2016.06.03
梅雨期に見られる病気・湿邪
公開日:2016.06.03
おはようございます。
本日、デイサービス ジョイリハが紹介するのは、
梅雨期によく見られる病気である湿邪についてです。
この湿邪(しつじゃ)は、湿度の高いところに長くいること、
全身、雨に濡れた時になりやすくなる、梅雨特有の病気のようなものです。
梅雨特有の気だるさなども、この「湿邪」に原因があるとされています。
湿気の多いところにいると、汗が出にくくなります。
必然的に体内の湿度も高まってしまい、
体の中にはドロドロした水分が溜まります。
【湿邪の症状】
・痢
・便秘
・消化不良
・膀胱炎
・皮膚病の悪化
上記の症状がよく見られます。
【湿邪対策】
・部屋に通風
・外出時雨具携帯
また、少し疲れ気味と感じたら無理をせず気分転換や休憩するなど
自分の体調をコントロールすることも大切になってきます。
梅雨時期は大変だと思いますが、
しっかりと梅雨対策を行っていきましょう。
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