2017.08.14
水分不足で認知症
公開日:2017.08.14
おはようございます。
本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
「水分不足で認知症」についてです。
人間の身体の大半は水分で出来ています。
しかも脳の90%は水で出来ています。
この事からいかに脳にとって水が欠かせないかは
一目瞭然ではないでしょうか。
また、子供の水分量が約75%に対して成人では約60%、
高齢者は約50%と徐々に減少していきます。
水分が1%~2%なくなっただけで疲労感やイライラ、覚醒レベルの低下、
意識障害をきたします。
それが認知症へ繋がってしまいます。
その為、認知症予防には水分補給が効果的といいます。
1日に1500ccの水を飲むのに加えて、運動、食事、排便のリズムを
つけることで認知症の予防に効果的と言われています。
また認知症状の改善にもこの水分補給が効果的です。
認知症の人が夜暴れ、興奮するのは水が原因です。
しっかりと水分補給することでそういった認知症行動も
改善することができます。
暑いこの季節、是非1日1500ccの水分補給を心がけてみてください!
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