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スタッフブログ

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2016.01.13

雪かきのポイント

公開日:2016.01.13

今回は

「雪かきのポイント」

についてのお話です。

 

寒い日が続いています。

一昨年は東京も大雪が降りましたので、知って得する雪かきのポイントを

お伝えしようと思います!

 

まず、

服装です!

雪かきは意外に重労働です。

作業中は体が熱くなり、汗をかきます。

そのため、体温調節しやすいように重ね着をすることをおすすめします。

手袋はスキー&スノーボード用のものが水が染みにくいのでおすすめです。

帽子と長靴も必須です。

 

次に、

動き方です!

水分を多く含んで重い雪の場合、持ち上げて運ぶと

腰を痛めやすくなります。

雪を捨てるところまでスコップを滑らせて、近くなってから少し持ち上げて

腕のスイングを使ってにサッと捨てると力の弱い女性でも

ラクに雪かきができます。

大きな雪の塊は、無理をせずに小さくしてから運ぶことも大切です!

 

高い雪山に雪を捨てるときにはどうしてもスコップを

持ち上げなければなりません・・・

そんなときに注意が必要なことは、

”膝”です!

膝を伸ばしたまま前かがみになって重いものを持ち上げようとすると、

腰にかなりの負担がかかります。

そこで、スコップをやや短めに持ちます。

体をなるべく起こしたまま、膝を深く曲げて体勢を低くし、

雪をスコップに乗せます。

ゆっくりと立ち上がり、雪山に向かいます。

できるだけ腰の高さより低い位置に雪を押し当てるように、

雪山につけます。

(重いものを持って腰を捻ると腰を痛めやすいので注意が必要です)

腰を守って無理なく雪かきを行なえば、これも立派な運動です!

是非、雪が降ったときに試してみてください。

2016.01.11

お餅をつまらせないためには?

公開日:2016.01.11

お正月は、お餅を食べる方も多いのではないでしょうか?

お餅をたべる時に注意したいのはやはり

詰まらせないこと!

 

先日からお餅を食べる時特集として、

詰まらせる原因、詰まった場合の対処をご説明させて頂きました。

 

本日は詰まらせないための予防法についてお伝えします。

食べる前の数分で出来てしまうことなので是非取り組んで頂きたいと

思います!

さてお餅が詰まってしまう原因は、

①唾液が少ないこと

②咀嚼力(噛む力の低下)

 

上記の2点でした!

 

噛む力の強化も大切ですが、今回はお餅を詰まらせないよう

唾液を増やす方法をお伝えします!

 

唾液を増やすには唾液腺マッサージが効果的です。

 

 

口腔内に唾液腺は3つありますので、

 

それぞれの名前とマッサージ方法をお伝えします!

 

①耳下腺

 

名前の通り耳の近くです。

耳たぶの少し前、上の奥歯の辺り

です!

 

ここを5回~10回押して頂くと唾液がでてきます。

 

②顎下腺

 

顎骨の内側の柔らかいところ

です。

 

耳の下から顎の先まで指で押しながら5~10回マッサージ

していきます。

 

③舌下腺

 

顎先の尖った部分の内側、舌の付け根

にあります。

 

下顎から舌をぐっと押し上げるように

両手の親指で5~10回押します。

 

是非お餅に限らずお食事の際に行ってみてください!

今年も美味しく安全に食事をしましょう。

2016.01.08

お餅を喉に詰まらせてしまったら!?

公開日:2016.01.08

おはようございます。

 

お餅を喉に詰まらせてしまったときに

どのような対処をしたら良いのでしょうか?

 

 

まずは119番通報

 

 応急処置で取り除けるかもしれませんが

 時間が経つと危険ですので救急車を要請しましょう。

 

応急処置

 

 ① 詰まった直後で意識がある場合

 

  ・咳をさせる

  ・背部叩打法

  ・上腹部圧迫法

  ・側胸下部圧迫法

 

このような方法があります。

 

 ② 意識が無い場合

 

  ・人工呼吸

  ・背部叩打法

  ・側胸下部圧迫法

  ・口の中に手を入れ、詰まったものを取り除く

 

上記を繰り返します。

 

よく掃除機で吸引して取り除く方法も聞きますが、

鼻を塞がないと鼻腔から風が入り更に詰まったり

 

誤って舌を吸引する等危険も多くおすすめは出来ません。

専用の吸引ノズルも販売されているようなので

行うには専用の物を使用する方が安全です。

もしもの時の参考にして頂けたらと思います。

 

次回は餅を詰まらせないための予防法をお伝えします。

2016.01.06

お餅がつまる原因

公開日:2016.01.06

おはようございます。

お正月らしい食べ物といえばお雑煮が浮かびますね!

 

雑煮画像

毎日一食は食べてしまうほどお雑煮が大好きですが、

この時期はお餅を喉に詰まらせて救急車で運ばれた、

というニュースを多く耳にします…

何故このようなニュースが増えるのでしょうか?

高齢者が餅を喉に詰まらせる原因は、

「嚥下(えんげ)反射」

が上手くできなくなるからです。

嚥下反射というのは、食べ物を飲み込むときに気管(空気の通るところ)に

行かないよう反射的に気管に蓋をする反射のことです。

この反射は、口から喉にかけての筋肉が微妙に調整しながら行っています。

高齢になると、筋肉の調整が難しくなりタイミングが合わなくなって

しまうのです。

そのために喉、特に気管に餅が詰まってしまいます。

 

また、

唾液の分泌量が少ないこと咀嚼力(噛む力)が弱い

こともお餅が詰まりやすくなる要因です。

これらが弱いとお餅の粘性が強い状態で喉にお餅が張り付いてしまうことが

あります。

 

では、どうすればいいのか?

 

次回以降、対処法やおすすめの運動をご紹介させていただきます。

 

2016.01.04

【謹賀新年】目標を立てる時のポイント

公開日:2016.01.04

明けまして おめでとうございます!!!

「一年の計は元旦にあり」

みなさん、今年の目標を立てましょう!

ということで、目標を立てる時のポイントを紹介したいと思います。

それは、

「具体的に目標を立てること」

です。

 

たとえば、

× 今よりもやせよう!

〇 9月までに体重を2㎏減らそう!

 

× 握力を上げよう!

〇 握力を2㎏上げて、片手で買い物カバンを持てるようになろう!

 

× バランスを良くしよう!

〇 8月の体力測定の時には、片足立ちの時間を3秒長く立てるように

  なろう!

 

体重を減らしたり、握力が上がったり、バランスが良くなると

日常生活でも趣味など行動範囲が増えますよね!

今年も、毎日笑顔で楽しく過ごせるように、 運動を行う習慣を

つけていきましょう!!

 

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

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