2016.01.29
骨粗鬆症の症状
公開日:2016.01.29
おはようございます。
今回のテーマは「骨粗鬆症の症状」についてです。
骨粗鬆症は自覚症状の乏しい病気です。
背中が丸くなる、身長が縮むといった症状が徐々に起こるため
なかなか病気であることに気づきません。
気づかないうちに圧迫骨折等になっている場合もあります。
そのため、定期的な自己チェックや自治体などが実施する
骨密度測定を利用して早期発見・早期治療することが大切になります。
今回は簡単な自己チェックをご紹介します。
①身長が縮んだ(縮んだように感じる)
②背中や腰が曲がったように感じる
③背中や腰の痛みのため動きがぎこちない
④腰が痛いが、レントゲン検査では椎間板や脊柱管には異常がない
以上のような項目に当てはまれば要注意です。