2017.12.08
ドライアイ
公開日:2017.12.08
おはようございます。
本日、デイサービス ジョイリハがご紹介するのは、
「ドライアイ」についてです。
目が疲れる、ゴロゴロするなどの不快感、目の痛み、
見えにくいといった症状に悩んでいませんか?
もしかすると、「ドライアイ」かもしれません。
ドライアイの原因を知り、対策を行っていきましょう!
ドライアイとは、なんらかの原因によって
目を保護している涙液が不足したり、涙の質の異常が起こることで、
目の表面が乾いてしまう症状の病気です。
目が乾くと、表面に細かい傷ができ、傷から菌が入り込んで角膜炎、
悪い場合は角膜移植が必要になることがあります。
では、なぜそのようなことが起こるのか原因と改善策をご紹介します。
●ドライアイの原因
・瞬きの回数が減る。
スマホやパソコンの画面を注視したり、読書、運転をすると
瞬きの回数が減ります。
・瞬き不全
瞬き不全とは、瞬きが途中で終わって瞼が完全に閉じきれない状態で、
目の周りの筋肉が衰える中高年や筋肉の発育の良くない若者に
増えているそうです。
・コンタクトレンズ
コンタクトレンズを装用すると、ドライアイでない人でも
目が乾きやすくなり、ドライアイの人が装用すると
悪影響が出やすくなります。
・乾燥
部屋が乾燥しているとドライアイになりやすくなります。
・加齢
年齢とともに涙の分泌量が低下します。
●改善策
・スマホやパソコンをよく見る人は、定期的に目を休める。
・瞬きの回数を意識的に増やす。
・遠くを見たり、目を動かして目の緊張を和らげる。
・蒸しタオルで目を温め血行促進を図る。
・睡眠をよくとる。
・目薬を利用する。
・コンタクトレンズを正しく使用する。