2015.12.02
バンザイ体操
公開日:2015.12.02
本日は、肩関節の動きを良くする
「バンザイ体操」
をご紹介します。
[方法]
① 姿勢を正して、腕を肩の高さまで上げます。
肘を後ろに引くように、90度曲げましょう。
② 肘の位置は動かさず、指が上下に向くように腕を動かします。
肩こり予防にもつながりますので、
お悩みの方は、ぜひ行ってみてください!
2015.11.30
変形性膝関節症の運動
公開日:2015.11.30
おはようございます。
本日は変形性膝関節症(OA)の運動についてです。
今回は恐らくどこのご家庭にもある 、「タオル」を使って行う運動を
ご紹介します。
変形性膝関節症の運動のポイントは2点です
① 膝まわりの筋力の低下を防ぐ。
② 膝まわりの動きをよくする。
①の「筋力低下を防ぐ」というのは何となくイメージがつくと思います。
筋力が低下するとより変形が進みやすくなり関節症の悪化を招きます。
しかし、過度な運動は禁物です。
負荷は軽めで構いませんので、痛みのない範囲で行っていきましょう。
続いて②の「膝まわりの動きを良くする」です。
痛みが出ると関節を動かす機会が減ります。
それによりより関節が固まってしまう。
さらに動かなくなってしまう・・・・。
という悪循環につながってしまいます。
定期的に関節を動かす機会を持ち、関節の動きを維持することが重要です。
また、これは歩きにくさの軽減にもつながります。
それでは、おすすめの運動をご紹介します。
下図のように丸めたタオルを膝の裏に置き、そのタオルを膝裏で地面に
押し付けます。
腿の「大腿四頭筋」という筋肉を使っています。
人体の中で一番大きく、膝を支える働きをもつ大切な筋肉です。
簡単に出来る運動なので是非行ってみてください。
簡単なことでも続けることが大切です。
是非、今日から始めていきましょう!
2015.11.27
変形性膝関節症の症状
公開日:2015.11.27
本日は前回に続き、
変形性膝関節症の症状をご紹介させて頂きます。
変形性膝関節症に初期症状というのはあまりなく、病気が進むにつれて
主に4つの症状が起こってきます。
その4つの症状とは…
・痛み
・腫れ
・関節の変形
・筋力の低下
です。
痛み、腫れ、関節の変形によって関節を動かす機会が減ると、
筋力低下を招くことに繋がります。
では、筋力が低下するとどうなるのでしょうか?
それは…
立ち上がりが不安定になったり、転倒しやすくなったりと
日常生活のあらゆる動作が不安定になっていきます。
こうなると、気分も落ち込み気味になってしまいますよね。
皆様が少しでも毎日を楽しく生活できるように
次回は、変形性膝関節症の予防と改善に効果が期待できる運動を
ご紹介させて頂きます。
2015.11.25
変形性膝関節症とは・・・
公開日:2015.11.25
変形性関節症(OA)は全身の関節どこにでも起きる可能性があります。
その中でも今回は発症頻度の高い、
『変形性膝関節症』
についてお話しします。
突然ですが・・・
『膝が痛いな~』と感じたことはありませんか?
なんと!!
60歳以上の方の男性の約2割、女性の約4割の方
がレントゲンで膝を見ると変形性膝関節症だと診断されるそうです。
そして・・・
80歳以上だと半数
以上の方が診断されるそうです。
なぜ、膝関節症になるのか・・・ それは、関節の構造に関係します。
(RICHBONEより引用)
この絵のように、本来は骨と骨の間のクッションの役割をしている
関節軟骨がすり減ってしまう事で、骨と骨がぶつかり、
関節が変形してしまいます。
膝関節軟骨がすり減る原因には、
・加齢によるもの
・肥満や筋力低下で関節にかかる負担が増えること
などが挙げられます。
そこで…
次回以降、変形性膝関節症になるとあらわれる症状や
おすすめの運動などご紹介いたします。
ぜひ、ご覧ください!
2015.11.23
もも上げ運動
公開日:2015.11.23
皆さんおはようございます!!
お風呂に入るときに皆さん浴槽を跨ぐ方が多いと思います。
跨ぐ動作を行う時に使うのが股関節周りの筋肉です。
もちろん歩く時にも動かしている、とても重要な筋肉です。
本日はそんな股関節周りの筋肉を鍛える運動をご紹介します。
早速トレーニング方法です。
まずは両足を片側に揃えて座ります。
足を上げて大きな半円を描くように反対側に動かします。
動かしていた足を下ろし、足を広げた状態になります。
もう一方の足も同じように動かし、最初と反対側に足を揃えます。
これを繰り返し行います。
とても簡単ですね!
・背筋を伸ばす
・半円を描くように足を上げる