2019.01.25
関節リウマチで起こる症状②
公開日:2019.01.25
おはようございます。
本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
「関節リウマチで起こる症状②」についてです。
前回に引き続き、残り3つのリウマチの症状を紹介します。
( 4 ) 腱鞘炎 ( けんしょうえん )
腱は手や足の筋肉が骨に付着するところにあり、腱鞘という
刀の鞘のような組織でくるまれています。
腱もしくは腱鞘に炎症が起こると、腫れて指などの動きが
悪くなります。
近年、スマホの長時間利用になど指の使い過ぎによって起こる
「ドケルバン病」という腱鞘炎の症状が増えているようです。
( 5 ) 滑液包炎 ( かつえきほうえん )
滑液包は、関節の周囲にある袋状の組織で、関節の摩擦を
減らすゼリー状の滑液が入っており、ここに炎症が起こると
さらに滑液がたまり、腫れや痛みを生じます。
滑液包炎は、ひじや足関節、膝の前面によく見られます。
( 6 ) 関節変形
リウマチが進行すると、関節が破壊され、筋肉も萎縮するなど
して、関節が変形します。外反母趾のような形や手足の指が
外側を向いたり反り返ったりなど独特の形状が見られます。
これらは総じて「リウマチ変形」と呼ばれます。
前回と今回でリウマチの症状について紹介してきました。
リウマチにも様々な症状があり、生活に支障をきたしてしまう
ような症状もあります。
次回は「関節リウマチに有効な運動」についてです。
症状を少しでも和らげられるような運動を紹介していきます。
★街いちばんの元気な場所へ。
私たちジョイリハの使命は、高齢化の進む地域社会において、
心と身体の「健康」をサポートすること。
1日3時間という短時間のリハビリ習慣を通じて、
これからも、人々の「元気」を生み出してまいります。
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2019.01.23
関節リウマチで起こる症状①
公開日:2019.01.23
おはようございます。
本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
「関節リウマチで起こる症状」についてです。
前回でリウマチが一体どのような病気なのか、みなさんに
知っていただけたと思います。
リウマチの症状の詳細を6つお伝えしますが、本日はそのうちの
3つをご紹介します。
( 1 ) 朝のこわばり
リウマチに特徴的な症状です。
体や関節周囲のこわばりが、特に朝に強く現れます。
リウマチが悪いと長く続きます。
( 2 ) 関節炎
関節が熱っぽくなって腫れますが、赤く腫れることはまれで、
動かすと痛みが強くなります。
こうした関節炎は、手首や手の指の付け根、第二関節、
足の指の付け根などの小さな関節のほか、足首、肩、ひじ、
膝、股関節などの関節に起こることもあります。
左右対称に起こったり、あちこちに移動するのが特徴です。
( 3 ) 関節水腫 ( かんせつすいしゅ )
関節が炎症を起こすと、関節の中にある液が大量に溜まることがあり、
この状態を関節水腫とよびます。
これが膝関節に起こると、膝のお皿の周りが腫れたり、膝の裏側が
袋状に膨らんだりします。
本日は以上3つの症状をお伝えしました。
次回も「関節リウマチで起こる症状」についてで残りの3つをお伝えします。
お楽しみに!!
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2019.01.21
関節リウマチ
公開日:2019.01.21
おはようございます。
本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
「関節リウマチ」についてです。
◇関節リウマチとは?!
国内に70万人以上の患者がいると言われる「関節リウマチ」。
ある日突然発症し、関節に炎症が起きて腫れや痛みが慢性化し、
やがては骨の変形にまで至ります。
進行すると、骨や軟骨が壊れて関節が動かせなくなるなど日常生活が
大きく制限されます。
また炎症は関節だけでなく、目や肺などの全身に拡がることもあります。
リウマチのかかり始めには、
・熱っぽい
・からだがだるい
・食欲がない
などの症状が続いたり、朝方に関節の周囲がこわばることがあります。
その後小さな関節が腫れ、やがて手首・ひじ・肩・足首・ひざ・股関節など
全身の関節に拡がっていきます。
◇関節リウマチの原因
感染・過労・ストレスなどをきっかけに発症することがあります。
人のからだには、細菌やウイルスなどの外敵から体を守る仕組み ( 免疫 )
がありますが、この仕組みが異常を起こし、関節を守る組織や骨・軟骨を
外敵とみなして攻撃し、壊してしまうのがリウマチです。
こうした病気は“自己免疫疾患”と呼ばれ、体質的にかかりやすい人が
何らかの原因によって発症すると考えられています。
その原因はまだよくわかっていませんが、細菌やウイルスの感染・過労・
ストレス・喫煙・出産・けがなどをきっかけに発症することがあります。
またリウマチが家系内で発症することもありますが、一それほど強い遺伝性は
ありません。
初期症状でもある、「熱っぽさ」「体のだるさ」「食欲が無い」などが続く
ようであれば一度受診していただく事をおすすめします。
早期発見・早期治療が大事です!!
次回は「関節リウマチで起こる症状」についてです。
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2019.01.18
喉の筋肉を強くする発声練習
公開日:2019.01.18
おはようございます。
本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
「喉の筋肉を強くする発声練習」についてです。
本日は「プッシングプリング法」というものをご紹介します。
食べ物を飲み込む際は声帯が自然と閉まり、誤嚥しないような
仕組みになっています。
しかし喉の筋肉が衰えてしまうとうまく声帯が閉じず誤嚥に
繋がってしまいます。
この「プッシングプリング法」は喉の筋肉を強くし、声帯を
しっかりと閉じるための体操です。咳払いや飲み込みも強化し、
誤嚥予防ができます。
それでは方法を説明します。
①壁の前に足を前後に開いて立ち、両手のひらで壁を押します。
②壁を強く押しながら、「あーー」と大きくハッキリした声で発声します。
※「あーー」だけでなく「あ・い・う・え・お」と50音を発声しても
良いです。
③男性は30秒、女性は20秒を目標に声を出します。
上記の①~③を3セットを目標に行ってみてください。
壁ではなく、2人で向かい合って手を押し合いながらも行えますので
楽しみながら行ってみてください。
次回は「関節リウマチ」についてです。
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2019.01.14
早口言葉
公開日:2019.01.14
おはようございます。
本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
「早口言葉」についてです。
1度はやった事のある方が多くいると思いますが、早口言葉は
脳や滑舌のトレーニングにもなり、良い効果があります。
では一体どんな効果があるのでしょうか?!
1.集中力を向上し、ボケを防ぐ
早口言葉は難しい言葉を頭の中で高速で考え、言葉にしなければ
ならないため、集中力が向上します。
また、声を出して行うことで脳に刺激を与え脳トレになります。
2.口臭の改善が期待できる。
早口言葉によって舌が動くことで、唾液の分泌を促す効果があります。
唾液が出ることで口臭の原因を取り除き改善できます。
3.顔痩せ効果がある
早口言葉で顔の様々な筋肉を動かし、顔が引き締まります。
何気なく行っていた早口言葉にも、この様にさまざまな効果があります。
早口言葉にもいろんなものがありますが、特に有名な言葉だと ・・・