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2017.06.23

第6回機能訓練カンファレンスが開催されました

公開日:2017.06.23

第6回機能訓練カンファレンスが6月14日に開催され、

全国からジョイリハスタッフが78名集まりました。

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◆コンテンツ◆ 

1.業界動向(介護保険改正について)

 

2.認知症対応の工夫について

   ▼はつらつ館(1日デイサービス)・・・久保田理恵(認知症ケア専門士)

                                                               木間和幸 

   要介護者(困難ケース等)の症例検討

     ▼ご利用者様改善事例・・・・・・・ジョイリハ狭山ヶ丘 粕谷洋子様

   ▼退院後のケアについて・・・・・・ジョイリハ西宮の沢 松井圭介

 

3.困難事例に対する個別運動や対応方法についてのディスカッション

  ①脊柱の変形が著しく、体幹の可動域が制限されている方

  ② パーキンソン病 or 小脳疾患により、立位運動が難しい方

  ③ 下肢に力が入りにくく、立位保持が難しい方

  ④ 腰痛(坐骨神経痛)が強く、同一姿勢をとるのが難しい方

 

4.総評

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◆カンファレンスの様子◆

カンファレンス開始直後

認知症の方への対応を実演

運動内容を検討している風景

ディスカッション内容を発表

※個別フローチャートを使用しながらディスカッションを行いました。

   

個別フローチャートは「身体機能」「生活機能」の2種類に分かれており、

目標に合わせた運動をすぐに提案することができます!!

 

 

8年後の2025年には超高齢社会を迎えます。

それに伴い、要介護者も増える一方です。

今回のカンファレンスは、「認知症対応の工夫」と

「要介護者を対象にした運動検討」を実施しております。

特に認知症の方への対応は悩まれている方が多くいると思います。

弊社の運営する1日デイサービス「はつらつ館」で勤務する久保田から

このような話がありました。

 

認知症対応で重要なのは・・・

相手の立場になって共感し、傾聴することがとても大切

 

そうすることで介護する側の考え方にも変化が出てきます。

認知症の方の様子がいつもと違う時などは必ずそうなった背景があります。

背景を知ろうとするという姿勢もとても大切だそうです。

少しでも皆様のヒントになれば幸いです。

 

ジョイリハは今後もご利用者様へ良いサービスを提供するため、

そしてスタッフのスキルアップのためにカンファレンス・研修会を開催し、

安心・安全で楽しく効果的な運動が提供できるよう努めてまいります。                                                                                           

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