2017.08.11
夏こそカレー
公開日:2017.08.11
おはようございます。
本日デイサービス ジョイリハがご紹介するのは
「カレー」についてです。
1年を通して親しまれている国民食と言っても良いカレー。
いつの季節も美味しく戴けますが、中でも「夏にカレーを食べたい!」
と思われる方も多いのではないでしょうか?
何故夏にカレーなのか、
カレーを食べるとどういった効果が得られるのかを
本日はご紹介します。
●なぜ夏にカレー?
カレーに含まれるスパイスには身体を温める効果のあるものも多く、
汗をかきやすくなります。汗をかくと、その汗は蒸発します。
蒸発する時に気化熱というものが発生し体感温度を下げてくれるのです。
(打ち水と同じ効果)
また、スパイスは元々生薬として扱われていたこともあり、
そんなスパイスを使用して作るカレーは夏バテ防止に効果的と
言われています。
●食べるとどんな効果があるの?
①食欲増進 ②消化促進作用 ③新陳代謝促進
④抗菌活性作用 ⑤自律神経を整える ⑥循環促進 などなど…
一例ではありますが、身体に良い効果をもたらしていることはわかります。
また、最近ではカレーによく使われるスパイスである
ターメリック(ウコン)に含まれる成分に
アルツハイマー型認知症予防の効果があるとの研究報告も
上がっているそうです。
●カレーを食べよう!
何故夏にカレーなのか、どんな効果があるのかは
お分かりいただけたと思います。
「それじゃあカレーを食べよう!」とは言っても
カレーにも色々ありますよね。
レトルトやルーを使用して作ったものからスパイスを
沢山調合して作るものまで…。