2019.01.11
パタカラ体操
公開日:2019.01.11
おはようございます。
本日デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
「パタカラ体操」についてです。
口の体操と聞くと、「パタカラ体操」という言葉をよく耳にする方が
多いのではないでしょうか?
パタカラ体操とは、「パ」「タ」「カ」「ラ」をそれぞれ発声する体操です。
それぞれの言葉には意味があり 、
「パ」・・・唇を開け閉めする力を強くする
「タ」・・・舌先の力を強くする
「カ」・・・舌の奥の力を強くする
「ラ」・・・舌を巻く力を強くする
といった効果があります。
口周りや舌周りの体操なので、特にお食事の際の食べこぼしや
むせこみの予防に繋がります。
お食事の前に「パタカラ」と1分ほど繰り返してから、お食事を開始
してみてください。
慣れてきたら早く発声をしたり、 繰り返して発声を行ってみましょう。
ぜひ毎日の習慣にして、お食事を楽しみましょう。
次回は「早口言葉」についてです。
★街いちばんの元気な場所へ。
私たちジョイリハの使命は、高齢化の進む地域社会において、
心と身体の「健康」をサポートすること。
1日3時間という短時間のリハビリ習慣を通じて、
これからも、人々の「元気」を生み出してまいります。
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2019.01.09
あいうべ体操
公開日:2019.01.09
おはようございます。
本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
「あいうべ体操」についてです。
本日から5回にわたって口腔機能の発声に関する体操をお伝えします。
本日ご紹介するあいうべ体操には「口呼吸」「ドライウス」軽減の
効果があります。
口での呼吸は鼻での呼吸をしている人に比べて感染症にかかるリスクが
高くなると言われています。 また酷くなってしまうと痛みが出たり、
口の中がただれたり、出血したりすることもあります。
このような事を防ぐには「あいうべ体操」がおすすめです!
それでは「あいうべ体操」の実施方法についてです。
1、「あー」と口を大きく開く
2、「いー」と口を横に広げる
3、「うー」と口を強く前に突き出す
4、「べー」と舌を突き出して下に伸ばす
「あいうべ」と5秒前後かけて発生します。
1分間で10セットを目標に行ってみてください。
・口呼吸が気になる方
・口が渇きやすくなってきた方
このような症状を感じている方はぜひ試してみてください!
次回は「パタカラ体操」についてです。
★街いちばんの元気な場所へ。
私たちジョイリハの使命は、高齢化の進む地域社会において、
心と身体の「健康」をサポートすること。
1日3時間という短時間のリハビリ習慣を通じて、
これからも、人々の「元気」を生み出してまいります。
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2019.01.07
脳トレ~運動編~
公開日:2019.01.07
おはようございます。
本日デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
「脳トレ」についてです。
「脳トレってどうすれば効果があるの?」と疑問に思われる方も
いらっしゃるかもしれません。
脳トレとは、一言で言うと脳を若返らせる事です。
脳を活動させるためには「酸素」や「糖」が必要です。
それらを運ぶ為には血液が必要ですが、脳を働かせていないと
運ばれる血液量が減り、認知機能低下につながってしまいます。
反対に活動をさせていれば脳を若く保つことができます。
5回にわたって紹介してきた脳トレも今回が最後です。
第5回目は「運動編」です。
健康のために散歩やジョギングをしている方が多いのではないでしょうか?
このような運動は有酸素運動と言われ、継続して体を動かす事で血液を
循環 させ、寝たきり予防やいきいきとした生活を送ることができます。
先に書いたように脳の若返りに有酸素運動は効果的です。
有酸素運動も効果的ですが、今回は自宅内でできる脳トレ体操を
ご紹介します。
【ニーサン体操】
手と足を2拍子と3拍子で動かす体操です。
~やり方~
①手の動きは「開いて・閉じる」の2拍子
②足の動きは「開いて・開いて・閉じる」の3拍子
③「開いて・開いて・閉じると発しながら」①と②を同時に行う。
最初は難しいと感じるかもしれませんが、その感覚が脳を若がえらせる事に
繋がります。
慣れてきたら、手と足の動きを逆にして挑戦してみて下さい!
次回は「あいうべ体操」についてです。
★街いちばんの元気な場所へ。
私たちジョイリハの使命は、高齢化の進む地域社会において、
心と身体の「健康」をサポートすること。
1日3時間という短時間のリハビリ習慣を通じて、
これからも、人々の「元気」を生み出してまいります。
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2019.01.04
脳トレ~回想編~
公開日:2019.01.04
おはようございます。
本日デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
「脳トレ」についてです。
「脳トレってどうすれば効果があるの?」と疑問に思われる方も
いらっしゃるかもしれません。
脳トレとは、一言で言うと脳を若返らせる事です。
脳を活動させるためには「酸素」や「糖」が必要です。
それらを運ぶ為には血液が必要ですが、脳を働かせていないと
運ばれる血液量が減り、認知機能低下につながってしまいます。
反対に活動をさせていれば脳を若く保つことができます。
脳トレ、第4回目は「回想編」です。
「回想法」という認知症予防法があります。
誰でも幼い頃の思い出があると思います。
好きな歌手、好きな映画、家族や友人と行った旅行など・・・
「回想法」とは、昔の懐かしい写真や音楽、昔使っていた馴染み深い
家庭用品などを見たり、触れたりしながら、昔の経験や思い出を語り合う
一種の心理療法のことです。
記憶には「短期記憶」と「長期記憶」の二種類があります。
【短期記憶】
昨日、おとといの出来事を表します。
食べた物、出かけた場所、家で見たテレビ番組の内容など・・・。
【長期記憶】
過去の体験を表します。
短期記憶に比べ、長期記憶は実体験にもとづいて記憶されるものなので、
高齢になっても覚えている事が多いです。
過去の思い出を書き出せるだけ書き出してみましょう!
脳が若返るだけでなく、家族との会話のきっかけになるはずです。
今日から実践してみましょう!
次回は「脳トレ~運動~」についてです。
★街いちばんの元気な場所へ。
私たちジョイリハの使命は、高齢化の進む地域社会において、
心と身体の「健康」をサポートすること。
1日3時間という短時間のリハビリ習慣を通じて、
これからも、人々の「元気」を生み出してまいります。
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2019.01.02
脳トレ~計算編~
公開日:2019.01.02
おはようございます。
本日デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
「脳トレ」についてです。
「脳トレってどうすれば効果があるの?」と疑問に思われる方も
いらっしゃるかもしれません。
脳トレとは、一言で言うと脳を若返らせる事です。
脳を活動させるためには「酸素」や「糖」が必要です。
それらを運ぶ為には血液が必要ですが、脳を働かせていないと
運ばれる血液量が減り、認知機能低下につながってしまいます。
反対に活動をさせていれば脳を若く保つことができます。
脳トレ、第3回目は「計算編」です。
計算問題で脳を若返らせましょう!
【1】100から引き算
100から3を引いていき1番小さい数字になるまでノートに
記入してみましょう。
(例)100、97、94、91、88、・・・
【2】計算問題づくり
答えが100になる計算問題を作ってみましょう。
(例)30+40+30、200-50-50
※慣れてきたら、掛け算・割り算を混ぜて作ってみましょう。
皆さんも今日から脳の若返りを始めてみませんか?
次回は「脳トレ~回想~」についてです。