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豆知識ブログ

2020年05月25日
脳梗塞のリハビリ

脳梗塞の退院後にリハビリができる施設一覧

リハビリの3つの選択肢

こんにちは。理学療法士の高橋です。

病院を退院した後にも継続してリハビリが必要と感じられている方もいらっしゃると思います。

退院後のリハビリを行う方法はいくつかありますが、大きく分けると医療保険でのリハビリ、介護保険でのリハビリ、自費でのリハビリの3つになります。

退院後のリハビリには様々な選択肢がありますが、自分にどの方法があっているか悩まれる方もいると思います。

今回はリハビリの専門職として脳梗塞の退院後にリハビリができる施設の特徴とそれぞれの選択肢のおすすめの方のご紹介をします。

 

脳梗塞の退院後のリハビリの3つ選択肢

退院後に、脳梗塞の後遺症に対するリハビリを受けることができる3つの選択肢をご紹介いたします。

 

病院の外来リハビリ

外来リハビリとは病院やクリニックなどの医療機関に通院してリハビリを行う方法のことです。

外来リハビリを行うためには医師の指示が必要になります。

希望される方はまず主治医やリハビリの担当者に相談されると良いでしょう。

 

▼おすすめの方

  • 保険を使って安価にリハビリをしたい方
  • 設備の整った医療機関でリハビリがしたい方
  • 理学療法士や作業療法士などのリハビリ専門職によるマンツーマンのリハビリがしたい方 など

上記の項目に当てはまる方がおすすめです。

▼メリット

外来リハビリは医療機関でリハビリを受けることになるため、設備が整った環境でリハビリを行うことができます。

病院によって多少の違いはありますが、リハビリに必要なリハビリ機器や評価器具も用意されています。また、理学療法士や作業療法士などのリハビリの専門職によるマンツーマンのリハビリが受けられるため、個人に合った内容のリハビリを行うことができます。

▼デメリット

外来リハビリにはリハビリ時間の制限があります。疾患によってリハビリができる期限が決まっており、その期限を過ぎると月に約4時間程度しかリハビリができなくなってしまいます[1]。そのため、十分な量のリハビリを実施できないと感じられる方もいらっしゃいます。

また、介護保険対象者は病院退院後のリハビリについては介護保険サービスの利用に切り替えることを進められています[2]。基本的には外来リハビリと介護保険の併用はできないため、外来リハビリを行えないこともあります。

前述していますが、外来リハビリは医師の指示によって行うことができるため、ご希望される方は主治医にまずはご相談してみてください。

【関連記事】脳梗塞のリハビリを検討中の方が知っておきたい外来リハビリの知識

 

介護保険のリハビリサービス

介護保険のリハビリでは大きくわけると通所型と訪問型の2種類があります。

通所型とは施設に通所してサービスを受けるもので、訪問型はご自宅にサービス提供者が訪問し、自宅でサービスを受けるというものになります。

 

▼おすすめの方

  • 保険を使って安価にリハビリをしたい方
  • 長期間リハビリを行いたい方
  • ご自宅での生活動作の改善がしたい方(訪問型)
  • 外出が困難な方(訪問型)
  • 他の方と一緒にリハビリしたい方(通所型)
  • 一人ではなかなかリハビリができない方(通所型) など

上記の項目に当てはまる方がおすすめです。

▼メリット

介護保険認定がある場合は、介護保険のサービスを利用することができます。そのため認定がある限り長期的なリハビリが可能です。

また、訪問型と通所型があるので利用者さんの希望やニーズに応じてサービスを選択ができます。

訪問型であればご自宅でリハビリができるため、実場面でのお風呂動作や家事動作など、生活での活動能力の改善に直結するリハビリを行うことができます。通所型であれば他の方と一緒にリハビリができるため、一人ではなかなか運動をすることができないという方も周りの方と会話などしながら楽しみながら運動を行うことができます。

▼デメリット

介護度によっては利用回数の制限があったり、他の介護保険サービスの利用の兼ね合いで決められた単位数の上限を超えてしまうためにリハビリサービスが利用できないというケースもあります。

訪問型のリハビリではリハビリ専門職によるマンツーマンのリハビリができますが、通所型では集団でのリハビリがメインになり、マンツーマンでのリハビリができない、もしくはできたとしても短時間のリハビリとなる施設が多いのが現状です。また、理学療法士や作業療法士などのリハビリ専門職がいない施設もあります。

【関連記事】脳梗塞のリハビリを検討中の方が知っておきたい介護保険リハビリの知識

 

自費リハビリ施設

自費でのリハビリはその名の通り、医療保険や介護保険等を使わずに行うリハビリのことです。

近年自費リハビリ施設は増えてきており、病院退院後の新たなリハビリの選択肢となっています。

 

▼おすすめの方

  • 自分に合ったオリジナルメニューでリハビリがしたい方
  • リハビリの時間、内容、回数・期限などの制限なく思う存分リハビリがしたい方
  • 保険内のリハビリでは満足にリハビリが行えていない方
  • 具体的な目標がある方
  • 今の状態よりも改善を強く思う方

上記の項目に当てはまる方がおすすめです。

▼メリット

自費リハビリではリハビリの時間、回数、内容などの制限がなく、思う存分リハビリを行うことができます。

リハビリ時間に制限がない分、丁寧な評価ができるため、利用者さんの状態に合ったリハビリメニューを作ることができます。また丁寧にカウンセリングができるため利用者さんの希望や目標を把握しリハビリ方針に組み込むことができます。

リハビリ内容に制限がない分、利用者さんの希望に合わせたリハビリを行うことができます。例えば、「電車に乗って出かけたい」という希望の方には、施設内でのリハビリだけでなく、屋外歩行をしたり、実際に電車に乗る練習をしたり、お出かけ先での目的に合わせた練習などを行っていくことができます。

リハビリ回数・期限に制限がない分、利用者さんが望む限り徹底的にリハビリを行うことができます。

自費リハビリ施設では理学療法士や作業療法士等のリハビリ専門職がいて、マンツーマンでリハビリを行うことができます。また、リハビリに必要な道具や機器類も用意されているところが多いです。

▼デメリット

自費リハビリは保険サービスとは異なり、サービスの利用料が全額自己負担になります。

施設によって様々ですが60分で1万円前後の施設が多い状況です。

保険内のサービスと比べると自己負担額が高くなりますが、その分メリットも多くあります。

【関連記事】脳梗塞の方が多く通う自費リハビリ施設とは⁉

 

まとめ

今回はリハビリの専門職として脳梗塞の退院後にリハビリができる施設の特徴とそれぞれの選択肢のおすすめの方についてご紹介しました。

リハビリの選択肢は様々ありますが、その特徴を理解しご自身に合ったリハビリを行えると良いですね。

しかし、お一人で考えてもなかなわからないという方もいらっしゃると思います。

ジョイリハNEXTではこれからのリハビリ方法について悩んでいるという方のご相談も受けております。

些細なことでも構いません。ご連絡いただけたら幸いです。

 

□引用

[1]厚生労働省、令和2年度診療報酬改正について 厚生労働省告示第57号 第7部リハビリテーション、https://www.mhlw.go.jp/content/12400000/000603758.pdf、最終閲覧日2020年5月22日

[2]厚生労働省、要介護被保険者等である患者に対する入院外の維持期・生活期の 疾患別リハビリテーションに係る経過措置の終了に当たっての必要な対応について、https://www.ajha.or.jp/topics/admininfo/pdf/2019/190312_4.pdf、最終閲覧日2020年5月22日

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