2018.08.20
高齢者の骨折
公開日:2018.08.20
おはようございます。
本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
「高齢者の骨折」についてです。
今回は、高齢者が特に気を付けなければならない骨折について説明します。
骨折しやすい部位は知っていますか?
前回の記事では骨粗鬆症によって骨折しやすい部位について
書きましたが、今回はそもそも骨折しやすい部についてです。
骨折しやすい4つの部位
高齢になるとつまずいたり、人にぶつかったりした時に
体のバランスが崩れて転倒し、骨折することがあります。
骨折をしやすい部位の中でも、大腿骨あたりの骨折は生活の質を
著しく低下させる原因になります。
手術するまでは寝たきりになり、自由に動けない状態が続きます。
高齢者の骨折の症状としては・・・
●痺れ
●疼痛
●皮下出血、腫脹
以上3つが挙げられます。
高齢者は転倒による骨折が多いです。
骨折することで様々な支障をきたすので、今日はそんな骨折を
予防するための心得を紹介します。
☆転倒を予防する5つの心得☆
1.身体をしっかりと意識して動かす
2.歩く際に、足を上げて歩くと転倒の半分は防げる
3.ストレッチ、筋力トレーニング、
バランストレーニング、足指運動を行う
4.安全な住まいづくり
(例)床にものを落かない
手すりをつけるなど
5.無理なく楽しく運動を続ける
以上、5つの心得を意識し自分自身で転倒の予防をしていきましょう。