオススメします。

 

次回は「フレイルの予防」についてです。

 

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2018.08.29

フレイルについて

公開日:2018.08.29

おはようございます。

本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは

「フレイル」についてです。

 

フレイルとは、加齢とともに身体機能や精神機能などが

低下していく状態のことです。

高齢者のフレイルは生活の質(QOL)を落とすだけではなく

色々な病気に繋がる危険があり

そこから要介護状態になってしまう可能性のある危ない状態なのです。

 

フレイルになってしまうと

病気にかかりやすくなってしまったり、

ストレスに弱くなってしまったり、

入院・寝たきりと要介護に近づいてしまう事に…

フレイルになってしまうとダメなのか…

そう思った皆さん!諦めてはいけません!

 

フレイルは早めの気付きと正しい予防・治療をすることで

生活機能の維持・向上を図ることができます。

 

フレイルは特に高齢者の方に発症することが多いとされており

本人やご家族、お医者様の早めの気付き、対応が鍵を握っています。

 

少しでも気になる方は、ぜひ、お医者様に相談をしてみてください。

 

次回は「フレイルの基準・予防」についてです。

 

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2018.08.27

骨を丈夫にする食べ物

公開日:2018.08.27

おはようございます。

本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、

「骨を丈夫にする食べ物」についてです。

 

★骨を丈夫にする食べ物

前回骨の役割について話しましたが、

骨が弱くなることで寝たきりになってしまう

可能性があります。

寝たきりになる原因は、

カルシウム不足による骨粗鬆症が原因です。

 

肉・魚・卵・大豆はよく聞きますが、

実際にはどんな食べ物は良いとされているのでしょうか?

 

では、実際にはどんな食べ物が良いのでしょう?

●干しシイタケ

干す事により、カルシウムの吸収を高めるビタミンが増えます。

 

●味噌汁

ここで重要なのは「出汁」です。

煮干しの出汁で味噌汁を作ります。

煮干しを丸ごと使うとカルシウムを110mg摂取することができます。

多く使われているかつお出汁だと4mgで煮干しを使う出汁に比べて

カルシウムの摂取量が少ないです。

なお、煮干しには鉄分や血液をサラサラにする効果もありますので、

是非、煮干し出汁に変えてみてはいかがでしょうか。

 

ここまでは「骨を丈夫にする食べ物」についてお話しましたが、

逆に骨を弱くしてしまう食べ物はあるのでしょうか。

 

★骨を弱くする食べ物

●インスタント食品やスナック菓子類

インスタント食品やスナック菓子類は添加物の一種である

保存料にはリン酸塩が含まれていることが多く、カルシウムと

リンの摂取バランスが崩れると、尿へ排出されやすくなります。

 

●漬物など塩辛いもの

塩辛い食品はナトリウムが多いため、カルシウムを尿へ排出させます。

 

以上のように今回は骨に関わる食べ物についてお話しました。

骨を弱くする食べ物に関しては食べてはいけないということではありません。

食べ過ぎないように注意すれば大丈夫です。

 

5回にわたり、骨について話してきました。

骨折すると寝たきりになる可能性は十分あります。

健康でいるためにも、骨を強くする食べ物を摂取して骨を丈夫にしていきましょう。

 

次回からは「フレイル」についてです。

 

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