2019.03.06
筋肉と内臓
公開日:2019.03.06
おはようございます。
本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
「筋肉と内臓」についてです。
筋肉や内臓にはどのような関係があるのでしょうか?!
実は内臓や心臓を動かすためには筋肉が必要です。
食事を食べた後の消化で胃・腸などの消化器官を動かすにも
筋肉が必要です。
心臓も筋肉でできており、体中に血液を送る役割を果たしています。
心臓から送り出された血液は再び心臓に戻ってきますが、心臓から
遠くなるにつれ血液の勢いは弱くなります。
その血液を心臓に送るために筋肉がポンプの役割を果たしてくれ、
血液を循環させます。
みなさん聞いたことがあるかもしれませんが、ふくらはぎは
「第二の心臓」と言われています。
足の静脈の血液を重力に逆らって下から上へと送り出している部分が
ふくらはぎの筋肉です。血液を押し流すポンプのような役目を
してくれているためこのような呼び方となったそうです。
血管には動脈・静脈の2種類があります。
動脈は酸素や栄養豊富な血液を心臓から体の隅々まで運ぶ
血管で、静脈は体内で発生した老廃物を含んだ血液を心臓に
向かって戻す血管です。
そのため第二の心臓と呼ばれているふくらはぎを鍛えることで、
むくみ予防にも繋がります。
上記でお伝えしたように筋肉と内臓には関係があります。
内臓機能を維持・向上するためには「ピラティス」が良いと
言われています。
気になる方は試してみてはいかがでしょうか?
次回は「筋肉と基礎代謝」についてです。
★街いちばんの元気な場所へ。
私たちジョイリハの使命は、高齢化の進む地域社会において、
心と身体の「健康」をサポートすること。
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