2017.07.21
ストレートネック対策
公開日:2017.07.21
おはようございます。
本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
「ストレートネック対策」についてです。
現代病の一つともいえるのが、最近急増している
「ストレートネック」という症状です。
その原因の多くが長時間のパソコン作業やスマートフォンの操作などで
慢性的にうつむいた姿勢をとることにより、首の生理的なカーブが
失われてしまうことにあります。
症状としては、首の痛みやこり、肩こり、腕のしびれやだるさ、頭痛などが
見られますが、ひどくなるとめまい、耳鳴り、吐き気、脱力感などを
感じることもあります。
とはいえ、ストレートネックの症状は、
軽度であればただの肩こりや首こりと大差がないため、
自分では気付かないことが意外と多いです。
そこで、自宅ですぐにチェックできる方法、またストレートネック対策の
体操をご紹介します。
●チェック方法「一人壁ドン」
かかと、お尻、両肩、後頭部をしっかりと壁につけ、少し
あごを引いて立つ。壁と肩の間に指2本分くらいであれば正常。
握りこぶしは入る程だとストレートネックの可能性大。
●ストレートネック改善法①「肩の上下体操」
両肩を両耳に近づけ、肩を下ろしながら首を伸ばす。
●改善法②「空を見上げてグイグイ体操」
両手を後頭部で組み、鼻から息を吸いながら上体を後ろへ反らしていく。
そのままの姿勢で2~3秒キープ。口から息を吐きながらゆっくり戻す。
こりがひどいからといって、やたらと首をぐるぐる回してしまうのも
逆効果になりかねないので注意が必要です。
ストレートネック改善の鍵は、「姿勢を正す」
「こまめな体操習慣」にあります。睡眠に欠かせない「枕の高さ」を
調整してみるのもおすすめです。
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