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2016.10.05

自転車の運動効果

公開日:2016.10.05

おはようございます。

本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、

自転車の運動効果」です。

 

お買い物や移動のために日常から自転車をお使いの方も

体力をつけるために、スポーツジムやデイサービスで定期的に

自転車に乗っている方も、今一度、身近にある“自転車”の体への効果を

見てみましょう。

 

では、良く耳にする運動効果をいくつか挙げてみましょう。

①体力の維持・向上

②生活習慣病の予防

③体重減少

④脳梗塞や高脂血症の予防

⑤ロコモティブシンドロームの予防

⑥認知症の予防

⑦うつ病の予防

⑧医療費の削減

上記に挙げたものは効果の一部でしかありません。

改めて見てみると様々な効果に驚いてしまいますね。

 

本日は上記に挙げた項目のうち、⑤の内容について詳しくご紹介致します。

そもそも、ロコモティブシンドローム(以下、ロコモと略記)が

何のことなのかご存知ですか?

ロコモとは、加齢に伴って足腰などの運動器が衰え、要介護になるリスクが

高まることをいいます。

このロコモを予防するのに自転車が効果的と今再注目をあびているのです。

 

自転車のペダルを漕ぐ運動は、歩行などと比較しても高い運動強度を保て

筋力の維持増強をする効果が期待できるのです。

また、自転車を漕ぐことで効果的に“腸腰筋”などのインナーマッスル

鍛えることができるため、躓きの予防にも繋がります。

筋肉

さらに、ウォーキングでは増えない成長ホルモンが、自転車漕ぎでは

60歳以上でも増えるのです!!

「膝や股関節が曲がりにくいから自転車には乗れないのでは・・・」

そんなお悩みも、自転車のシートの位置調整等で

問題解決できる場合もあります。

 自転車のシート位置

近年の研究では、有酸素運動を始めれば脂肪は燃焼されると言われております。

つまり、分でも有酸素運動をすれば、脂肪は燃えてくれるんです。

まずは分からでも自転車の運動効果を改めて体感してみませんか?

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