2016.10.21
秋にかかりやすい病気とは!?
公開日:2016.10.21
おはようございます!
本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
『秋にかかりやすい病気』についてです。
暑い夏が終わり、少しずつ気温が下がってきています。
季節の変わり目には体調を崩される方も多いです。
特に体力、免疫力が低下している高齢者の方は
とくに体調の変化が起きやすい時期です。
そんなこの時期にかかりやすい病気は4つ!
①食中毒
食中毒が一番多いのは夏のイメージがありませんか?
実は10月に食中毒になることが一番多いそうです!
秋は、行楽や運動会、お祭りなどの行事が多く野外で調理をしたり、
野外で食事をする機会が多いことが食中毒の原因と言われています。
②風邪や花粉症
夏バテなどで体力や免疫力が低下しているまま『秋』を迎えてしまい、
夏の生活スタイルを続けることで、風邪や花粉症にかかる方が多いと
言われています。
③ぜんそく
秋は気温が低下するのに加えて湿度も低下します。
空気の対流が上手く行われず汚れた空気が地表付近に
停滞しやすくいため、ぜんそくの症状が出やすくなると
言われています。
④うつ
秋になると日照時間が短くなり、太陽の光を浴びることが
少なくなります。
人の体は太陽の光を浴びると『セロトニン』という、
気持ちを明るくしたり、
やる気を出すためのホルモンを生成します。
太陽の光を浴びることが少なくなり、セロトニンが減少し、
うつになりやすくなります。