2016.12.26
胃下垂からくる冷え性
公開日:2016.12.26
おはようございます。
本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
「末端冷え性」についてです。
冷え性と聞くと代謝が悪い、
冷たいものを飲んだり食べた事が原因だったり、
筋肉が少ないからなどと様々な意見を聞く事が多くございます。
しかしそれだけが原因とは限りません。
今回お伝えしたい冷え性については
胃下垂からくる骨盤の歪みについてです。
胃下垂とは胃の下部が正常よりも下の位置に
垂れ下がっている状態の事です。
正常であれば正しい位置にある胃が暴飲暴食や悪い姿勢でいる等の原因で
正常な位置から垂れ下がってしまっております。
胃が垂れ下がる事により、骨盤内にある内臓の位置が変わり
とても窮屈な状態になります。
骨盤内が窮屈になり、その下にある下肢に血液がまわりにくくなる。
これが「胃下垂からくる冷え性」の内容です。
では、そんな骨盤内の窮屈な状態を緩和する運動について
ご紹介させて頂きます。
胃を正しい位置に戻す為にインナーマッスルを鍛えるというは効果的です。
スクワットを正しい姿勢で行う事で
インナーマッスルを鍛える事が出来ます。
今回は椅子に座りながら行えるスクワットの姿勢について
お伝えさせて頂きます。