2018.01.22
片麻痺のポジショニング
公開日:2018.01.22
おはようございます。
本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは
クッションを使った臥位姿勢のポジショニング(良い姿勢)
についてです。
脳卒中による片麻痺があると身体の感覚が分かりづらいため
左右のバランスをうまくとることができず不安定となります。
そのためどうにか身体を安定させようとして、
支持面(身体がバランスをとるために接している面のこと。
ベッドや布団、椅子の背もたれ)に体を押し付け、
筋の過剰な活動をおこしています。
この状態が長く続くと、筋肉や関節周囲の組織が固まって関節可能制限に
つながってしまいます。
これを改善するためにはクッションやタオルなどを使用して、
以下のような姿勢を保つことが大切です。
例えば右片麻痺の場合…
●仰向け
〈上肢〉
肩を90度程度開き、肘を90度曲げて、前腕を軽く回内させる。
〈下肢〉
麻痺側の足が外旋(膝が外側に向く)しないようにする
●横向き
〈上肢〉
●麻痺側が上になるように横向きになる
●胸の前にクッションを置き、肩を軽く曲げ、
肘を90度曲げた状態で乗せる
●肩甲骨をしっかり外側に開く
〈下肢〉
●麻痺側が上になるように横向きになる
●股関節、膝関節を90度曲げる
●足首は反ったり、下がったりせず90度にする
●膝が下を向いたり、上を向いたりせず、正面を向くようにする
姿勢が仰向けで支持面が広いとバランスが安定するため、
背中や下肢後面の筋が和らぐ状態となります。
利用を検討している方は専門家に相談をしてみてください。
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