2017.07.17
市販されている清涼飲料の違い
公開日:2017.07.17
おはようございます。
本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは
「市販されている清涼飲料の違い」です。
先日仕事中に「A社の清涼飲料とB社の清涼飲料ってどう違うの?」
ご質問を頂きました。
風邪や発熱で病院に行くとお医者様から「●社の清涼飲料水で、
水分補給をしてください。」と言われたことがある方もいらっしゃると
思います。
詳しい違いが分からなかったので調べてみました。
まずは《A社の清涼飲料》
栄養成分
●エネルギー 27kcal
●たんぱく質・脂質 0g
●炭水化物 6.7g
●ナトリウム 49mg
●カリウム 20mg
●カルシウム 2mg
●マグネシウム 0.6g
原材料
●砂糖
●ブドウ糖液糖
●果汁
●食塩
●香料
●調味料(アミノ酸)など
そして《B社の清涼飲料》
栄養成分
●エネルギー 19kcal
●たんぱく質・脂質 0g
●炭水化物 4.7g
●ナトリウム 0.1g
●カリウム 8mg
●カルシウム 0mg
●マグネシウム 1.2g
●イソロイシン 1mg
●バリン 1mg
●ロイシン 0.5mg
原材料
●果糖ブドウ糖液糖
●塩化Na
●クエン酸
●アルギニン
●アルギニン
●必須アミノ酸など
・・・で、どんな時にどっち飲むと良い?
体調不良などの栄養補給や水分補給が目的なら《A社の清涼飲料》です!!
A社の清涼飲料には、B社の清涼飲料に比べて、
ナトリウムと炭水化物が多いからです。
食欲のない時もしっかりとエネルギーを摂取することが出来、
また人の体液に近く作られています。
疲労回復を目的なら 《B社の清涼飲料》 です!!
B社の清涼飲料にはアミノ酸やクエン酸が含まれており、
運動をした後など疲労回復に効果があります。
その時に応じて飲み分けてみるのもいいですね。
