2017.11.01
ヒートショックを予防する運動
公開日:2017.11.01
おはようございます。
本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは
「ヒートショック」についてです。
あっという間に11月。
これから冬本番を迎え、室内と外気温の温度差は益々大きくなってきます。
そこで気をつけていただきたいのはこの「ヒートショック」です。
ヒートショックとは、急激な温度変化が血圧に大きな影響を与え、
脳血管疾患や心筋梗塞などのリスクを高めてしまう現象のことをいいます。
特に高齢者の方ですとリスクが高まり、リビングから室温の低い廊下に
移動するだけでも影響を大きく受けます。
そのため、室温の温度差をできるだけ無くすことが重要です。
また、外に出る前に準備体操をして血液の循環を良くし、
身体を温めてから外出することをオススメ致します。
そうすることで、温度変化による刺激を抑えられる効果がありますので、
今回は適した運動をご紹介いたします。
【肩のギューストン体操】
①肩をギュー!と持ち上げます。
このときはゆっくり大きく息を吸い込みます。
②次に肩をストン!と落とします。息を吐きながら行ないます。
※余裕があれば、目線を下におろします。
これを10回ほど繰り返し行ないます。