2016.07.04
白内障の原因は紫外線!?
公開日:2016.07.04
おはようございます。
本日、デイサービス ジョイリハからご紹介するのは、
白内障と紫外線の関係についてです。
7月に入り、日差しが日に日に強くなってきていますね。
日焼け止めを塗ったり、帽子をかぶったり、
肌の紫外線対策をしている方は多いと思いますが、
眼の紫外線対策はしていますか?
紫外線は肌だけではなく眼にも大きな影響を与え、
視力低下や様々な疾患を発症する原因となります。
特に高齢者に関わるのが『白内障』です。
白内障は眼球の水晶体が濁って視力が低下し、
進行すると失明に至る場合もあります。
白内障にはたくさんのタイプがありますが、
特に日本人に多いのが皮質白内障です。
紫外線をどれだけ浴びたかが影響しており、
白内障の原因の20%は紫外線といわれています。
では、眼を紫外線から守るにはどうしたらいいでしょうか?
それは・・・
『UVカット効果のある』眼鏡やサングラスを使用することです。
サングラスにはUVカット効果のあるものとないものがあるので、
購入時には確認することをお勧めします。
また、眼鏡やサングラスは正面からの紫外線には有効ですが、
上下左右の隙間からの紫外線は防ぐことが難しいです。
そのため、カーブのついたサングラスがお勧めです。
これからが夏本番。
しっかりと対策をして、眼の病気を防いでいきましょう。
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