2018.11.30
足関節の働き
公開日:2018.11.30
おはようございます。
本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
「足関節の働き」についてです。
人間のくるぶしから先には26個の骨があり、一つ一つが靭帯や筋肉、
腱などで支持され、荷重による強い衝撃にも耐えられる頑丈な構造を
しています。そして様々な方向にグルグルと滑らかに動かすことが
できます。
人は足関節と股関節をうまく使ってバランスをとります。
若い人は少しバランスが崩れた時には足首の動きでバランスをとって
姿勢を維持し、大きくバランスが崩れた時には股関節の動きでバランスを
とります。
ところが高齢者の多くは股関節の動きを使ってバランスをとる傾向に
あります。高齢者は若い人ほど筋力がないので、足首の周りに力を
入れてバランスをとろうとしても上手くいかず、自然と股関節でバランスを
とろうとします。
しかし、股関節は足関節に比べて素早い対応が難しく、重心位置の
調整が遅れてしまうため、高齢者は若い人であれば転倒しないような
わずかなバランス崩れにも対応できず、転倒に繋がってしまいます。
転倒を予防するためには、太ももやお尻などにある大きな筋肉を
鍛えることも大切ですが、足首周辺の筋肉を素早くそして力強く
働かせることも必要です。
そこで本日は足首周囲の筋力を刺激することができる運動を
5つ紹介します。
◆片足立ち
①手すりに掴まり、片足を上げた状態で立位を保つ
②反対脚も同様に行う
※余裕がある方は、転倒に注意しながら手すりに掴まる手を
緩めてみましょう。
◆バランスディスク
①手すりもしくは何か掴まれるところのそばにバランスディスクや
厚手のクッションなどを床に置く
②手すりなどを持ちながらバランスディスクや厚手のクッションなどの
上に両足で乗り、立位を保持する
※足元が不安定なので足首に力を入れてバランスを崩さないように
調節しましょう。
◆つま先上げと踵上げ
①踵を床につけた状態で足首を動かしてつま先を上に向ける
②元に戻す
③つま先を床につけた状態で踵をゆっくりあげる
④元に戻す
※①~④を繰り返します。
立位・座位どちらでも実施できますが、立位の方が強度は強いです。
◆足指じゃんけん
①靴下を脱ぐ
②足指を「グー・チョキ・パー」と動かす
◆タオルギャザー
①靴下を脱いでイスに座り、薄めのタオルを床に敷く
②タオルの上に片足を乗せる
③踵をつけたまま、足の指を使ってタオルをたぐりよせる
※親指だけでなく、足の指全体を使えるように意識して行う
足首周りの筋肉をしっかりと働かせることで、足首でバランスを取る際に
姿勢を安定させることができます。人間は平均的には60kgの体重を
乗せ、2本の足で立って歩行し、一生に地球の周囲を4~5回も歩き
回ると言われています。そのためか老化はまず足から始まります。
いつまでも自分の足で歩き続けられるように、是非足首の運動を
心がけてみてください。
次回は「膝関節」についてです。
★街いちばんの元気な場所へ。
私たちジョイリハの使命は、高齢化の進む地域社会において、
心と身体の「健康」をサポートすること。
1日3時間という短時間のリハビリ習慣を通じて、
これからも、人々の「元気」を生み出してまいります。
デイサービス(通所介護)ジョイリハの情報はこちら
カテゴリー
商品紹介








