2016.01.27
骨粗鬆症の原因は?
公開日:2016.01.27
おはようございます。
本日は、骨粗鬆症についてです。
聞いたことはあるけど・・・
という方も多いかと思いますので、簡単に説明していきます。
まず、骨粗鬆症とは
骨密度が落ちて骨がスカスカになってしまう疾患です。
一般的には骨量は20歳前後でピークに達し、その後40歳代半ばまでは
一定だと言われております。
その後、50歳ころから(特に女性は大きく)低下していきます。
骨も他の組織同様
古い骨が削られる「骨吸収」と 新しい骨が作られる「骨形成」を
行うことで骨折しにくい強い骨を保っています。
これらのバランスが崩れる事で骨の量が減少し、
骨折を起こしやすくなってしまいます。
若いうちからしっかり栄養を取って体を動かして強い骨を
作っておくことも大切ですね。
次回は骨粗鬆症の症状や運動についてご紹介していきます。