2018.12.31
脳トレ~前日日記編~
公開日:2018.12.31
おはようございます。
本日デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
「脳トレ」についてです。
「脳トレってどうすれば効果があるの?」と疑問に思われる方も
いらっしゃるかもしれません。
脳トレとは、一言で言うと脳を若返らせる事です。
脳を活動させるためには「酸素」や「糖」が必要です。
それらを運ぶ為には血液が必要ですが、脳を働かせていないと
運ばれる血液量が減り、認知機能低下につながってしまいます。
反対に活動をさせていれば脳を若く保つことができます。
脳トレ、第2回目は「前日日記編」です。
普段から日記を書いている方も多いのではないでしょうか。
今日食べたものや出かけた場所、何色の洋服を着たのか・・・などなど。
それを次の日の日記に書いてみてください。
前日の出来事を思い出そうとするのは・・・意外と難しいものです!
記憶を呼び起こす事が脳の若返りに繋がりますので
是非今日から行ってみて下さい!
次回は「脳トレ~計算~」についてです。
★街いちばんの元気な場所へ。
私たちジョイリハの使命は、高齢化の進む地域社会において、
心と身体の「健康」をサポートすること。
1日3時間という短時間のリハビリ習慣を通じて、
これからも、人々の「元気」を生み出してまいります。
デイサービス(通所介護)ジョイリハの情報はこちら
2018.12.28
脳トレ~買い物編~
公開日:2018.12.28
おはようございます。
本日から5回にわたってデイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
「脳トレ」についてです。
「脳トレってどうすれば効果があるの?」と疑問に思われる方も
いらっしゃるかもしれません。
脳トレとは、一言で言うと脳を若返らせる事です。
脳を活動させるためには「酸素」や「糖」が必要です。
それらを運ぶ為には血液が必要ですが、脳を働かせていないと
運ばれる血液量が減り、認知機能低下につながってしまいます。
反対に活動をさせていれば脳を若く保つことができます。
脳トレ、第1回目は「買い物編」です。
やり方はとっても簡単です!
買い物をする時は献立に必要な食材を
メモ書きをして覚えてみましょう。
たったこれだけです!
あとはお店の中でメモ書きは見ずに、買いたいものをカゴに
入れ終わってからもしくは家に帰ってからメモ書きと買った
食材を確認して、いくつ合っていたか数えてみましょう。
1回だけではなく毎日続けることが認知症予防に繋がります。
ぜひ、試してみてください!
次回は「脳トレ~前日日記~」についてです。
★街いちばんの元気な場所へ。
私たちジョイリハの使命は、高齢化の進む地域社会において、
心と身体の「健康」をサポートすること。
1日3時間という短時間のリハビリ習慣を通じて、
これからも、人々の「元気」を生み出してまいります。
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2018.12.26
心臓に良い行動
公開日:2018.12.26
おはようございます。
本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
「心臓に良い行動」についてです。
「心臓って何?」と聞かれた時、皆さんはどのように
答えるでしょうか?
「4つの部屋があるらしいよ」
「心臓から血液が送られているんだよ」
「胸の真ん中にあるみたいだよ」
これらはどれも正解です!!
心臓は血液を全身に送り出すポンプの働きをしていて、この心臓の
働きが悪くなると、「狭心症」「心筋梗塞」などの心臓の病気を引き起こす
可能性が高くなります。
ここからは心臓病にならないようにするためにはどうしたら良いかを
お伝えします!!
【心臓病にならないようにするためには???】
「熱いお湯が好きだから、浴室に入ったらすぐに身体に熱いお湯をかけるよ」
「ダイエットをしてるから、朝ごはんは抜いてるの」
「好きなテレビがあるから今日は遅くまで起きてよう」
これは心臓に優しい行動でしょうか?
皆さんお分かりの通り、心臓にとって良くない行動です。
それでは心臓に優しい生活とは一体どのようなものでしょうか?
①急な温度変化に要注意
冬の朝、外に出る時は厚手の服を着ましょう。
また浴室と脱衣所の温度差も非常に危険です。
なぜかというと「ヒートショック」という現象が起きるからです。
「ヒートショック」とは、家の中の急激な温度差により血圧が大きく
変動する ことで失神や心筋梗塞、脳梗塞などを引き起こし、
身体へ悪影響を及ぼすことです。
そのため、「脱衣所をあらかじめ暖めておく」「熱すぎないお湯に
入る」ということをおススメします。
さらに夜中のトイレにも注意が必要です。特に午前4時~午前7時が
一番危険とされています。夜中にお手洗いへ行く際も、温かい格好を
するなどヒートショックには十分注意しましょう。
②食事は三食均等に
塩分、カロリー、栄養のバランスを考えゆっくりと食べましょう。
腹8分目が良いですね。
③十分な睡眠を
夜更かしはせず、十分な睡眠をとりましょう。
また、夜間よくトイレに立ったり、就寝中に息苦しくなったりするのは
「心不全」の疑いがあります。
そして早朝の胸痛は「不安定型狭心症」の疑いがあります。
このような症状がありましたら、早めに主治医に相談しましょう。
心臓の病気は、日本人の死因の第2位となっています。
規則正しい生活を心掛け、心臓に優しい生活を送っていきましょう。
次回は「脳トレ」についてです。
★街いちばんの元気な場所へ。
私たちジョイリハの使命は、高齢化の進む地域社会において、
心と身体の「健康」をサポートすること。
1日3時間という短時間のリハビリ習慣を通じて、
これからも、人々の「元気」を生み出してまいります。
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2018.12.24
心疾患と運動
公開日:2018.12.24
おはようございます。
本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
「心疾患と運動」についてです。
心臓に関わる病気の運動としておすすめされるのは、
一般的に「有酸素運動」です。
ジョギングや水泳のような運動をイメージされるかもしれませんが、
息が上がり過ぎる運動はもちろん禁忌です。
特に高齢の方は疾患の既往歴や体力低下もみられるため
こちらも注意しなければいけません。
今回はどなたでも程よく行える有酸素運動が可能なトレーニングを
紹介させていただきます。
【程よい運動とは?】
運動強度を示す指標に「Borg(ボルグ)スケール」というものがあります。
これはご自身で感じる疲れ具合のことです。
例えば・・・
自転車のマシンを10分間漕いだ時に脚がふらついたり、呼吸が
乱れたりするのは頑張り過ぎで良くありません。10分漕ぎ終えて
「疲れ過ぎず、まだ余裕だな」と思える位が丁度良いです。
ちなみに運動自体初めて間もない場合は「疲れすぎず、まだ余裕だな」
と思えるくらい、要するに「楽である」と感じる程度で行うことがよく、
運動に慣れてきて筋力強化を目指したいのであれば「ややきつい」と
感じる程度で行うことがポイントです!
【注意点】
日常生活で「掃除をする」「布団を引く」「洋式トイレでの排便」などで
疲れ易い方は運動強度には慎重になってください。
5分程でも大丈夫ですので、一日の運動頻度を小分けにして増やし、
適切な時間と負荷設定で安全に運動しましょう。
【代表的な運動】
①自転車漕ぎの運動
背もたれ付きだと腰への負担が減り、長く続きやすいです。
重さと回転数を一定に保ちながらペダルを漕ぎます。
②トレッドミル
回転するベルトの上を歩くマシンです。
低速にして手すりを握り躓きなく安全に試してください。
③軽負荷マシントレーニング
物足りなさを感じるかもしれませんが、軽めの重さで抵抗運動を
ゆっくりとリズム良く繰り返してください。
マシン種類は膝や股関節、お腹まわり、上半身など全て取り入れる
必要はありませんが豊富だと選択肢が多く体に合ったマシンが選定
しやすいです。
④椅子に座っての運動
マシン以外の運動でも大丈夫です!
椅子に座ってできる有酸素運動の1つとして「足踏み」があります。
腕を振りながら実施することで全身運動になり、気持ちが良いです。
好きな曲を流して音楽のリズムに合わせながら実施すると、より楽しく
運動が継続できますよ!
運動するにあたって医師より指導がある場合は、医師の指示に必ず従って
ください。専門の方へ伺い、安全確認をした上で運動を試してみましょう。
次回は「心臓に良い行動」についてです。
★街いちばんの元気な場所へ。
私たちジョイリハの使命は、高齢化の進む地域社会において、
心と身体の「健康」をサポートすること。
1日3時間という短時間のリハビリ習慣を通じて、
これからも、人々の「元気」を生み出してまいります。
デイサービス(通所介護)ジョイリハの情報はこちら
2018.12.21
心疾患の予防・改善
公開日:2018.12.21
おはようございます。
本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
「心疾患の予防・改善」についてです。
心疾患を予防するためには、心臓に関わる血液の流れを常に良くし、
動脈硬化を防ぐことが大切です。
予防のためにまずは危険因子と呼ばれる4つの疾患や行動を
知っておきましょう!!
【4つの危険因子とは?】
そもそも危険因子とは何かと言うと、様々な条件が重なれば
重なるほど心疾患が発症する確率が高まることを言います。
下記に4つの危険因子を記載します。
①高血圧
血圧が高ければ高いほど、心疾患になる確率が高いと言われています。
成人の正常な血圧は、収縮期血圧<130かつ拡張期血圧<85です。
普段から自宅でも血圧を測り、平均血圧を知っておくと安心です。
自宅で血圧を測る際は、1日の中でも血圧は変動しますので、
毎日同じ時間に測ることをおすすめします。
②糖尿病
糖尿病を患っている方は、特に心注意が必要です。
糖尿病を患っていない方の方が心疾患のリスクは低いとされています。
③喫煙
喫煙歴のある方は血圧が高くなりやすく、心疾患のリスクも高まります。
禁煙できる方は禁煙をおススメします。受動喫煙の危険もありますので、
ご家族で喫煙者がいる方も気をつけましょう。
④脂質異常症
血液中にふくまれるコレステロールや中性脂肪(トリグリセライド)
などの脂質が、一定の基準よりも多い状態のことです。
特にLDLコレステロールが動脈硬化を進めると言われています。
肥満の方に多く見られますが、既往歴のある方は食生活に特に注意が
必要です。
①~④該当するものがあった方もなかった方も、
「どのように予防したらよいか」
「治せるのか心配・・・」
と思う方もいるかもしれません。
でも大丈夫です!!
これらを予防・改善させる方法をご紹介します!!
【予防・改善方法】
ここでは、2つご紹介します。
①薬物療法
高血圧の方には降圧剤を処方したり、血液の流れをスムーズにさせる
薬を処方し、状態が悪化しないようにする治療法です。
病院への受診が必要ですが、薬も正しく服薬できると安心できます。
上に記載した因子に1つでも該当している方は、正しく薬を処方して
もらいましょう。
②運動療法
因子に該当がなかった方も、予防として定期的に運動することは
とても重要です!!
心疾患は生活習慣病とも関わりがあるため、生活の一部に運動を
取り入れましょう!
おすすめは「有酸素運動」です。
ウォーキングや自転車漕ぎなどを30分間ほど無理せず行うことが
大切です。
「運動をいつどのくらいやればいいの?」
「もっと詳しく知りたい!」
と思った方は、次回の記事をチェックしてみてください。
今回は心疾患の予防・改善方法についてご紹介しました。
まずはご自分やご家族の血圧を知ることや生活習慣を見直すところ
から始めてみましょう!
そして生活の一部に運動を取り入れて心疾患を予防し、健康に
過ごしていきましょう!!
次回は「心疾患と運動」についてです。