2017.03.27
食生活で行なう腰痛予防
公開日:2017.03.27
おはようございます。
本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
「食生活で行なう腰痛予防」についてです。
腰痛の原因とされているものを挙げていくと、
筋肉疲労や骨の歪み、骨密度の低下等、幾つもの原因があります。
特に骨が原因とされる腰痛は、年齢に関わらず、若年層の間でも
カルシウム不足により引き起こされるケースもあります。
今回は腰痛予防に必要な栄養素をご紹介すると共に、
具体的にどの様な食材を食生活に取り入れていけば良いのかを
お伝え致します。
腰痛予防に効果的な栄養素としては、
「カルシウム・ビタミンD・たんぱく質」がございます。
中でも、カルシウムは骨を形成する上で最も必要な栄養素。
カルシウムは牛乳やチーズ等の乳製品にて摂取する事が出来ますが、
ワカメ等の海藻類やイワシ等の小魚類にも含まれています。
又、カルシウムの吸収をより高めるためにはビタミンDが効果的です。
魚類に多く含まれるほか、キノコ類にも含まれるため、
非常に食生活に取り入れやすい栄養素となります。
最後に、たんぱく質は骨の形成に欠かせない栄養素であり、
たんぱく質をしっかり摂取している事で、より強い骨に育ちます。
たんぱく質は肉類、魚類、卵、大豆類等、多くの食材に含まれていますが、
たんぱく質が多い食材は脂肪分も多い食材もありますので注意が必要です。
以上、上記の食材を上手に食生活に取り入れる事で、
腰痛予防に必要な栄養素を摂取し、食生活からも腰痛予防の対策を
行なってみてはいかがでしょうか。
最後までご覧頂き、有難うございました。
